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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

主は生きておられる 第14回

2014年12月16日 | 日記

   

主は生きておられる 第14回

肉体をとって来られたイエス様の、目に見える姿はなくなりましたが、イエス様は目に見えない形で、霊なる方として私たちと共にいて下さる方です。そのイエス様が生きておられて私たちのうちに宿って下さる、そして、イエス様のうちに、私たちが宿ることができるという、相互内在の信仰経験が必要なのです。私たちの信仰は、死んで下さった方だけでなく、今生きておられる主に向けられるべきなのです。ヨハネ16:26には「その日には、わたしはわたしの父におり、あなたがたはわたしにおり、また、わたしがあなたがたにおることが、わかるであろう」とあります。「その日には」、これは何の日ですか?イエス様が復活し、昇天され、天の王となられて、その証印として聖霊を与えて下さった日のことです。それによってイエス様は、時間、場所を越えて、いつでも、どんな場所にでも共にいて下さる神様となられました。そのようにイエス様は、私たちのすぐそばにおられる方なのに、多くの人は、十字架のイエス様や再臨のイエス様にしか目を向けようとしていません。そのために、生きて働かれる主の力を知ることが余りにも少ないのです。現在主が生きて私と共におられ、その主が天の父におられるので、神様とイエス様が私の中におられるという、力強い関係があることを、体験出来ていません。

    これが真の福音です 第29回

イエス様は、肉の性質や、遺伝的な弱さを持った、人間の姿をとって来られ、私たちと同じ道を歩んで、罪に勝利されました。皆さん、私たちが何を信じるかは、とても大事なことです。なぜなら、自分の信じている以上のことを悟るのは難しいからです。自分が今信じていることを破って、それ以上に行くのは難しいことです。でも私たちが、イエス様の人性について、正しいことを理解すれば、今から私たちは、勝利する人生を生きることができます。

皆さん、本当のイエス様をご存知ですか?私たちと同じように葛藤して、同じように試練にあわれたキリスト、ご自分が神の子であることさえも、信仰で理解するしかなかったのです。その時のイエス・キリストは、全く私たちと同じように、ただ、み言葉を学びながら、従順に生きることしかできなかったのです。しかも、私たちが、クリスチャンとして生きることが可能であることを知らせるために、地上に人間の姿をとって来られました。そのようなイエス様を、皆さん、知っておられますか。