今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

札幌百合が原公園 その2(北海道札幌市北区百合が原公園)

2015年09月28日 | 北海道
札幌駅から約8kmの距離にある公園
「世界の庭園」のなかにある姉妹都市中国瀋陽市から出展されたもの



緑のトンネルがその通路になる。時折青空が見える



「瀋芳園」
「垂花門」は明・清時代の風雅で素朴な建築様式が採用され、木組や屋根瓦は中国にて製作されたもの



瀋芳園の名は、両市の友好の象徴であるこの庭園が、「万古流芳(永遠に名を残す)」という意をこめて付けられた



「太湖石(タイ フー シー)」
垂花門の内に据えられた奇岩「太湖石」は、中国でも貴重なものとして保護されているそうだ
この石は友好のため特別許可を得て瀋陽市から送られてきたもの



日本の石畳にあたるものか。裸足でこの上を歩きたくなった



一歩足を踏みだすと見慣れない光景が広がってくる



中国伝統の自然山水の造園様式が採用されているとのこと









屋根に使用されている「瑠璃瓦」は、中国古代建築の中でも王宮建築物以外用いることができない貴重なもの



 








写真写りがとてもいい人がいるが、瀋芳園もそうかも知れない。



次の場所に移動しようとすると目の前に公園内をゆっくり走る「リリートレイン号」が通過していく



線路の両脇にはきれいな花が咲き、車内から花を楽しめるようになっている







「ミュンヘン庭園」
 


狭い空間に花が咲いていたが、その花も多くは散っている



花を撮る機会などめったにないが、レンズを向けてみるとなかなかピントが合わず難しい



花が風に揺れているのが原因なのか、私の手が震えているのが原因なのか



撮影 平成27年9月25日
コメント (2)
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