喜多方市押切川公園 体育館前の池に咲いているハスの花です。
2015・7月28日の民報新聞 こけし 欄に載っていましたので今朝、観に行ってきました
8月末ごろまで楽しめると言うことですが、花の盛りは過ぎたようです。ご覧の様に種子が多く目につく様です
このハスも大賀ハスです、昭和26年千葉市のおよそ2000年前の地層から発見された種子から発芽して育成された
ハスが株分けされて全国で植栽されています。お隣の山形県米沢市のご厚意により、上杉神社・松が岬公園のハスを
株分けして頂いたものです。 白い花は体育館横の大きな池に咲いています、水中をよく見ると イトヨ トゲチョが
群れをなして泳いでいるのが確認できます。
ピンク色の花はハス・白い花は睡蓮です・花の違いはハスは水面から高く出て咲きます。睡蓮は水面に咲きます。
葉の違いは、ハスの葉は円形で切れ込みがありません、睡蓮の葉は円形か楕円で切れ込みあります、
ハスの地下茎が肥大して蓮根になりますが睡蓮の根は塊根なそうです。
「花でもてなす喜多方」各案内所の迎え花をご覧ください。毎週各流派の先生方が活けて行かれます
観光案内所へ寄って、冷茶を飲みながらお休みください、ベテランのガイドが、蔵のまち喜多方を案内します。