古都にゃん~今日は現場監督~!
ちょっとえらそうに~足で指示するなぁ~(笑)
ちょっと記録の書留として書いておきたくて
我が家の石油ファンヒーター・・・石油ファンヒーターを使わない家庭も増えつつ有りますが・・・
ダイニチ・・・私個人的にはお気に入りの1台
灯油9リットル入りますし~着火がスピーディー!
突然着火しにくくなりました~・・・
着火はしますがすぐに消えるエラーナンバー02・・着火系ですね・・
燃料フィルターがゴミなどで詰まって灯油が流れないときや
不良灯油などの時にも着火せずエラーになる事も・・・
それ以外に長年使っているとアルアル故障~・・
それは燃焼装置の着火センサーに空気中のシリコン系がセンサーに付着被膜し
着火を検出出来ずに自動停止という事があります
もう5年・・・3年保証は超えているので修理か買い替え・・・
通常、煙が出て着火し無くなれば、「買い替えた方がいい~」って結構思うかもしれませんね、修理に出すのもお金も日数もかかりますし
選択は3つ・・・新しく買い替え、修理、自分で修理・・
ならば自分で修理~!(基本は修理屋さんで治してもらう事をおススメします)
自分で修理する場合あくまでも自己責任で!
今回はプラスドライバーとサンドペーパー・・・
サンドペーパーは#160番~180番で良いと思います
過去に修理業者さんが言っていたのですが
着火しない原因はいろいろ有りますが、長年使っているとセンサー被膜の原因が多いようです、その要因はヘヤースプレーや部屋の匂い消しスプレー防水スプレーなど、部屋で使うスプレーの中に入って居る成分が空気中からファンヒーターの燃焼部分で少しずつセンサー部分に付着被膜して故障をするようです
生乾きの洗濯物もあまり良くないとか・・・
1、ファンヒーター正面の下に2つある+ネジ2か所を外します
そしてカバー全体を上方向へ開き上げると簡単に外れます
これがカバーを外した状態・・・・
2、そして左側にあるのが燃焼装置・・・
こちらも下側2か所の+ネジを外します
3、そしてサイドに2か所止め金具が有るので広げます
カバーを上方向へ開ける感じで押し上げると燃焼カバーは外れます
カバーを外すと着火装置と着火センサーと底の網目は燃料噴射口
写真で分かりますでしょうか?・・・
白い付着物がセンサー全体を被膜しています・・・
4、燃料噴射口に磨いた粉が入らないようにキッチンペーなどでカバーして
センサー部分を磨き上げます・・・ついでに着火装置も磨いておきます
キレイになっているの先ほどの写真で比べると分るかも・・・
後は外した順番の逆にカバーを付けてネジを閉めて行くだけです!
付着物が原因ならこれで一発点火します・・・これでも点かないときは
部品自体の故障が考えられますのでこればかりは部品も買えないので
修理屋さんにお願いするしか無いかもしれません・・・
燃料フィルターやエアフィルター、タンクやキャップなどは有りますが
内部の部品は無いですので・・・
「ファンヒーターから白い煙が出て着火しない~」・・・ついつい買い替え
てしまいがちですが、意外と簡単な修理で治せることも~
『でも・・・やめておいた方がいい~!』・・・
結局、1週間後再び着火せず故障~!・・・
ファンヒーターの修理基本的には修理業者で行ってくださいね
でも意外と簡単に治せることも・・・・でも自己責任・・参考までに・・・
何でもすぐに買い替え・・・・・修理すれば治るものも・・・物を大切にする気持ちも大切ですね・・・・でも安全面から見るとほどほどに・・・・!
「イヤ・・・・新しく買い替えた方がいいかも~」・・
っと言うのも・・・・
よく見ると、長年使っているせいなのか、配線がむき出しになっている所も・・・
そして、プラスチック関係の老化も・・少し触っただけでボロッっと割れたり・・
結局買い替え~!・・・・
1月後半になると暖房器具も激安に・・・
以前より1機能少ない機種で2万円ちょっと・・以前は35000円ぐらいで買ったかな~・・・古いファンヒーター処分量は1000円でしたが、妻が誕生日月だったので
プラマイ0ぐらいかな・・・・
よく軽トラックなどで無料回収している廃品回収の多くは違法です
一般廃棄物処理業許可 を持っているかどうかです・・
違法業者の場合、廃棄物処理法違反に加え、理不尽な費用請求
を求められる事も・・・・・
「ファンヒーターは有料処分です~」なんて~言いながら、
お金をもらって他の地域に不法投棄や、修理して転売など
結構あるようですよ~・・・お金をもらってちょこっと修理して中古品で販売なんて~・・・・