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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

福音の力を体験せよ 189

2014年05月12日 | 日記

 

 福音の力を体験せよ 189   

“彼は「すべてのことについて、わたしたちと同じように試練に会われた」(ヘブル4:15)。サタンは、すべての歩みで彼を攻撃しようと待ち構え、最も激しい誘惑を彼に投げつけた。それでも「キリストは罪を犯さず、その口には偽りがなかった」(1ペテロ2:22)。彼は、その神聖さに比例して多大な誘惑にあわれ、苦しまれた。”(5T422)

私たちも、同様の方法で勝利することができます。私たちも、誘惑を受けて苦しむことがあります。それは、どういう意味でしょうか?誘惑に屈服してそれに浸らないということです。ですから、誘惑に抵抗するその分、苦痛を味わうのです。

腹を立てるようにとの誘惑を受けたときは、怒る代わりに敵を愛してあげてください。また、様々な欲望にふけりたい誘惑に会ったときには、直ちに、その肉の誘惑に対して死んでください。

  霊とまことの礼拝 12

どうしてこういう問題がおきるのでしょうか?それはあなた方が肉の人だから、あなた方の間に妬みや争いがあるのはあなた方が肉の人であって、普通の人間のように歩いているからではないか。普通の考え方で、ただ私はこう思うと言う、それを言っているに過ぎないのです。神様が何を望んでいらっしゃるか、教会にとって最も良いものは何であるか、という立場ではなくて、私の趣味、私の考え方、私、私、自我、自我、その自我と自我がぶつかって教会の中でいろんな問題が起きてくるのです。

教会の中では、たとえば役員の推薦委員会というものがあります。ある人を長老に、ある人を執事に、何かの役に推薦するのですけれども、もう、やりたい人と、やりたくない人がいて、やりたい人は上の役をやりたがる、でもその人にはやってほしくなくて、やりたくないと言っている人、こういう人にやってほしい、でもそういうことを決めるのにすごい時間がかかって、何日も何回も会議を開かなければいけないとか、こうしたことが、実は肉の教会の姿なのです。本当に自我を捨て去って、神様のために何でも「ハイ」と言える状態ではないのですね。そういう肉の姿、これを捨てて「霊の人」になりなさい、本当に霊的な、そういう生き方をするようにしなさいと、イエス様はおっしゃっています。