ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

父の日のプレゼント

2024-07-15 04:58:29 | 日記

14日昨日の昼近くに、泉に住む娘夫婦が来て、遅くなった父の日のプレゼント頂いた。画像のコート。

夫の仕事の都合で、我が家にはこれなかったが、私が山が好きで、富士、磐梯、立山と写メが届いている。

これだけでも、父への感謝が十分である。

6月16日父の日、父に育てられた感謝の気持ちをドット婦人の嘆願、1966年アメリカ大統領が6月第三日曜日にと始まった。

母の日より少し影が薄いが、どんな形であれ、感謝の心が伝われば充分である。逆にありがとう!

 


大石邦子「おまじない」を読んで

2024-07-14 04:47:28 | エッセイ

暗闇に慣れてきた深夜のベットで、私は込み上げてくる笑いを抑えがたく、また、ふふふと笑った。

今でも信じられないおまじないだが、本当に嬉しかった。

この二日間探し物に明け暮れた。大切な手帳がどこかに消えてしまった。

今年度の予定,マイナバーカードやキャッシュカードの暗証番号など、この手帳にメモして、大切なことはすべて書いてある。

机の下や引き出し、本だな、タンスや古新聞の束も調べたがどこにもなかった。

そんな時、友人の祐ちゃんから電話が来た。

元気がないと言われ、手帳をなくした話をしたら、「そういう時は、この言葉を二度唱えると出てくるから」と、呂律の回らない意味不明の言葉を教えてくれた。

むろん信じられず笑ってしまったが、何と出て来たではないか。

古い日記帳に挟まって、焼却用の段ボールに入っていた。

彼女とは10年ほど前、病院の待合室で出会った。まさかの癌の宣告を受け、ふらつく想いで診察室を出ると、一人の若い女性が駆け寄り「大石さんですよね、ここに、凛と生きると書いて下さいと手帳を広げてきた。

今日はダメという気持ちでも、こういう人たちによって生かされてきた人生で、書いたことへの責任から、震える手で「凛と生きる」と書いた。

あれから十余年、彼女は大切な友人で、どうしたらよいかわからない私への励ましだったのだろう。ハイ!みんぽう7月号。画像はその表紙。

子どものおまじないは「ちちんぷいぷい、痛いの痛いの飛んでいけ!」など。

大人のおまじないは殆どなく、地震雷で「くわばら!くわばら!」と。

私もメガネをなくして、未だに出てこない。仕方なく買って使用しているが、探し物は毎日のようにやっている。

 


ヤマユリ咲き出す

2024-07-13 04:47:50 | 旅行

福島市あづま総合運動公園の松林の中で、甘い香りを放ち大輪が見ごろを迎えている。

ヤマユリは1本の茎に3~10数輪をつけるから、豪華で百合の王様と呼ばれている。

その群生地に約2万株の花が咲き、1.5mの大形の株もあり見事である。10日撮影、12日福島民報。