マクロス外伝大本営 新統合軍極東太平洋軍管区司令部

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。

公式ではなく非公式です。

三好政勝

2017-11-02 17:05:55 | 戦国武将・戦国姫図鑑
三好政勝
【諱】
政勝
【苗字】
三好
【朝臣】

【生没】
1536年ー1532年
【父親】
三好政長
【母親】
不明
【兄弟】
三好政康
女(池田信正室)
【正室】
不明
【子息】
三好可正
娘(篠山資友室)
三好長富
【解説】
三好政長の次男として生まれる、父が戦死すると兄政康と共に行動していたらしい。
信長上洛後三好三人衆や三好康長らと共に和泉国の織田方の城を攻略し足利義昭を本圀寺に攻めたり反織田戦線を構築していた。
海し中島天満森に着陣、野田城・福島城の戦いに参戦するが織田軍に降伏し以後は織田方として各地を転戦する。
しかし、松永久秀・三好義継と細川昭元の抗争の中で松永方に属し信長が庇護していた昭元を攻撃している。
ここの記録で当分歴史の表舞台から消えるが朝鮮出兵にて再び名が出てきている。
徳川家康に仕え上田合戦で東軍方に参戦。
高齢ながらも大坂の陣に参戦する、96歳と言う長寿を全うし子孫は旗本として存続する。
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織田秀信

2017-11-02 16:51:04 | 戦国武将・戦国姫図鑑
織田秀信
【諱】
秀信
【苗字】
織田
【朝臣】

【生没】
1580年ー1605年
【通称】
三郎
【父親】
織田信忠
【母親】
徳寿院
【兄弟】
織田秀則
【正室】
和田孫太夫の娘
【子息】
六角義郷室
織田秀朝
織田恒直
坪井某
【養子】
八幡山秀綱
【解説】
織田信忠の嫡男として生まれる、僅か2歳で父信忠が本能寺の変にて亡くなる。
清州会議で羽柴秀吉に擁立され織田家の当主に擁立されるが秀吉の実質的な傀儡に過ぎなかった。
9歳で秀吉の秀をもらい織田三郎秀信と名乗り元服する。
小田原征伐に6番隊として参陣する。
豊臣秀勝が亡くなると岐阜13万石を得る。
斎藤正印軒や斎藤徳元などの美濃にゆかりのある家臣がつけられる。
関ケ原の戦いでは西軍につき池田輝政・福島正則ら東軍の将に攻められる。
戦後改易され、高野山にて追放。
僅か5年後僅か25歳で亡くなり息子がいるが実子扱いされず事実上の断絶扱いされるのである。
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佐藤秀方

2017-11-02 16:39:39 | 戦国武将・戦国姫図鑑
佐藤秀方
【諱】
秀方
【苗字】
佐藤
【朝臣】
藤原
【生没】
不詳ー1594年
【父親】
佐藤清信
【母親】
金森定近の娘
【子息】
佐藤清重
佐藤方政
【解説】
美濃国鉈尾山城主の佐藤清信の嫡男として生まれた。
父の死後領地を存続し織田信長が美濃を平定すると家臣となり各地の戦場へ転戦した。
長篠の戦いでは酒井忠次に付けられ鳶巣山城を攻撃した。
その後織田信忠付となり、東美濃衆の一員として越中戦線で戦う。
小牧・長久手の戦いでは、羽柴方として内窪山砦を守備し紀伊根来攻めに参加する。
小田原出兵に参戦するが息子方政が代理に出陣したという。
1594年に没する。
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鳥居勝商

