オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

藻くずカニ

2020-01-13 | 弁当

1/13(月)今朝は七時の起床。尤も四時前に目覚め、寒いこともあり本を読んで時間を過ごしていた。

実家の整理に入る前のインターバル期間で暫くはノンビリと過ごすことにしている。今日の予定は、PCの無線LAN・プリンターの接続と部屋の中でゴロゴロと時を過ごすUSUI老を誘っての散歩、従姉を旦那が入院している病院まで運ぶだけである。

朝食を終えて暫くすると、従兄の孫の養子に入ったHIROSHI君から連絡が入り「これからPCの設定に行きます」とのこと。そう、全ての設定は大学で情報学を学んだHIROSHI君がやってくれるのだ!。

無線LANが繋がったかと思うと、不通になってしまった。通信会社のサポートに電話をしたが、改めて専門家から連絡をするとのこと。HIROSHI君を帰してから連絡が来た。その指示に従って設定をすると繋がった。安心して、プリンターを安芸市のK"s電気まで老を誘って買いに出かけた。

安いプリンターを買い、ついでに市内のスーパーで食材を買ってから帰宅。すると従姉か待ち構えており、隣町の病院まで連れて行った。田舎は交通機関がないに等しい。拙い運転ながら送り迎え程度なら何時でも対応できる。

従姉を降ろして病院からトンボ帰りし、三時の体操音楽が流れる中を老を誘って散歩に出た。「10cmぐらい歩幅を延ばすつもりで歩こう」なんて言いながら、柚子ロードを一時間弱散歩した。途中に、従兄が川で獲ったモズクカニを飼っている場所がある。そのことを老に伝えると「一回しか食べたことがないない」と言う・・・。

散歩の帰り、その生簀を覗いて一匹だけ持って帰えることにした。入れ物がないので甲羅を掴んで提げた。これで味噌汁を作ろうと!。

              

           これだと、カニと云うより女郎蜘みたい!

従兄からは何時でも持っていけよと言われていたが、身が少ないので私は滅多に食べない。遠来の客人があった時に珍しかろうと出すぐらいである。

帰宅した老は、汗をかいたので着替えをしなくちゃと云う。あのスピードと距離で?汗かいちゃの?である。老人は運動量が少なすぎる。明日から毎日、散歩しようと云った次第。

帰宅してから夕食の準備に入った。老が毎食毎食、過食と云うので今夜はシンプルにする。メインは「クリームシチュウ」、毎日出る「大根煮」に「ウルメイワシ焼き」、自家製の蕪千枚漬け、冷奴にした。

               

「今夜は何を飲みますか?」と訊くと「焼酎のソーダ割」と老が応じる。勝手に作ってもらい、膳を並べる。「今日は珍しくお腹が空いた」と、今日も平和な老でありました!。

夕食も洗い物も終えた八時ころになって、従姉が病院から戻った様子。窓に明かりが点いたので呼びに行き、旦那の様子を聞きながら暖ためたシチューなどで夕食を摂って貰った。「病院から戻ったら食べにきなよ」と、送った時に言ってあったのだ。所詮、この程度のことしかできないのだから・・・。

 

ネットの環境も整ったようだし、散歩もした。従姉の旦那も小康のようなのでまず先ずの一日と云えよう。

 

 

 

 

 

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