福音の力を体験せよ 201
“悔い改めない、たった一つの罪でも、あなたの前で天の扉を閉ざすのに十分である。なぜなら人間は、罪の汚れを持っていては決して救われないからである。”(ST1890,3,17)
実に説得力のある言葉ではありませんか?もしも皆さんが、ある人に対して心に憎しみを抱き、それを放棄しないでいて、そのような心の状態で天国の門をたたいたとしたら、天の父は皆さんを中に入れてくださるでしょうか?あるいは嫉妬や怒りを抱いたままの状態で、天国に入れてもらえるでしょうか?もしもそのような罪を抱いたまま死んだとしたら、復活の日にはどうなりますか?復活するときには、生前に抱いていたのと全く同じ思いと感情のまま、よみがえることになるのです。
霊とまことの礼拝 24
お祈りいたします。天の恵み深い神様、神様は私たちの、命と健康とすべての必要を満たしてくださいました。さらに私たちが、まことの礼拝をする者となることが出来る道を開いてくださいました。肉と偽りに満ちた礼拝ではなくて、聖霊に満たされ、真理にあふれた真心からの礼拝を捧げる者となることが出来ますように、私達をお導き下さい。私たちの心から罪を取り除いてくださり、御言葉によって生きる事が出来ますようにお助けください。一歩一歩神様が導いて下さり、この地上において、まことの礼拝を捧げる教会が現れますよう、どうぞお助けください。そしてその中に、ここに参加しておられるお一人お一人、このメッセージを読まれる方が、入ることが出来ますようにお助けください。そのようにして下さる神様の導きを心より感謝して、救い主、主イエス・キリストの御名を通してお祈りいたします。アーメン (霊とまことの礼拝 ・ 最終回)