蔵の街・喜多方より、とっておきの蔵めぐり-2は、曳きやの蔵座敷です。曳きやとは、引っ張る・ひきずる・・ひくことです。本日の画像が大和川酒造さんの蔵座敷です。昭和56年と言いますから1981年に曳きやで現在地に移動しました。完成は翌57年です。100M程先の中央通り、現在のふれあい通りに在った蔵を先代の当主が、スーパーマーケットの駐車場設営の為に解体が決まっていたこの蔵を譲り受けて、現在地まで曳きやで移設したのがこの蔵座敷です。移動中に壁が落下して、損傷したので、壁だけ全部解体して、移設して現在地で壁を塗り白漆喰を塗り仕上げてあります。元は呉服屋さんの蔵だったそうです。12畳+6畳の蔵です、明治3年越後の棟梁・五十嵐長助氏の建造と銘があります。
今から40年前蔵の街が知られるようになる頃も蔵の解体が続いた時です、解体の運命にあるこの蔵を大変な資財を使いこの地で立派に再生した大和川酒造さん、本当に偉い方だと思います。・・この蔵も今回の「とっておきの蔵めぐり」で見学させてもらえます。特別に内部のお座敷へ案内いたします。ご希望のかたは喜多方観光協会へ問い合わせください。完全予約制ですので、なるべく一週間前までの申し込みをおねがいします。℡0241-24-5200へ。
今から40年前蔵の街が知られるようになる頃も蔵の解体が続いた時です、解体の運命にあるこの蔵を大変な資財を使いこの地で立派に再生した大和川酒造さん、本当に偉い方だと思います。・・この蔵も今回の「とっておきの蔵めぐり」で見学させてもらえます。特別に内部のお座敷へ案内いたします。ご希望のかたは喜多方観光協会へ問い合わせください。完全予約制ですので、なるべく一週間前までの申し込みをおねがいします。℡0241-24-5200へ。
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