数日前から奈良県に滞在しているが、この2・3日の冷え込みは特に厳しく体に堪える
もうひとつ堪えるのが、京都・奈良に入ってから財布からお札が消えていくことだ
駐車料金、拝観料に加え特別拝観料、さらに御朱印が重なると一寺に2,000円は必要になる
お金以上に価値のある寺も多いが、お金をかけなくても価値ある寺院もある。うまく話がつながった
今日、紹介するのは「出雲大神宮」という由緒ある神社である
出雲大神宮<丹波国一之宮>
「元出雲」の別称は、出雲大社が当社からの分霊とする社伝に由来する
主祭神は「大国主命」と「三穂津姫命」
名神鳥居
この鳥居は名神鳥居と呼ばれ、享保3(1718)年に当時の氏子より奉納された

拝殿
入母屋造、妻入で本殿と同じく檜皮葺を施した舞殿形式の建物

ここでは4月の花鎮祭や、10月の例祭にて、巫女による御神楽「浦安の舞」が奉納される
写真を撮っていると車椅子に乗った老人に声をかけられ、本殿の裏にも見所があるので行くようにと促された

本殿(重要文化財)
社殿は元明天皇の和銅二(709)年に建立され、現在の本殿は鎌倉時代末期の元徳年間、あるいは貞和元(1345)年に足利尊氏が修造した事が当時の史料から知られている

その造りは三間社流造平入で、建坪十四坪弱、檜皮葺を施しており、重要文化財に指定


さて、予備知識もなく入った神社なので、ここからは歩いた順に紹介していく
舟岩

春日社

春日社の御祭神

磐座(いわくら)

磐座内は神域、禁足地

古墳
横穴式、五世紀~六世紀前、前方後円墳車塚古墳は当宮由縁の口碑あり。 推定は成務天皇代


稲荷社

御蔭の滝
竜神乃神をお祀りする滝


上の社
天照大神の怒りをかい、高天原から追放された素戔嗚尊は出雲国に天降り、櫛稲田姫尊を八俣大蛇の生贄から守り娶られた


磐座(いわくら)
ここから先へ進むには届け出が必要と書いてあった

参道途中に置かれている石


燈篭の間には磐座がある

ここより先は御神体山

神域、禁足地となる

笑殿社

真名井の水

夫婦岩


丹波の国一之宮というだけのことはあり、車椅子の老人のいうとおり見所は沢山あった
老人には近くの古墳にも行くように薦められたが、疲れもあったため、車に乗りながら横目で見て終わりにした
この日は、あと2カ所重要文化財を持つ神社仏閣を訪ねたが、道路幅が狭く、私の車では行くことができず残念ながらあきらめることにした
最後の一枚だが、最初に重要文化財と対面して感動したもの

撮影 平成25年11月5日
もうひとつ堪えるのが、京都・奈良に入ってから財布からお札が消えていくことだ
駐車料金、拝観料に加え特別拝観料、さらに御朱印が重なると一寺に2,000円は必要になる
お金以上に価値のある寺も多いが、お金をかけなくても価値ある寺院もある。うまく話がつながった
今日、紹介するのは「出雲大神宮」という由緒ある神社である
出雲大神宮<丹波国一之宮>
「元出雲」の別称は、出雲大社が当社からの分霊とする社伝に由来する
主祭神は「大国主命」と「三穂津姫命」
名神鳥居
この鳥居は名神鳥居と呼ばれ、享保3(1718)年に当時の氏子より奉納された

拝殿
入母屋造、妻入で本殿と同じく檜皮葺を施した舞殿形式の建物

ここでは4月の花鎮祭や、10月の例祭にて、巫女による御神楽「浦安の舞」が奉納される
写真を撮っていると車椅子に乗った老人に声をかけられ、本殿の裏にも見所があるので行くようにと促された

本殿(重要文化財)
社殿は元明天皇の和銅二(709)年に建立され、現在の本殿は鎌倉時代末期の元徳年間、あるいは貞和元(1345)年に足利尊氏が修造した事が当時の史料から知られている

その造りは三間社流造平入で、建坪十四坪弱、檜皮葺を施しており、重要文化財に指定


さて、予備知識もなく入った神社なので、ここからは歩いた順に紹介していく
舟岩

春日社

春日社の御祭神

磐座(いわくら)

磐座内は神域、禁足地

古墳
横穴式、五世紀~六世紀前、前方後円墳車塚古墳は当宮由縁の口碑あり。 推定は成務天皇代


稲荷社

御蔭の滝
竜神乃神をお祀りする滝


上の社
天照大神の怒りをかい、高天原から追放された素戔嗚尊は出雲国に天降り、櫛稲田姫尊を八俣大蛇の生贄から守り娶られた


磐座(いわくら)
ここから先へ進むには届け出が必要と書いてあった

参道途中に置かれている石


燈篭の間には磐座がある

ここより先は御神体山

神域、禁足地となる

笑殿社

真名井の水

夫婦岩


丹波の国一之宮というだけのことはあり、車椅子の老人のいうとおり見所は沢山あった
老人には近くの古墳にも行くように薦められたが、疲れもあったため、車に乗りながら横目で見て終わりにした
この日は、あと2カ所重要文化財を持つ神社仏閣を訪ねたが、道路幅が狭く、私の車では行くことができず残念ながらあきらめることにした
最後の一枚だが、最初に重要文化財と対面して感動したもの

撮影 平成25年11月5日
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