喜多方発・「喜多方ラーメン」認めず。

蔵のまち、喜多方から、

本日も寒い寒い一日でした。

今朝の新聞にはどの新聞にも大きな見出しで、地域団体商標登録・「喜多方ラーメン」認めずと載っています。

地域団体商標、地域ブランドの保護、振興などを目的に、改正商標法で導入された「地域名」と「商品名」の組み合わせで構成される商標で県内では「南郷トマト」「土湯温泉」「会津みそ」「大堀相馬焼」の4件が登録されているそうです。


知財高裁の裁判長は「地元ラーメン店組合店」以外の店でも「喜多方らーめん」は県内外で相当長期間にわたって使われている実態がある」と指摘し喜多方市内でラーメンの提供や広告宣伝を積極的に行なっていたとしても、名称が原告の組合とその加盟店だけの商品・サービスとして広く認識されているとはいえないと判断しました。
実態は「蔵のまち喜多方老麺会」の非加盟店でも県内外で市内で、喜多方ラーメンを販売提供していると言うことでしょうか。　　さて　皆さんはこの判断はどうでしょうか？

それぞれの立場で意見はあるようですが、　加盟店の皆さんは当然の事ながら品質の向上サービスの向上に努め本物の喜多方ラーメンを食してもらうのが務めであると頑張っています。

そして非加盟店にも大勢のお客様がお出でになってます、それぞれにお客様の好みもあり、お得意様、常連が付きどの店も結構繁盛しています。　商標登録の件は様子を見ましょう。



市内各地で新そばまつりが開催されています、お蕎麦もどうぞ召し上がりください。

私は昨夜は同級生の集いで「そば会」を楽しんで来ました。そば打ち名人の友が自宅でそばを打って持ってきます。そばを肴にお酒を楽しんできました。
下の画像は農業まつりで餅つきをしていました。これからお餅も美味しい時節を迎えます。