福島医大の広報誌「igokoro」いごころ

広報誌は年4回、県内高校生52,000人に配る。災害医療、がんの原因などを取り上げていたが、なかなか読んでもらえなかった。

若い中から医療に関心を持ってもうらう狙いで、今年6月は睡眠、9月はスマホ・ネット依存を特集に取り上げ、挿絵やグラフ多く載せると、最近は読んでいるとの声が寄せられた。教師からも配布を望んだ。12月には広報誌を題材にした出前講座を予定している。

10代からの健康習慣は一生の宝に代わるから、家に持ち帰って話題に上がれば、家族の幸せにもつながると。写真は水戸から送られた庭木になったミカン。