2017-11-02 15:57:47 | 戦国武将・戦国姫図鑑
鳥居勝商
【諱】
勝商
【苗字】
鳥居
【朝臣】
熊野権現神職?
【生没】
1540年ー1575年
【通称】
強右衛門
【父親】
不明
【母親】
不明
【正室】
不明
【子息】
鳥居信商
【解説】
奥平家に仕える下級武士の家に生まれる。
鳥居姓であるため鳥居元忠と同族であるかは不明であり、名は諱よりも強右衛門の方が有名である。
長らく記録はないが、長篠の戦いで奥平貞昌(信昌)と500名の兵で籠城し武田家に抵抗した長篠城籠城戦にて登場する。
奥平家は一度武田に寝返ったが信玄が死ぬと再び徳川家に寝返り武田家の怒りを買っていた。
武田勝頼率いる1万5000名の兵に囲まれるが、鉄砲などが充実しなんとか持ちこたえていた。
ただ耐えきるには限界があり、火矢で兵糧庫が燃え長期籠城が不可能となり。
貞昌から徳川家康がいる岡崎城まで援軍を要請するように頼まれる。
鈴木重政という名の足軽と共に岡崎城に向かい、厳しい監視の目を逃れ家康に援軍を要請する。
承諾され残るように言われるが、勝商のみ単身援軍が来る事を伝えるため長篠城へ戻る。

しかし

監視に捕らえられ勝頼から援軍が来ないという偽情報を流すように言われるが。
勝商はそれを承認する。

援軍はあと二、三日で来る。それまでの辛抱である

いざ言うと本当の情報を長篠城に伝え、城兵の指揮をあげる。
激怒した勝頼は勝商を磔にし殺害・・・・
長篠の戦いにおける織田・徳川連合軍の武田家勝利の遠因をつくるのであった。

落合左平次道久は忠義に関心し自身の旗に勝商を描かせたという。
息子信商は貞昌の子松平家治に仕えるが、早世により貞昌の直臣に戻る。
関ケ原の戦いに参戦し安国寺恵瓊を捕縛する大功で200石に加増される。
徳川家康の養子になっていた松平忠明に仕え、13代目商次の代では家老になっている。

この勝商の行動は1941年に当時の陸軍大臣で同年総理大臣になる東条英機陸軍大将が作成した戦陣訓に関連付けられて評価されている。
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マクロス⊿外伝カナメ2072の夢 トラーギック・・・・・教え子の死

2017-11-02 13:32:03 | マクロス各種作品派生外伝
ケイオス.ランケス支部に隣接する新統合軍基地が反統合組織ドンナー・シュラークに襲撃された。
実行犯はアメリアが追い求めていたカロット・ハシュターゼ。
奴が攻撃した・・・・

カナメは攻撃を受けるといなやケイオス.ランケス支部へ走る。
このままでは教え子たちが危ないと。

                       ズガガガガガガガガガガガガガガ

ズガァァァァン

カナメ「くっ・・・・あっ・・・・」

SVF-12ハウンドがケイオス.ランケス支部を空爆した。
ケイオス.ランケス支部からVF-31Aカイロスが出撃するがどうにもならない状態になっていた。
カナメはそれでも心配になり燃えるケイオス.ランケス支部ビルへと走る。

アメリア「ゼロゼロ発進テイクオフ!!」

アメリアはなんとか自分の愛機VF-31X+カイロス改に乗り込み。
滑走路が仕えないためゼロゼロ発進を行い上昇する。
既に空は戦場であり、かなりの数の戦力が航空戦を行っている。

アメリア「くそまるで地獄のようね、これじゃあカナメさんとの約束が果たせなかった・・・・・早めに対処していればこんな事にならずに済んだのに・・・・」

今の状況にアメリアは無念そうな顔をし悔やむ・・・・・・・
全力で対処すると言った早々このような状態になるなんて・・・・・

                        ズガガガガガガガガガガガガガガ

アメリア「敵!?・・・・・・・・こいつ・・・・・・・・今の私はイラついているの・・・・近づくと灰になるよ!」

敵の攻撃を受けたアメリアは激怒しながらバトロイドに変形する。
接近してきたSv-262ドラケンⅢにガンポッドを向ける。
それに乗っていたウィンダミア人傭兵はうっと驚く・・・・・・・

アメリア「落ちろ!落ちろ!」

アメリアはガンポッドのトリガーを引きSv-262ドラケンⅢに向けて発砲する。
発砲によりSv-262ドラケンⅢは直撃を受けて火を噴きそのまま地上へ落ちていく。
できる限る被害を抑えカロットを討つべく戦場へ飛ぶ・・・・・・

カナメ「やっとついた・・・・」

カナメはケイオス.ランケス支部に辿り着く。
既にケイオスが保有する空母アイテール級空母クラボスが炎上し撃沈している。
支部ビルには多くの統合軍将兵とケイオス陸戦部隊が負傷者を運んだり、避難誘導している。

