Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

将大:注目のデビュー戦

2014-03-03 14:26:29 | 日記
田中将大、
アメリカ大リーグ、オープン戦での初登板、デビュー戦で見せた「スプリットの切れ味」

ヤンキース・田中の登場時に、聴き慣れた曲が、アメリカのスタジアムに響いた。
「あとひとつ」。「FUNKY MONKEY BABYS」の曲だ。
楽天時代の登場曲ではあったものの、当の本人は目を白黒させ驚いたようだ。

オープン戦 ヤンキース4―0フィリーズ


ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、フィラデルフィア・フィリーズ戦で
オープン戦初登板を果たし、2回を2安打、無四球、3三振、無失点の好投を披露。
田中の投げたスプリットに、エースのサバシアが「あれはえげつない」
ニューヨークのメディアも「最高にいやらしいボール」と高く評価した。
田中将大のデビュー戦は「とても頼もしかった」と、ジョー・ジラルディ監督が
そのピッチングを絶賛した。
同じように、対戦相手でもあるフィリーズ監督も、アメリカで初めて投げる
田中の、投球に「とてもうまいピッチングだった」と脱帽。


同僚のイチローは、田中について「緊張感が伝わってきた。リラックスして投げて
いたら、どついたろと思っていたけど。きっちり2回投げている。その事実が
あればいい」とイチローらしい、独特の褒め言葉を贈った。
フィリーズ戦で、2回無失点と好投したことについて、本拠地ニューヨークの
地元紙は、「確かなスタート」などと高評価を交えて報じた。


そして、大リーグ初のフィリーズとの注目を集めた対外戦、初登板のオープン戦
初戦を無事切り抜けた、田中将大投手が登板後に、自身のツイッターで、応援する
人へつぶやいた。「フィリーズ戦に登板してきました、2イニング投げて無失点、
今年初めての実戦でしたが、違和感なく試合に入ることができました。
良い緊張感の中で、まずまず良い投球だったと思いますと、応援してくださった
皆さんへ、「ありがとうございました!」と謝辞を書き込んだ。
田中が初戦を無事乗り切った事を、田中(自身)のツイッターで知った、多くの
日米のフアンもまずは一安心というところだろう。

田中の言うように、「まずはいいスタートが切れたと思うが、この先ブーイングに
変わらないように、しっかり投げないと」田中自身が、自覚を持って臨む姿に感服。

初年の今季、これからの試合によっては、厳しい批判に晒されることもあるだろうが、
自らを信じ、勝利に向け投げ抜いて戴きたいと、ファンとしては願うのみだ。