今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2024秋 放浪の旅(8日目)山梨県・静岡県

2024年09月29日 | 旅日記
訪問日 令和5年9月29日

道の駅「花かげの郷まきおか」(山梨県山梨市牧丘町室伏2120)
昨日、訪れることのできなかった「恵林寺」に近い道の駅でお世話になった
車中泊車も少なく静かな夜を過ごした



朝、車載冷蔵庫のバッテリー不足の警告音で目が覚めた
このサブバッテリーも私と同じく寿命が近いようだ
さて、この建物は「牧丘郷土文化館(旧室伏学校)」



乾徳山 恵林寺(山梨県甲州市塩山小屋敷2280)
もう一度訪れてみたい寺院の一つだった



戦国時代に恵林寺は武田晴信(信玄)により再興される
永禄7年(1564年)11月に美濃崇福寺から快川紹喜が招かれる



四脚門(重要文化財)
レンズが汚れていることを今知った(笑)



三門(山梨県指定文化財)
天正10年(1582年)3月、織田・徳川連合軍の武田領侵攻(甲州征伐)により武田氏は滅亡
織田氏は恵林寺に逃げ込んだ佐々木次郎(六角義定)の引渡しを要請するが、寺側が拒否
津田元嘉・長谷川与次・関成重・赤座永兼らによって恵林寺は焼き討ちにあった



快川紹喜が燃え盛る三門の上で
「安禅必ずしも山水を須いず、心頭を滅却すれば火も自ら涼し」
と発して火定したといわれる






富士御殿場蒸溜所(静岡県御殿場市柴怒田970番地)
雨予報でもあり、屋内の施設を考えていたときに、頭に浮かんだのはこの蒸溜所だった
70kmほど車を走らせる



工場見学をしたいのだが旅人で予約をしていないと告げると「ちょうど、1名空きがある」と笑顔で応えてくれた
受付嬢が私の車のナンバーを見て、私も札幌出身だと話し、会話がすこし弾んだ



この待機場所から工場見学(有料:500円)が始まる



案内の女性スタッフ(清楚で美人)



工場見学はいくつか経験をしてきているが、よく考えられた内容になっている






この木樽はシングルモルト専用とのこと



この場所で瓶詰めが行われる



熟成過程






世界最高賞を受賞した「富士30年」 26万円(試飲15mℓ 5,000円)



蒸溜所限定のウイスキーを購入(4,000円弱)


コメント
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