Biotopビオトープ・・水生生き物たちが自然に近い状態で
暮らせる人工的な安らぎの空間作り・・・・
買い物以外何処にも行けないコロナGW・・
おうちで何か楽しもうよう~ってな訳で・・・
ビオトープ作りに・・・「メダカの学校作ろうよう~」計画
プラスチックのミニ池を持って居ましたが、過去にもう使うこと無いから
プランターにしちゃえ~・・・っと底に沢山穴開けて植物を育てていました
これに水を入れてももちろん水は無くなっちゃいますね・・・
最初は穴を塞いじゃおうかと思いましたが数が多くてめんどくさそうだったので、左官屋さんが使うコンクリートなどを練るケース・・・・
これ結構丈夫なんです・・・しかも安い・・・!
セッチングは簡単・・・左官用のプラケースに入れるだけ!
そして中に色いろ入れる前に大切なことが・・・・それは
💫我が家の場合、これをしないと、ムカデが大量に・・・
ビオトープのケースの裏側にムカデ対策をしておきます
湿気がいつも保たてる暗くて狭い場所・・・・
こういう場所の裏側にムカデが居ます
そしたら、スイレン鉢や新しく買ってきたものなんかを
入れていくんですが、ビニールポット苗をそのまま入れても悪くは無いですが
出来たら少し広い鉢で広々と育てて揚げたいですね。。。
まずは、タマスダレ・ゼフイランサス(多分)・・・ペルー原産
これも外来種・・・河川に自然に繁殖しています・・・
葉は常緑性で冬場でも枯れること無く緑を楽しませてくれます
タマスダレは毒性があります。 鱗茎や葉にリコリンという物質の
アルカロイド成分が含まれていて、誤食すると嘔吐、痙攣などの症状をおこすようです・・・これがメダカの飼育に影響有るかは分かりませんので
自信をもってオススメは出来ませんが我が家では特にメダカには今の所影響は無いです・・・タマスダレは株分けでも増やせます・・・球根になっているので、バキバキ分けていくだけ・・・
下の写真は自然界の河川で繁殖しているタマスダレ・・・
陸の上で育っている物や水中で育っているものまでいろいろ・・
普通タマスダレの育て方は植木鉢にいれて陸の上で育てますが
水の中でも育ちます・・・自然界の川の場合、冬には常緑性で有りながら
何故か葉の部分は見かけなくなります・・・水の中で球根だけ残っている状態
でも家でスイレン鉢で水の中で飼育すると一応葉は緑のまま翌年も元気に育っています・・・こういう育て方珍しいかと・・・↓画像は夏場の姿
そしたら株分けと植え込みです・・・・時期は冬や春が良いかと思いますが
生命力が強いのでいつでもOKかと・・・
私の場合は、鉢の底の穴に穴を塞ぐように石を1つ入れ
市販の培養土を少し底に入れ、後は赤玉のこれは中玉かな?・・
それを入れて苗を植え付けます・・・
鉢以外の底に穴が空いていない容器なんかでも十分育ちます・・・
こんな感じで植えるだけ・・・・簡単でしょ・・・
水中栽培の場合特に肥料も必要ないかと・・・メダカの糞や水中の生き物たちがタマスダレに栄養をあげてくれるからです・・・・
逆にメダカたちを入れる場合は肥料は入れない方が良いかも・・・
普通なら陸上で育てますが私は水中で・・・・!
ゆっくり沈めていくと水も濁りにくいです・・・
スイレンも同じような方法で・・鉢に引っ越し・・・
いろいろ自分好みのレイアウトで、セッティングすれば準備完了~!
狭い場所なんかはビニールの苗ポットで入れ込めば鉢で入らない所でもセッティング出来ます・・・
ヒメスイレン1つ、タマスダレ2つ
アヌビアス ナナ1つ(これは夏場だけ・・・冬は越せないかも)
周囲にホテイアオイを散りばめて・・・
まるで男の料理みたいな飾り付けで!
決して塩コショウは入れませんが・・・・(笑)
どうでしょう~・・・おうちでビオトープ・・・自分なりのレイアウトでたのしいひと時・・・いまは水位は少なくしていますが、中のプラ池が隠れるぐらい迄水位を入れようと思っています・・・
まだこれで準備段階です・・
➗➗・っと言っても後はメダカをちゃんを入れるだけでが・・・・
どうですか?おうちでビオトープ・・・・
子供さんたちの自然体験体で触ることで自然の勉強にもなるかと
そして自然を好きになってくれる大人になってくれるかも・・・
長くなるので後半へ続かせて頂きますね!・・・