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一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

プチ旅行 姨捨駅へ

2020-09-10 14:45:00 | 篠ノ井線
長野駅から420円。乗車時間約30分のプチ旅行をして来ました。
午後3時に長野駅を出発すると姨捨駅は聖山の影に入り日陰になっています。
ホームに降り立つと爽やかな風が気持ち良く、下界の暑さが嘘のようです。




長野行きの下り列車は姨捨駅に本線から、そのままホームに滑り込みます。
発車した列車はスイッチバックをして本線を駆け下って行きました。
1時間に1本の列車しか停車しませんが、いつまで居ても飽きることはありません。

撮影日 2020.08.29 16:21 姨捨駅

信州そば 筑北村「そば処さかい」

2020-09-09 14:45:00 | 信州のソウルフード
篠ノ井線の冠着駅が最寄りの筑北村に「そば処さかい」があります。
江戸中期より「坂裏のそば」として街道沿いでも評判が高かった坂井のそばです。
地元産の粉で挽いた二八そばでお昼のみの営業になっています。




天ぷら付きとろろそば1,050円を注文しました。
奥さんとご両親の4人で行きましたが、皆さんから少しずつ寄付?がきて山盛り状態・・・。
とろろ入りのそばつゆでいただく、坂井のそばは喉越しが良く、旨い!

撮影日 2020.06.28 13:17 筑北村「そば処さかい」

信州そば 山形村「そば幸」

2020-09-08 14:45:00 | 信州のソウルフード
アルピコ交通上高地線の撮影後に近くの山形村へ行きました。
長芋、夏の果物、そばが有名で人口が増えている松本市のベットタウンの村です。
そこには「唐沢そば集落」があり僅か500mの通りに7軒のそば屋が軒を連ねています。




田舎のおばあちゃんの家に行ったようなアットホームで昭和レトロなお店が多いそば集落。
「そば幸」さんを選択して店内へ。というか家の中へ。座敷からは綺麗な庭を見渡せます。
調度品も古くて懐かしいような物ばかり・・・。魔法瓶と言われた時代のポットも現役。




山形村名物と言ってもいい「やまっちそば」をオーダーしました。
麺状に切った地元産の長芋が付き、ぶっかけでも食べれるように皿そばで出て来ます。
シャキシャキとした歯触りと喉越しのいい蕎麦が絶品の「やまっちそば」です。

撮影日 2020.08.02 12:45 山形村「そば幸」

渕東駅を発車する3000形と蜻蛉2種

2020-09-07 14:45:00 | アルピコ交通上高地線
アルピコ交通上高地線の渕東駅まで来るとアルプスの麓へ入った感じがします。
青々と茂ったイネと緑深い山々、リバイバルカラーのオレンジが画を造ります。
渕東駅をゆっくりと発車した3000形は終着駅の新島々駅へと向かいます。




古来、日本ではトンボを「勝ち虫」とも呼ばれ縁起物として武士に喜ばれたそうです。
理由は素早く飛び回り虫を捕食し、前にしか進まず退かないところから「不退転」の精神を表すものだから。
これはマイコアカネでしょうか・・・。秋が深まればもっと赤くなるはずです。




こちらはオツネントンボでしょうか・・・。トンボと言っても色々な種類がいるものです。
夏に信州の山に登れば、山頂には無数のトンボが飛んでいます。
秋になると里へ下りてくる蜻蛉のような生活が酷暑では羨ましいです・・・。

撮影日 2020.08.02 11:57 渕東駅

ヒマワリと上高地線3000形

2020-09-06 14:45:00 | アルピコ交通上高地線
今年の夏は一眼カメラもないので、夏らしい画は撮れないと思っていました。
ところが偶然にもお宅の庭に綺麗なヒマワリが咲いていました。
新しい品種なのか、花は四方八方を向いてくれていました。




夏の日差しが陰ってしまい、ヒマワリに元気がなくなってしまいました。
やはりコンデジでは鉄道風景写真を撮るのは難しいです・・・。
それでも夏の象徴とも言えるヒマワリと3000形が撮れて良かった・・・。

