オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

強烈梅雨前線!

2020-07-05 | 弁当

7/4(土) 夜明け前、目覚めると前日の朝から降り出した雨が深夜から更に強烈になっていた。朝食後に外出の予定をしたいたが・・・。雨脚は強くなると云う表現には収まらないほどの豪雨。加えて横殴りの風が・・・。

TVのニュースでは盛んに警報が流されている。熊本の球磨川では堤防が決壊したとの映像が映し出されている。十年近くも前になろうか球磨川が流れる人吉市を訪れたことがある。その時の川の流れが、静かな町並みが浮かんだ。

昼頃には風雨は一層激しくなり雷鳴までが轟きはじめた。とても外出どころではないと諦めた。安田川も増水して洪水になっているはずだと気にかかるが、とてもじゃないが見に行けない。

こんな日はノンビリ過ごそうと文庫本を手に、クッションを枕にして寝転んだ次第。そして、いつの間にか眠っていた・・・。目覚めると外が閑だ。ガラス窓越しに覗くと雨が上がり風も治まっていた。時刻は午後の三時を過ぎていた。

「嵐も治まったようだね、お茶でしよう」と、USUI老に声を掛け、カステラを茶菓子にコーヒーを飲みながら風雨の凄かったことを振り返った。

気になっていた川の様子を見てから、野菜と庭の草花の倒れているのを手当てすることにした。午後四時過ぎのことだが、天候は曇り空の合間から少し青空らしきものが見えるまでに快復していた。

直ぐそばの橋まで行って川を見ると、想像していたよりは洪水は佐保大したことはなく安心した。とは言いながらも茶色の激流 である。上流の馬路村魚梁瀬地区の降雨が半端じゃないので、まだ水量が増えるかもしれないが・・・。

      

普段は水量も少ない静かな流れなのだ。それに比べれば大変な水量だが、以前には何度もこれ以上の洪水を目にしているので驚かない。然し、川遊びは暫くお預けだ・・・。

             

川を覗いてから、野菜と庭の様子を見て倒れたヤツをおこしてやる。こんな雨つづきながらも野菜は成長し、草花は花を咲かせていた。夕食用に茄子・胡瓜・トマト・ピーマン・大葉を採った。

                 

採りたて産直の新鮮野菜を頂くのだから・・・、田舎暮らし最大のメリットだね。 

雨水で水量が増えた池の水を減らしたり、野菜&草花の手入れをしていると時間の経過が早い!。グズグズとやっている所為もあるが・・・。早や夕餉の支度に掛かる時間になっていた。

 今夕は老が好きだと言う「冷や麦」を主食にして新鮮野菜のサラダ、茄子とピーマンの味噌炒め、胡瓜の酢物、昨夜の残り物の煮物、鯖フィレ焼きに小鉢は大根おろしと釜揚げシラスになった。これに味噌汁、必要なさそうだが老は毎食欲しいと云う。

               

飲み物は今夜もパッションフルーツの焼酎ソーダであった。

 

 

 

 

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