オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

師走も半ばとなり

2023-12-14 | 弁当

12/14(木)早くも師走半ばとなり、今年は余すところ二週間ばかりとなった。何をするでもない素浪人ながら、遊び事の畑仕事?ならぬ遊びだけはちまちまと続いている。

午前中にその野菜畑の様子を見て早々と切り上げたのは、播いて間もない種は季節の変わりとともに成長してくれるのを待つばかり。白菜もノラボウ菜も順調に育っている。未だ残っているジャンボシシトウと甘唐辛子は来週の帰京前に畝上げをする。

野菜畑の方が手隙となったので、昨日から今日は午後にミカン畑に出た。柚子の収穫をして以来なので久しぶりである。昨日は収穫遅れで水分が飛んでいる不器量な温州ミカンと紅蜜柑を収穫。今日は、油粕を柿の木の元に少し入れてみた。二日ばかり天気が悪いようなので晴れたら剪定をしたいが・・・。

             

七時頃から早くも雨が降り出した。小雨だが、双子座流星群を目にするのはできないようだ。この雨に備えて、ミカン畑から戻ってベランダの吊るし柿(最後の干柿が50個ほどぶらさがっている)にビニールの覆いをした。私のような雑多なやつでも干柿には何かと気を使うのだ。庭からベランダを見上げても、あれほどあった干柿の姿が見えぬようになった。

                  

庭先の山茶花や万両の赤い実を目にすると本格的な冬が来たと実感する。ミカン畑の枇杷の木も、お茶の木も花を付けている。まあ~、焚火には絶好な季節到来だが・・・。柚子とは裏腹に、文旦と小夏は実りが少ない。裏年にあたるのであろうから、これ幸いで少ない方が面倒がなくていい。

                 

 斯様な日々で、悠々自適ならぬ自堕落な日々を送る山里くらしであります。

 唯一、夕食に来てくれる従姉は、未だ八十路を越したばかりと云うに、さっき食べた物を忘れる!。今日は、クリームシチューをメインに牛野菜炒め、大根煮などであった。デザートは、コーヒーにリンゴとラ・フランスの赤ワイン煮だったが、次女からの電話の問いに対して出たのは「沖ウルメと・・・?」しか応えられない。

困ったものだが、やさしくて気のいい姉さん?(婆さん)なのだ。物忘れが激しくなったが、これも我も辿る道である。

相も変わらぬ斯様な山里の日々も、来週末には江戸の人となります。乞う、ご期待!。

 

        

 

 

 

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