慈恩寺には多くの仏像があるとの話しを聞き、一度訪れたことがある
その時は「山寺」で多くの時間を要し、慈恩寺に到着したときには既に拝観時間が終了。今回は朝一番で訪れた
史跡 瑞宝山 慈恩寺(じおんじ)
少し離れた駐車場に車を駐め、歩いて参道を進む
しばらく坂道が続き、動悸・息切れが激しくなったときに山門が見えてくる
この石段は本来の参拝道であるが、近くに駐車場があるため利用している人は少ない感じがする
電柱や電線は可能な限り撮らないように努力しているが、ここではあきらめることにした
見事な山門だけに残念だ
山門(山形県指定有形文化財)
元文元年(1736年)築造。3間1戸の楼門造で、入母屋造、八脚門で銅板葺(もと茅葺)
山号「瑞宝山」の扁額
「那羅延(ならえん)金剛」
口径の大きなレンズでも苦労することなく撮ることができた
「密迹(みっしゃく)金剛」
本堂側から見える山門
手水で清め本堂へ
本堂(重要文化財)
元和4年(1618年)最上氏により築造。桁行七間、梁間五間、一重、入母屋造、向拝一間、茅葺
本堂内陣には拝観料が必要になる
京都や奈良とは違い、ただ拝観するだけではなく、料金以上の説明が加わる
柱に「重要文化財 慈恩寺本堂」と刻まれている
本堂外陣の天井画は寺にふさわしくないほど艶めかしく必見である
「琴・笙・菊」の画であるが、説明では大相撲の大関「琴奨菊」と覚えるといいと説明された
寺名「慈恩寺」の扁額
堂内は多くの貴重な仏像が安置されている
私が一番注目したのは一木造りの割れている部分に金属の鎹を打ち付けていたこと
仏様に鎹を打つなど考えられないが、それを観ることができる
本堂の次に案内されたのが右横にある薬師堂
薬師堂
この狭い空間に11駆の仏像(重文)が安置されている
室生寺の十二神将を観たときと同じような衝撃が…
これまで花など意識することはなかったが、これからは少し変えていきたい
阿弥陀堂
手前から阿弥陀堂・薬師堂・(不動堂)・本堂が並んでいる
不動堂
お堂の内部
天台大師堂
釈迦堂
三重塔(山形県指定有形文化財)
当初、慶長13年(1608年)築造されるも、文政6年(1823年)焼失
文政13年(1830年)再建。本尊木造大日如来坐像
鐘堂
参道の石段に咲く花
寅さんも有名になったものだ
子安地蔵尊
お堂の彫刻
宝蔵院表門(山形県指定有形文化財)
撮影 平成28年5月19日
その時は「山寺」で多くの時間を要し、慈恩寺に到着したときには既に拝観時間が終了。今回は朝一番で訪れた
史跡 瑞宝山 慈恩寺(じおんじ)
少し離れた駐車場に車を駐め、歩いて参道を進む
しばらく坂道が続き、動悸・息切れが激しくなったときに山門が見えてくる
この石段は本来の参拝道であるが、近くに駐車場があるため利用している人は少ない感じがする
電柱や電線は可能な限り撮らないように努力しているが、ここではあきらめることにした
見事な山門だけに残念だ
山門(山形県指定有形文化財)
元文元年(1736年)築造。3間1戸の楼門造で、入母屋造、八脚門で銅板葺(もと茅葺)
山号「瑞宝山」の扁額
「那羅延(ならえん)金剛」
口径の大きなレンズでも苦労することなく撮ることができた
「密迹(みっしゃく)金剛」
本堂側から見える山門
手水で清め本堂へ
本堂(重要文化財)
元和4年(1618年)最上氏により築造。桁行七間、梁間五間、一重、入母屋造、向拝一間、茅葺
本堂内陣には拝観料が必要になる
京都や奈良とは違い、ただ拝観するだけではなく、料金以上の説明が加わる
柱に「重要文化財 慈恩寺本堂」と刻まれている
本堂外陣の天井画は寺にふさわしくないほど艶めかしく必見である
「琴・笙・菊」の画であるが、説明では大相撲の大関「琴奨菊」と覚えるといいと説明された
寺名「慈恩寺」の扁額
堂内は多くの貴重な仏像が安置されている
私が一番注目したのは一木造りの割れている部分に金属の鎹を打ち付けていたこと
仏様に鎹を打つなど考えられないが、それを観ることができる
本堂の次に案内されたのが右横にある薬師堂
薬師堂
この狭い空間に11駆の仏像(重文)が安置されている
室生寺の十二神将を観たときと同じような衝撃が…
これまで花など意識することはなかったが、これからは少し変えていきたい
阿弥陀堂
手前から阿弥陀堂・薬師堂・(不動堂)・本堂が並んでいる
不動堂
お堂の内部
天台大師堂
釈迦堂
三重塔(山形県指定有形文化財)
当初、慶長13年(1608年)築造されるも、文政6年(1823年)焼失
文政13年(1830年)再建。本尊木造大日如来坐像
鐘堂
参道の石段に咲く花
寅さんも有名になったものだ
子安地蔵尊
お堂の彫刻
宝蔵院表門(山形県指定有形文化財)
撮影 平成28年5月19日
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