我が子の引越しの際に、折角出てきた葡萄の新芽を折ってしまったわけですが、2番手の新芽も随分しっかりと育ってきました。
2番手の新芽からツルらしきものも出てきたので、鉢植えから直植えへと植え替える決心が固まりました。
植替えの前に葡萄のツルを支え誘導するための半筒状の棚を取り付けます。
サッシの枠を利用してステンレスの棒とワイヤーで棚を作りました。
サッシの上部に電動ドリルで穴を開け、先を直角に曲げたスチール棒を差し込み固定します。
そのスチール棒に30cm間隔に針金を括りつけていきます
とりあえずは、この半筒状の棚に葡萄のツルが巻き付いてくれればと考えています。
葡萄の苗の根を痛めないで、土もろとも植木鉢からスッポリ抜きたいのですが…
植木鉢を逆さにしたらよさそうですが、重いので葡萄の新芽をまた折ってしまいそうです。
ということで、植木鉢の胴体を電動ノコで切断することにしました。
植木鉢の上の部分だけそのまま残し、壁際に埋め込みました。
葡萄の新芽の上の方には針金で作った棚があるので、もう少し伸びると棚に届きます。
新しい場所と土に馴染んでくれるでしょうか…
子育てと同じで、悩みは尽きません。