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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

主は生きておられる!  第3回

2014年12月05日 | 日記

     

   主は生きておられる 第3回

神様の愛が、私たちの心の中に聖霊を通してずっと注がれているので、希望は失望に終わることはありません。神様の愛が私たちの心にたえず供給されていなければ、私たちは落胆するばかりで、とうてい生きていけないのです。私たちは救いの希望を持っていますが、この希望が失望に終わらないのは、聖霊が私たちの心の中に、引き続きその思いを起こさせ、教えて下さるからです。

「わたしたちがまだ弱かったころ、キリストは、時いたって、不信心な者たちのために死んで下さったのである」(ローマ5:6)。 

聖書によると、私たちが弱い時とは、不信心な状態だった時ということです。弱いということは、不信心な状態にいるのです。皆さんは、誘惑に負けて、「自分は弱い人間だ、どうしてこんなに弱いのだろう、どうしたらいいのだろう」と感じたことはありませんか?そのような状態、それが不信心な状態なのです。聖書が述べているのは、私たちがそのように弱い時に、不信心な者のために、イエス様が死んで下さったということです。神様は、「私は罪人を呼ぶために来たのだ、健康な人には医者は必要でない」と言っておられます。つまり、神様は、弱さを覚えているあなたを救うために来られたのです。

    これが真の福音です 第18回

皆さん、イエス様は、私たちと同じ人性を持っておられました。そして、遺伝的に悲惨なものを受け継いでも、それにも関わらず、私たちが経験する全ての誘惑にさらされながら、イエス様は、罪に勝利されたのです。イエス様は、聖書にある通り、「すべてのことについて、わたしたちと同じように試錬に会われた」(ヘブル4:15)のです。「すべての面で試練に会われた」のです。

皆さん、質問いたします。試練や誘惑を受けることは罪ですか、罪ではないでしょうか。このことは、午後にもう一度説明いたします。皆さん、私たちに罪を犯す可能性がなければ、それは試練とは言いません。このヘブル書を見れば、イエス様がどのような人として来られたかを知ることができます。