「バッカニアさん無事でしたか、早くシェルターへ避難してください。」

カナメ「分かったけど、皆は・・・・・・」

「先にシェルターに避難しています、案内しますので急いで来てください。」

ケイオス.陸戦部隊隊員に誘導されシェルターに向かう。
道中にはケイオス女性職員の原形を留めた死体や兵士の千切れた死体などが転がっている。
見ているだけ吐き気がしそう・・・・・
まるで生まれ故郷であり内戦を繰り返していた惑星ディバイドのよう・・・・・

死体を見て吐きそうになっているのではなくトラウマが再発してしまいそうな気分になる事からである。

                         ズガガガガガガガガガガガガガガ

ズガァァァァン

「ぐあぁぁぁぁぁぁ」

カナメ「きゃぁぁぁぁぁ」

防戦していたデストロイド・シャイアンⅡがSVF-12の攻撃を受けて大破爆発し爆風がカナメたちを襲う。
VF-31がSVF-12を撃墜するのだが、直後に別のSVF-12に襲われ撃墜され基地ビルに激突する。

カナメ「くっ・・・・陸戦隊員が盾になってくれたおかげで助かった急がないと・・・・」

カナメは陸戦隊員の体が盾になった事により軽傷と言う軽い被害を受けただけで助かった。
だけど、安心して止まるわけにはいかない、まだまだ上空には敵がたくさんいる。
立ち止まってしまうか移動が遅れてしまえば死んでしまう・・・・・・
現実に戻りカナメはシェルターに向かって走りだす。

ナナ「教官・・・・」

メネ「よくぞご無事で・・・・」

カナメ「心配させてごめんね、ナナ.メネ。」

カナメは無事にシェルターに辿り着く事に成功し、そこで教え子であるナナとメネと再会する事ができた。
二人はカナメが無事である事に安心したのかカナメに涙を流して抱き合う。
カナメも教え子が無事であった事に同様に涙を流して二人を抱く。

しかし・・・・

カナメ「ところで・・・・他のメンバーは何処にいるの?」

他のメンバーがいない。
ここにいるのはメネとナナのみである。
それしかいない、メンバーはまだまだいるのに・・・・
それを聞いた二人は涙を流しながら・・・・

メネ「教官・・・・実は・・・・」

ナナ「皆が・・・・・・・・・・・」

カナメ「皆がどうしたの・・・・・まさか・・・・・・・」

メネ「死にました、生き残ったのは私たちだけです。」

ナナ「第1回目の爆風で・・・・・」

他のメンバーは死んだ・・・・・・それをカナメに伝える・・・・・・
それを聞いたカナメはショックで口を覆った・・・・
死因は爆風により頭を打った事による事と、ガンポッドの薬莢が落ちてぶつかった事である。
それでメンバーは死んでしまった・・・・・

メネとナナを残して・・・・・

メネ「教官ごめんなさい・・・・・」

ナナ「私たちがしっかりしていたら・・・・」

カナメ「そんなに自分を責めないで、いなかった私にも責任はありますから。そんなに泣かないで・・・ね・・・」

一番ショックを受けているはずのカナメは二人を励ます。
教官である立場である自分が弱気なところを教え子に見せるわけにはいかない・・・・
もう戻る事はできない・・・・今できる事は二人を最後まで生き残らせる事・・・・・
カナメはそう思っていた・・・・・・

だけど・・・・・

辛い‥‥‥‥‥‥
カナメは心の中でこうつぶやいた。

メッサー君・・・・私はどうすればいいの?・・・・・ワルキューレの皆・・・・・私は・・・・・
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武田信義

