畑酒造有限会社 酒蔵日記

清酒 『大治郎』 『喜量能』 醸造元
滋賀県東近江市(旧八日市)
全量地元の契約栽培米を使用
全量純米蔵です

19歳の酒 第5期生 ~稲刈り~

2016年10月08日 17時47分38秒 | イベント

10月2日(日)

台風や・雨の影響で稲刈りがずれ込みましたが、

29日、契約農家さん方(呑百姓の会)と、

全ての田圃を巡回圃場調査(立毛検査)を行い、

稲の生育状況を見て回りました。

稲も成熟し、無事稲刈りを迎えることが出来ました

 

 

~第5期生「19歳の酒」稲刈り~

写真のお酒~2014年度・第3期生~

 

 

鎌で刈っていきます 

 

手前に居るのは、19歳の案山子さん

 

 

お酒屋さん・お料理屋さんも

 

 

 

第3期生・第4期生

OBのお二人も駆けつけてくれました

 

 

酒造好適米「吟吹雪」

お酒屋さんが

いつも写真撮影をして下さいます。

その写真です。

 

社長と

 

 

蔵人アキラくん

 

 

19歳の酒プロジェクトの体験の中で、

この稲刈り日だけが、

稲の成熟具合を見ながらなので、

推測できません…。

「この辺りになるだろう」と予定を立てますが、

 

変更になる事も^^;

 

 

それもあり、なかなか全員が出席!! と

言う訳にはいきませんが、

それでも、夏の間に作ってくれた案山子や、

手植えした田んぼ。

皆が携わった、他にない酒米を収穫する事が出来て

とても嬉しいです。 

 

5月29日 ~田植え~

 

 

 

  嬉しさと、

ホっと、ひと安心

 

 

稲刈りの後は、

サポートでいつも来て下さる

お料理屋さんの「カレー」(#^^#) 

 

 

写真はありませんが、

こちらもいつも来て下さる

お料理屋さん3名も。

炭火で焼いた「串焼き」美味しい~

お昼の手伝いに入って下さる

もう1軒のお料理屋さんも。

OBの方々も

(日本酒を扱うお料理屋さんで働いてはります)

 

  

この日は、異常なほど暑い、夏日となりました。

日焼けもしましたが

貴重な1日となりました。

 

 

19歳の皆さんの集合写真を撮影する

大人チーム(まるで、ご父兄のようです)

 

 

刈り取った後、

よく田んぼで見る光景「はさ掛け」

当蔵ではやらず、

コンバインにかけてすぐ脱穀。

ご近所の農家さんにお願いし、

乾燥機にかけます(進化した機会があるんですね)

 

 

 

  

「はさ掛け」 する場合は、

こんな風に刈り取った稲を束ねていきます。

 

 

稲刈り→脱穀→乾燥→

 

→ そして昨日、10月7日(金)

「もみすり」を行いました。

 

もみすり後は、袋に詰めていき(茶色の袋)

次は、酒米検査 を経て 

いよいよ精米です

 

 

次回の、19歳の酒プロジェクトは

お酒造り

「仕込み体験」

 

 

19歳の皆さんにとっても

私達にとっても

いつまでも、心に残る体験となりますように

 

 

 

コメント
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