今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2019秋 放浪の旅 2日目

2019年10月30日 | 旅日記
2019秋 放浪の旅 2日目(新潟県)
道の駅「国上」(新潟県燕市国上)
久し振りの車中泊となったが、途中、目が覚めることもなく朝まで爆睡していた



夜中に雨が降っていたのか車が濡れていた。朝のコーヒーを入れ菓子パンで朝食を済ます
朝食後、今日の訪問地を3つ程選び出発する



酒呑(しゅてん)童子神社(新潟県燕市国上)
出発して間もなく計画が変更となった。五重塔の姿が見えたのだ



物語の詳細は後日投稿するが主役は美男子の「外道丸」



国上(こくじょう)寺(新潟県燕市国上)
駐車場には多くの車が駐まっていたが、服装から判断すると半数以上は登山者のようである



初めて参拝する寺院で、緩い坂道であっても何処まで続くのかわからないので疲れる
息が切れそうになると「ぼけ封じ地蔵」が現れる



次は「やすらぎ観音」
目を閉じ三回呼吸し目を開けると「やすらぐ」らしい
やってみた……



越後最古の寺の「本堂」



国上寺に、ゆかりの偉人5人を半裸で描くなどした「イケメン官能絵巻」が設置され、論議になっているという



弘法大師が中国から帰国の途次に三鈷と五鈷を投げられ、三鈷は高野山に、五鈷は国上寺のこの木に掛かり真言道場となった



五合庵
良寛が文化元年、良寛47歳頃から文化13年までの最盛期を過ごした草庵



五合庵の名は、毎日粗米五合を寄せて頭陀の労を援けたことによって名づけられた



千眼堂吊橋
五合庵の近くにあったので立ち寄ることにした
朝日山展望台と五合庵を結ぶ長さ124メートルの吊り橋



高所恐怖症を克服するために渡ってみた。視界が開けた場所からの一枚



西福寺(新潟県魚沼市大浦)
この寺の存在は知らなかったが、ネットで検索してみると高評価だったので向かうことにした



この寺院のすべての装飾は「石川雲蝶」によるものである



この開山堂を建立し、構図を決めて石川雲蝶に彫刻絵画の装飾を施させたのが、
当寺23代目の住職、蟠谷大龍和尚(33歳)



堂内は撮影禁止。屋外の彫刻からもその凄さがわかる






冬を迎える準備ができているようである
観光バスで次から次へと参拝者がやってくる



撮影 令和元年10月30日
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