ひまわりさんより(11月22日)
11月10日の証で紹介した、M園教会でよく教えられていたのは、エペソ4:29「悪い言葉を、いっさいあなたがたの口から出してはいけない」というみ言葉です。最近このみ言葉は本当にすごいと思うことがたびたびあります。新しい仕事で、お昼を食べる時間もなく動いていると、さすがにどっと疲れて、つい、誰かに不満や愚痴を言いそうになります。でもそれを、み言葉にあるから、と思って出さないでいると、天使が心を守ってくださるようで、心が平安になるのです。そして、不平が出てきそうになった時に、もう少し沈黙していると、今度は相手の心が変わって笑顔になる、という経験をさせられています。み言葉に従うということは、本当にありがたい結果をもたらすのだと思います。
悩みの時の準備(デビット・カン講演22)
でも、もし、私の妻が私を非難したとしたら、これはちょっと話が違ってきます。私の家内が私を非難したら・・・。説教を終わって、教会員が私の語ったメッセージを非難したとしてもあまり気にしません。どうでもいいんです。全く気にしません。しかし、家内が、私の妻が、私に何かを言ったりしたら・・・。「今日あなたは何というメッセージを語ってくれたの」、と言ったとします。「あんまりいい話じゃなかったわね」。そんなことを言われたら、私は意気消沈したことでしょう。おわかりですね。奥さんである皆さんは、ご主人に優しくしてあげてください。彼の確信は、皆さんの承認にかかっているのです。皆さんが支持するか否かにです。
ヨブも自分の妻から譴責されました。「あなた、神様を呪って死になさい」と言われたんです。彼は本当にすさんだ状態に陥りました。にもかかわらず彼は固く立ったんです。これがヨブの忍耐でした。そして、これが私たちに必要な信仰なのです。
遅かれ早かれ、私たちはこのような試練に入っていくことでしょう。悩みの時に入っていくわけです。皆さん準備ができていますか。今私たちは、イエス様の愛を積立てていかなくてはいけないんです