
自然は生きている~どんな状況の中でも・・・
山の朽木や落ち葉ゴミ・・・藻菌類や、微生物、昆虫などが時間をかけて自然分解森の再生プロジェクトが自然の中で繰り広げられて居ます
夏場は緑豊かな山の雰囲気も冬になれば落葉樹なんかは茶色の景色に
こういう時期にも山の森の観察・・・こういう時しか見えにくい
山の中の藻菌類キノコ類・・・が山の中で見やすく観察もし易い雰囲気に
Algae fungi made naturally

苔は水を含み、水分を維持して少しずつ大地に水を送り、木々などの水分補給に、それと同時に苔も木から生きる場所を提供してもらってるかのような

菌類やきのこ類は朽木からの栄養をもらって繁殖し、朽木を分解してくれます
朽木の中には微生物や昆虫なども共同生活・・・自然の生き物が山のゴミを時間をかけて分解そして再び木々の栄養や土壌へを変わり森の循環と守りを育ててる自然のサイクルは皆がウィンウィンの関係なんですね・・・

冬のこの時期山の中に入るといろんなキノコ類が見やすい雰囲気に・・

こういうの見ると自然は生きてるんだなぁ~!
って実感します・・・
すべて時間をかけてゆっくりと自然は動いてる癒やしな雰囲気も感じます

朽木に沢山のキノコ類が生えている光景はまた癒される光景でもあります

それに対して人間の残された山のゴミ・・・
おそらく昭和時代に作られた別荘・・・・
昭和の万博移行流行りだしたプラスチックハウス
おそらくFRP樹脂かなぁ?・・・
木で作られた別荘は使われなくなっても自然が長い時間をかけてやがて自然に返っていきますが、化石燃料から作り出されたプラスチックは安定性が高くなかなか自然界では分解しにくい物でも・・・

プラスチック系の分解・・煙草の吸殻1,5年~10年、PET樹脂400年、PP、PEなど600年1000年かかるものも有るとか・・・

この建物も天井や床は抜け落ち、保温材のグラスウールも見えています
グラスウールもガラスから出来ているので分解しない~・・・
グラスウールも細かくなって空中に飛び人間が吸い込んでしまう可能性も
そうなるとマイクログラスということになるのかなぁ?
川や海のマイクロプラスチックも問題になっていますが
空気中のマイクロチップも未来の課題になるかも知れませんね・・・
日本の山奥・・・別荘地人が関わった跡地の放置されたゴミも数多く有るような気がします・・・・
Nスタ545「休憩のフリして…不法投棄の現場」