オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

雨つづくも・・・

2020-07-10 | 弁当

7/10(金)雨がつづいている、九州の球磨川の氾濫で被害甚大と連日してニュースが流れる。何年前になるか記憶も薄れているが、人吉から五木村、山中を越えて山都町へとTOKIOの運転する車で走った記憶は鮮明である。

あの静な佇まいの人吉の町が、洪水の濁流で泥だらけになってしまったとは・・・。されど、美しいままの町並みと急な球磨川の清流の姿だけは記憶の中に残しておきたい。

高知県東部地方の我が山里も、大雨・洪水・がけ崩れに雷と警報が出るが、今のところ大したことはない。上流の馬路村魚梁瀬地区では累計雨量が900㎟を越えたとのことだが、安田川の増水はこれまでの大洪水に比べれば可愛いものである。

            

川遊びも畑遊びもできないので、ボートレース遊びと飯作りで暇つぶしをするしかない。一昨日、町からの帰り山間を走る県道が車両通行止めの表示が出ていた。雨量が増えて山崩れの恐れがあるとのことだが、この道を通らなければ帰宅できない。

通行止めと云っても閉鎖されていないので自己責任で行けと云うことだろう。海岸線から我が家まで6Kmばかりか、その間で土砂が落ちてくる恐れのとこが2~3カ所あるのだが、無事に通過した。

ここ数日、雨は深夜から明け方に激しく、昼間は小止みになったり一時激しくなるのを繰り返している。昨日、小止みを見計らってミカン畑のプラムを採るつもりで行った。処が全て無くなっており、地面に小枝が落ちていた。

色づくと獣が、多分ハクビシンであろうがやってきて喰ってしまう。それが分っているので行ったのだが・・・、遅かった。雨の中でも植物は成長して熟してくるのだ。畑の野菜もチンゲン菜と小松菜は終わったも同然。夏大根葉が虫に食われてボロボロになつていた。

友掛け用に谷水に置いた鮎も全滅していた。川遊びも暫く出来そうにない。梅雨前線の撤退を待つしかないのだ。こうも雨続きでは野菜も花も手入れがままならない。雨は未だ暫く続くとの予報である。

今日は隣町の温泉にでも行って英気を養うとするか・・・。二三日に食した夕食を順不同で紹介するが、USUI老の好みに合わせてソーメン・冷や麦・半田ソーメンに冷やし中華を麺つづきである。おかずは野菜中心である。

          

     

 

 

コメント (2)
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