2017-11-02 12:14:40 | 長田義家の武士名鑑
武田信義

【諱】
信義
【苗字】
武田
【朝臣】

【生没】
1126年ー1186年
【通称】
太郎
【父親】
源清光
【母親】
駿河国手輿宿の遊女
【兄弟】
逸見光長
浅利義遠
二宮清隆
河内義長
田井光義
曾禰厳尊
奈胡義行
八代信清
利見義氏
河内長義
源道光
源光賢
【子息】
一条忠頼
板垣兼信
武田有義
武田信光
【解説】
源清光の次男として逸見光長と双子として生まれる。
武田八幡宮(山梨県韮崎市:重要文化財)にて武田太郎信義と名乗り、甲斐武田家初代当主となる。
それ以前に祖父源義清が常陸国武田郷で名乗ったものだが、武家としては信義が祖となる。
以仁王の令旨に応じ信濃国伊那郡へ出兵して平家方の菅冠者を討ち、安田義定などの甲斐源氏は挙兵する。
この時の信義の年齢は53歳であった。
橘遠茂や長田入道を討ち駿河を攻め一族の安田義定と子一条忠頼と共に源氏嫡流源頼朝の元に参陣し富士川の戦いに参戦している。
源頼朝、武田信義、木曽義仲と源氏は3つの勢力に分裂する事になるのだが。
弟の加賀美遠光とその次男小笠原長清.信義の子・石和信光が源頼朝に接近し甲斐源氏は分裂する。
安田義定は木曽義仲と共に上洛しており、甲斐源氏勢力は弱体化する。
その後一条忠頼が誅殺され、自身も失脚。

甲斐源氏はただの御家人と転落する事になり、跡は頼朝に接近した信光により存続される事になる。
【子孫】
武田信長(上総武田氏=真里谷氏・丁南武田氏祖)
武田信広(松前氏の祖)
武田信虎(暴君.息子晴信に追放される)
武田晴信(最盛期を気づいた大名で武田信玄の名で知られる。)
武田勝頼(実質の甲斐武田氏最後の当主)
武田信興(信玄のひ孫.高家武田氏当主)
柳沢吉保(甲府藩主)
安国寺恵瓊(毛利家外交僧)
武田信寛(呉武田学園理事長)
高杉晋作(奇兵隊)
武田英信(現当主)
など
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第52話 飛び立つ悪魔

2017-11-02 11:47:19 | マクロス外伝 ダブルフェイク
                       【AA-1マチェッティ格納庫】
AA-1マチェッティ格納庫ではブランドンが起動の準備をしていた。
攻撃目標はアラスカ.ユーコンデルタ付近.旧地球統合軍総司令部。
殺害対象は両軍の最高指揮官・・・・・

それがブランドンが今回殺害しようとしている対象である。

ブランドン「ふふふいよいよら動くぞ、ライコフ・・・ハッチを開けろ!」

ライコフ「ハッ。」

ブランドンはライコフに地上ゲートをあげる。
そしてシャフトを上昇させる・・・・・
一応ライコフが逃げれるように通路のある地点で止まる・・・・・・・

ロンメル大佐「ブランドンそこまでだ!って...」

タチアナ「.....」

ブランドン「この機でグローバルを殺し、俺の国を作るつもりだ!また会おう、蛇親子。」

ロンメルとヘルベルトはタチアナの案内の元格納庫に辿り着くが時すでに遅し。
ブランドンはマチェッティに乗り込み・・・・
既にハッチは開けられ巨大兵器AA-1マチェッティは、どんどん上昇し始める。
その大きさから地上からでも姿が確認できる。

「あれはなんだ?」

マスター「あれは.....」

その姿にマスター達はマチェッティに注目する。
異様な大きさの何かを・・・・・・・・・

ブランドン「ふはははははは、もはや俺を止められん。」

ロンメル大佐「これが兵器Xか、くそ発射阻止には間に合わん。」

ヘルベルト「親父、発射の衝撃に巻き込まれる。下がります。」

ロンメル大佐「タチアナも下がれ。」

タチアナ「はい!」

巨大兵マチェッティは勢いよく上昇する。
衝撃波に巻き込まれないためにロンメル.ヘルベルト.タチアナはその場から退避する。
ロンメルは終戦を破壊する悪魔の姿を黙ってみているしかなかった・・・・・・
そして阻止できなかった無力な自分に怒りを覚える・・・・・・

しかし

ライコフは上昇の衝撃波に巻き込まれていなかった....

