訪問日 令和元年10月30日
秋の旅、最初の車中泊は、温泉施設が近くにある道の駅「国上」
夕暮れと間違いそうな朝を迎えた
酒呑童子神社(しゅてんどうじんじゃ)
「国上寺」を目指し、道の駅を出た直後、右手に塔の姿が目に入り立ち寄ることにした
案内板に目を通す。気になっていた塔の記載がない
鳥居
鳥居とその奥に建つ五重塔とに違和感がある
鳥居には社号
五重塔
ネットでの検索結果、平成9年(1997年)分水町の大工が「趣味」で数年の歳月をかけ手作りで完成したという
なかなか粋な大工がいたものだ
鳥居
朱色の鳥居
「酒呑童子は分水町に生まれ、国上寺で外道丸と呼ばれ稚児として過ごした
生来美男子であったため、近隣近郷の娘達から恋文が山のように届いたが、開くことなく修行に励んでいた
ある日、返事の来なかったことを悲観した娘が己の命を絶った
そのことを知らされた外道丸が、恋文の詰まったつづらを開けると紫色の煙が立ち昇り、外道丸を鬼の顔に変え“酒呑童子”となってしまった」
祠の左横に「文箱」が置かれている
結ばれたい人と自分の名前を紙に書いて箱に入れると、その人と結ばれると……
この塔のおかげで寄り道が出来た
撮影 令和元年10月30日
秋の旅、最初の車中泊は、温泉施設が近くにある道の駅「国上」
夕暮れと間違いそうな朝を迎えた
酒呑童子神社(しゅてんどうじんじゃ)
「国上寺」を目指し、道の駅を出た直後、右手に塔の姿が目に入り立ち寄ることにした
案内板に目を通す。気になっていた塔の記載がない
鳥居
鳥居とその奥に建つ五重塔とに違和感がある
鳥居には社号
五重塔
ネットでの検索結果、平成9年(1997年)分水町の大工が「趣味」で数年の歳月をかけ手作りで完成したという
なかなか粋な大工がいたものだ
鳥居
朱色の鳥居
「酒呑童子は分水町に生まれ、国上寺で外道丸と呼ばれ稚児として過ごした
生来美男子であったため、近隣近郷の娘達から恋文が山のように届いたが、開くことなく修行に励んでいた
ある日、返事の来なかったことを悲観した娘が己の命を絶った
そのことを知らされた外道丸が、恋文の詰まったつづらを開けると紫色の煙が立ち昇り、外道丸を鬼の顔に変え“酒呑童子”となってしまった」
祠の左横に「文箱」が置かれている
結ばれたい人と自分の名前を紙に書いて箱に入れると、その人と結ばれると……
この塔のおかげで寄り道が出来た
撮影 令和元年10月30日
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