明治30年代に建設された全長125mの三五山(さごやま)トンネルです。
昭和46年の電化されるのに伴い地下水から電線を守るためモルタルが吹き付けられています。
建設当時の煉瓦は側面下方でしか確認できませんが、モルタルも剥がれ落ち始めています。
天井部分のモルタルが落下しても大丈夫なように、網で覆われていました。
トンネル内はライトで照らし出されて、風情は満点。モルタルの落下が年月を感じさせます。
長野側に出ました。僅か125mの三五山トンネルですが、松本方面は下り勾配で急カーブです。
当時の機関士はさぞや、神経を使う連続で運転も大変だったろうと推察されます。
この篠ノ井線をSL、DCで運転していた父の苦労が垣間見えました。
撮影日 2020.11.07 10:11 旧篠ノ井線
昭和46年の電化されるのに伴い地下水から電線を守るためモルタルが吹き付けられています。
建設当時の煉瓦は側面下方でしか確認できませんが、モルタルも剥がれ落ち始めています。
天井部分のモルタルが落下しても大丈夫なように、網で覆われていました。
トンネル内はライトで照らし出されて、風情は満点。モルタルの落下が年月を感じさせます。
長野側に出ました。僅か125mの三五山トンネルですが、松本方面は下り勾配で急カーブです。
当時の機関士はさぞや、神経を使う連続で運転も大変だったろうと推察されます。
この篠ノ井線をSL、DCで運転していた父の苦労が垣間見えました。
撮影日 2020.11.07 10:11 旧篠ノ井線
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