ライコフ「これぞ、オーバーテクノロジーだ!奴には、このテクノロジーは完全に制御できん!」

と意味不明な事を叫んだ。
完全に制御できないとは・・・・・・・一体・・・・・・・・
                                   
マスター「何だあの兵器は?」

ラーナ「あの兵器は......」

マスター「くそ、行くしかねぇ!」

地上ではこの場にいる両軍はマチェッティの発進に動揺していた。
だが正体不明な兵器であり、何かあると睨んだマスターはバルキリーを駆たり追撃する。

ライコフ「さて次は、終戦協定調印式の破壊そしてブランドンの後始末だ。所詮少数の兵力で地球帝国とは妄言に過ぎない、最期に統合軍に勝つのは我々反統合同盟だ!」

ライコフは最期に勝つのは反統合同盟、ブランドンはただの捨て駒に過ぎないと・・・・
それがライコフのブランドンに付き従った理由である。
全ては統合戦争の完遂であると、復讐であるとそれが今のライコフのすべてである。

ロンメル大佐「そこまでだライコフ、大人しく武器を捨てろ!」

ライコフ「なぜだ?」

ロンメル大佐「それとさっきの言葉はどう言う事なんだ?」

ロンメルは衝撃波に巻き込まれず生き残ったライコフに銃を突きつける。
後ろから駆け付けたヘルベルトとタチアナも銃を突きつける。
タチアナが裏切った事にライコフは驚かない・・・・
既に目標は達成したのだから。

そして・・・・・・・・

ライコフ「ふっブランドンはアラスカ総司令部へ向けて放たれた、虐殺マシーンにすぎない。」

ロンメル大佐「何?」

ライコフ「マチェッティと名付けられた兵器の真価は、実は通常の人間には耐えられん ブランドンは死亡するだろう自動システムにより、リミッターが自然解除そして暴走する。」

ブランドンは捨て駒であるのと同時にアラスカ総司令部に対する虐殺マシーンになる。
AA-1は通常の人間には耐えられない程の力を秘めている。
それをもろにブランドンが受けたら死ぬだろう・・・・それがライコフは知っている。

ヘルベルト「馬鹿な未知の兵器を無造作に暴走させるなど、それに何故それを知っている?軍の機密・・・なぜ貴様が!!」

ライコフ「かつて統合政府にも一時的にいたハスフォード博士によってな。」

ロンメル大佐「なんだと?」

かつて統合政府に所在し反統合同盟に亡命したフランクリン・ハスフォード博士・・・
ハスフォード博士によりマチェッティの暴走による危険性と有効性が反統合同盟に知れ渡る。
その情報を入手した一人がライコフであり、それを実行する指揮官となっている。

ライコフ「これらの既に満足だろう、既に旧アラスカ統合軍司令部には....攻撃部隊が控えている。そうそう我が祖国ロシア某所でな。」

ロンメル大佐「なんだと!?」

砲撃から残存していたと思われるSv-51アルファ5機とSvー52フランカー25機.MIGー29フルクラム34機.MIM-31カリョービン34機 予備機にもMIG-27複数機が駐機している。
これがライコフが用意した切り札である攻撃目標はブランドンである。
この大戦力はゼントラーディ軍や地球統合軍に悟られずに各地の統合軍が集結した結果である。

ロンメル大佐「貴様らは何が目的だ?」

ライコフ「統合戦争の継続ですよ、統合戦争は実はまだ終わってないんですよ。」

ロンメル大佐「終わってない? なっ...」

ライコフ「もう話す事は...」

これらを実行するライコフの目的は統合戦争の継続である。
これを考えているのはライコフだけではない反統合同盟残党一同が考えている事である。
全ての事を話し終えたライコフは拳銃を引き抜く。
ロンメルもそれに反応して拳銃を取り出し発砲する。

ヘルベルト「親父!?」

タチアナ「あ...」

ライコフ「馬鹿な銃を引く暇なんぞ....」

勝負はロンメルの勝ちである。
腹部にかすり傷をつける程度であり、ライコフは致命傷を負う箇所に銃弾が命中する。

ロンメル大佐「俺はその程度如き兵士ではない。」

                         ガン

ロンメルはライコフを同じ兵士と思えないと吐き捨て頭に銃弾を撃ち込み殺害する。
ライコフのした行為はロンメルにとって同じ兵士としての経緯を払いたくないと思える行為したのである。
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