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さて、今回は、30㎝~40センチのニジマスを美味しく、そして、美味しそうに見せる焼き方・・・です!

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今後、各おとうさん達のかっこいい姿を子供達にアピールするためにも・・・・・
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美味しく頂くのには注意点が・・・・

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1、出来るだけ新鮮な魚を使うことです!・・・・新鮮なほど、魚の臭みは無いです!
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2、今回は、養殖のニジマスなので、腹ワタを綺麗に出します!

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3、ウロコを落として、塩を多めにふりかけます!・・・・・

4、あとは、焼くだけ!・・・・


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とにかく、遠火・・・・・直接火には当てないことです。皮だけが焼けて、中身は半生状態になるからです!

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遠火とは、・・・赤火から少し離れた部分・・・・


そこへ、魚が火の中心へ少し傾けた角度が、ムラ無く焼けるポイントです!
もちろん、焼き目の少ない方を火の方へ・・・何回も返します!
今回は、魚も大きく、30分から、1時間はじっくりと焼いていたかなぁ~・・・・

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最初は、水滴が落ちていますが、中まで火が通るには、その水滴が「グツグツ」魚の皮あたりも「グツグツ」してきます。
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そうしたら、ほぼ、中まで火が通ってると思います!
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中まで十分火が通ったら、最後に火に近づけて皮をこんがり焼きます!・・・・
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あたり一面香ばしい魚の臭いが立ち込めてきます!
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お次は美味しく見せるポイント!・
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網の上に乗せて焼くよりも、串焼きの方が、美味しく焼けます!

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1.最初に、そこら辺にある、青竹をナタなどで、1メートルぐらいの長さで、先を尖らせ、4センチぐらいの幅の串を作ります!
細い串だと、竹が燃える可能性と、魚が、滑って、焼きにくい・・・・


木の棒でも良いのですが、焼いてるうちに、木が燃えてしまう事もあります!
青竹なら、水分もあり、多少は、燃えにくいでしょう!・・・(竹なんで、燃えることもありますが)
最初は、長い目の串で、火が弱そうだったら、串を切って短くして調整すればいいだけです!
火も放って置くと、消えて行きますので、チョコチョコを薪でも入れながら様子見ですね!
鉄串も良いのですが、ここは、自然を満喫する意味で、竹がオススメかな!・・・・
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2、口から、刺して、尻尾あたりから、串を出す!・・・・でも、川魚特有の皮が堅い・・・・・
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むりやり、


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串を出すところに包丁で、切り目をいれておくのがポイントです!・
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料亭のように魚を曲げる方法もありますが、以外と焼きにくいです!
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やっぱり、人間、味だけでは無く、見た目も美味しさの秘密があるんですね!


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焼きあがった魚・・・・・竹串のまま、「ガブリッ!」・・・と、かじれば、最高の味が楽しめるでしょう!

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川魚の嫌いな方に手伝っていただいたのですが、最初は「いらん」

焼いてるうちに、



「今までは嫌いだったけど、これは美味しい」・・・と1匹まるまる完食!・・・・「ビールがあればもっと、最高」・・・・
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ニジマスを焼く所要時間は、竹串作りを入れて、食べるまで、約2時間、時間に余裕のあるときにのんびりとお楽しみくださいね!
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バーベキューの最初に食べる事が秘訣です!・・・・お腹いっぱいになってからでは、美味しさも半減しますから・・・・・
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とにかく、根気良く、じっくり焼くことですね!・・・・・
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この後、


ついでに、なすびも焼いてやろう!・・・・

「確か、その辺にあったよ!」・・・・・・と・・・・

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ナスビは、七輪で、豪快に焼きなすにでも!・・・・・・
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そのうち、「焼き鳥あったし、焼こうかぁ~・・・・・・」

すっかり、調子にのって、日も暮れて、バーベキューパーティーになってしまいました!

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今回は、「美味しそうにニジマスを焼く方法」を熱く語らせていただきました!
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