酒母が出来あがるまで、およそ2週間ですが、
その間「汲み掛け」や「櫂入れ」
「暖気入れ」を行います。
暖気樽を、2~3時間入れては上げる作業の繰り返し、
「初暖気」
溶解、糖化を促したり、
発酵を続けてきた酵母を休ませたり、
上は、先日の様子
発酵が盛んになるとこんな感じ「湧付き」
酵母が増加すると品温も上がりますので、予定の温度に導いていきます
こんな風に、温めたり
またまたこんな風に、冷やしたり
元気で優良な酵母を純粋培養していくのです
これが、お酒の「酛」もと=「酒母」造りです
先日、タンク1本目の「酒母」が完成しました(^^)
次は
「もろみ造り」が始まります