撮影日 2020.08.02 11:56 波田~渕東

渕東駅と3000形の夏

2020-09-05 14:45:00 | アルピコ交通上高地線
アルピコ交通上高地線のキャラクターの渕東なぎさの故郷に来ました。
渕東駅に元井の頭線の3000形が入って来ました。
緑色のイネと名残惜しそうに咲いているアジサイがいい感じでした。




渕東駅に停車した3000形は真ん中のドアしか開きません。
それでも、降りた乗客は一人もおらず、発車して行きました。
今年は上高地に出掛ける人も少なく、乗客も少ない上高地線です。

撮影日 2020.08.02 11:30 渕東駅

真夏の上高地線 その2

2020-09-04 14:45:00 | アルピコ交通上高地線
ここから先の辺りは「波田のスイカ」で有名な地域になります。
勿論、この日にスイカを2個買って帰りましたが、真夏の上高地線も忘れなく。
モハ10形リバイバルカラーの3000形が緑の絨毯の向こうからやって来ます。




アルピコ交通上高地線100周年の記念ヘッドマークを付けていました。
緑色のイネ、青い空、白い雲、車両のオレンジとグレー、夏です・・・。
このリバイバルカラーも気がつけば3年が経過しました。

撮影日 2020.08.02 11:06 新村~三溝

真夏の上高地線 その1

2020-09-03 14:45:00 | アルピコ交通上高地線
Canon EOS R5を予約購入しましたが、一向にお届けの情報がないのです。
サブ機のPowerShot G5 X Mark IIで信州の夏の鉄道風景を撮るしかありません。
信州の梅雨開け2日目にアルピコ交通上高地線へ出掛けました。




松本平から上高地方面を望んで立ち位置にしました。
すくすくと天に向かって育つイネと同じ目線に立ちますが、暑い・・・。
元京王井の頭線3000系にアルピコ交通上高地線創立100周年記念ヘッッドマークで運行です。

撮影日 2020.08.02 10:59 新村~三溝

静態保存 アルピコ交通ED301

2020-09-02 14:45:00 | 静態保存機
アルピコ交通上高地線が所有する凸形の電気機関車ED301です。
ED301は米国のボールドウィン社とウエスチングハウス社が製造しました。
当初、信濃鉄道(現JR東日本大糸線)が貨物列車のけん引車として採用しました。
1956(昭和31)年に岳南鉄道に払い下げられた後、西武鉄道に譲渡され、1960年に
アルピコ交通上高地線の前身・松本電気鉄道に譲渡され2005年に廃車となりました。




そしてNHKBS1「沁みる夜汽車2019冬」でも番組となりました。
JRの特急運転士だった故林公介さんは出世コースだった司令室への辞令を受けて退社。
地元の小さな鉄道会社であるアルピコ交通上高地線の運転士として再就職しました。




アルピコ交通ではED301を修復させようと活動していましたが37歳で他界。
両親は息子のことを理解出来ぬまま失ってしまい、鉄道を愛した息子への気持ちの変化を見つめる番組。
鉄道ファンの仲間が遺志を継いで2013年5月から修復に取り組んで2019年に往時の姿に戻しました。
故障で走らせることは出来ないらしいのですが、今後は完全復活を望みます。

撮影日 2020.08.02 10:30 新村駅構内   

牛乳パン セブンイレブン編

2020-09-01 14:45:00 | 牛乳パン
セブンイレブンから7.21に長野県限定で発売された牛乳パンです。
可愛いサイズのコーヒー&ミルクの2色の牛乳パンです。
「生地とクリームに牛乳を使用した地域で親しまれている牛乳パンです」と紹介されています。




ミルクの方は、パンはふわっとしていて、クリームは軽めで、ふわっかるという感じ。
コーヒーは香りはするものの、少し味が薄い気がします。
食べきりサイズで2色楽しめるというのは、いいのではないでしょうか。

総合評価 
セブンアンドアイプレミアム 製造者デリカウェーブ長野工場 2020.07.22現在