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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

主は生きておられる 第13回

2014年12月15日 | 日記

   

主は生きておられる 第13回

ヨハネ第1の手紙5章12節にはこのように書かれています。

御子を持つ者はいのちを持ち、神の御子を持たない者はいのちを持っていない」(1ヨハネ5:12)

 イエス様は二千年前に十字架で亡くなられましたが、新しい命によみがえられました。このイエス様にある新しい命を、私たちに与えて下さるのです。イエス様の命とは、死を克服した命、罪に勝利した命、永遠に生きることの出来る命、イエス様が持っておられた命なのです。私たちがイエス様と共にある時、イエス様が私たちの中におられる時、私たちはその命にあずかることが出来ます。そして、御子を持つとは、今生きておられる方として、イエス様を信じ、体験しているということです。

ヨハネによる福音書14章19、20節には、そのことがこのように表わされています。

「もうしばらくしたら、世はもはやわたしを見なくなるだろう。しかし、あなたがたはわたしを見る。わたしが生きるので、あなたがたも生きるからである。その日には、わたしはわたしの父におり、あなたがたはわたしにおり、また、わたしがあなたがたにおることが、わかるであろう」(ヨハネ14:19、20)

   これが真の福音です 第28回

 戒めを守ることは律法主義か?

今日私は、繰り返し、イエス様の人性について語ってきました。イエス様の人性を明らかに理解すれば、私たちは、イエス様と同じように、勝利することができることを悟るのです。そこで、サタンは、イエス様の人性について、間違ったことをすべての教会に教えました。私たちの教会もそれを受け入れています。私がこういう話をしたら、「ああ、これは異端ではないか」と疑う人がいます。先日、ある教会で、「神様の戒めは守れますよ」と説明したら、「それは律法主義だ。完全主義だ。自分が神様のようになろうとすることだ。異端だ。サタンと同じだ。サタンも神様のようになろうとして、高いところを目指したから落ちたではないか。人間は罪人で弱いのに、神様の戒めを守れるなんておかしいことだ」と言われました。今の教会はそういう状態です。なぜこういう現実になったのでしょうか。「イエス様が人となられたこと」、この真理がとても大事だから、サタンが「永遠の福音」を攻撃するために、最後まで頑張っているからです。