超長距離移民船団メガロード02を見つけたべリルは自らヌージャデル・ガーを駆たり部下3人を率いて出撃した。
これから美味しく襲うための強行偵察であり、戦力把握である。
無論、迎撃機も出てくるからそいつらを血祭りにあげるのを前提として・・・・
べリル「野郎共・・・今だ!!マイクローンの野郎共を・・・・・・・プラズマキャノンで脅してやれ!その後は・・・散れ・・・・」
べリルはブレード小隊をプラズマキャノンを発砲し怯ませる事を決めた。
軍事行動は常に精神にあり、わざと当てずギリギリの所を狙えば隙が出来る・・・・・
クレア「熱源・・・・・・・前方、ゼントラーディ軍のヌージャデル・ガー・・・・」
新条祐「全機.ブレイク!!」
祐達はべリルの策とは知らずにプラズマキャノンの弾を回避する。
編隊は崩れ散らばってしまい単機になる。
祐.クレア.ケイルは、バラバラになりながらも元の編隊に戻るべく行動するが・・・・・・
ケイル「メーデーメーデーこちらブレード3、側面よりやられた!現在回避している、きつい・・・援護を頼む・・・・」
突如、ケイルから緊急通信が入る。
側面を突かれ、回避行動しておりきつい・・・つまり苦戦中と言う事であった。
モニターに出たケイルの顔はさっきまでふざけていたが、今は真剣に攻撃を回避する軍人の顔であった・・・・
クレア「あの馬鹿・・・・・・・隊長・・・・どちらにいますか?」
新条祐「前方だ・・・・・話は聞かなくても分かっている・・・ブレード2・・・ブレード3の援護!」
クレア「ハッ」
クレアはケイルの姿を確認し祐に援護していいかを確認しようとするが・・・・・
祐は既に把握していたのかケイル援護をクレアに命令する・・・・・
だが・・・・・・・・・
「行かせるかよぉぉぉマイクローン・・・」
クレア「こいつ・・・女一人に2人でけしかけるなんて・・・・・ゼントラーディの男も・・・・地球人の男と変わらず最低ね。」
2機のヌージャデル・ガーがクレアの行く手を塞ぐ・・・・
クレアはまるで大男が女を襲うようなイメージを重ね、いらっとする・・・・
ヌージャデル・ガーの1機がファイターで進むクレアのVF-1Aバルキリーを掴もうと突進する・・・・
クレア「地球の女を舐めるんじゃないわよ!」
グォォォン
ガァァァァン
「ぐぉ・・・・なんだこいつ・・・・すが・・・・・・」
クレア「エネミー・ダウン」
ビキィィィィィィィィン
「ガラード!」
ぶつかる寸前にバトロイドに変形し、その上でヌージャデル・ガーとぶつかり両者転がる。
転がってある程度距離を取るとクレアはレーザー砲のトリガーを引き頭部を潰す。
それを見た僚機の怒りを買う事になる・・・・・
ズドドドドドドドドドドドドドド
クレア「あっ!?」
「許さんぞ・・・・・ちっぽけな存在であるお前らが・・・・・誇り高き・・・・・戦争の民ゼントラーディの誇りを汚す事を・・・!」
クレア「ヤバッ怒らせた・・・・・・・・・当分援軍行けないな・・・・・・・・・」
怒り心頭中の敵にしつこく攻撃されるようになりケイルの援軍に行けない・・・・
まぁあいつならばなんとかなるだろう、とクレアはケイルの援軍に行く事を諦める。
その反面・・・・・・・・
「僚機がやられた・・・・・・ちっ・・・・・・・」
ケイル「あれ・・・・っておい!俺を散々追い回してないだろ!」
1機やられたのを確認したケイルを追いまわしていたヌージャデル・ガーはクレアを攻撃している僚機を援護すべくケイル攻撃を断念する。
追い回されるのをやめた敵にケイルは一瞬動揺するが、今まで追い回して恐怖と焦りを与えた事による怒りの炎を燃やし追いかけた・・・・・・・・
新条祐「わおっ既にドンパチしているな。」
クレアとケイルがヌージャデル・ガー部隊とドンパチしている様子を確認した祐は若干、気を高めた。
あいつらならばどんな敵が来ても落とされるわけないと・・・・・・
祐は若干安心して、敵を探すと・・・・・・・・・・
ズドォォォォン
新条祐「なっ・・・・・・・・」
べリル「見つけたぜ・・・・・・・指揮官よ・・・・・・・・・・」
新条祐「こいつ・・・・・・・・」
岩の上でプラズマキャノンを構えるべリルが狙撃を仕掛けてくる・・・・
今までヌージャデル・ガーと遭遇し交戦した経験があるが、こいつは他の奴と雰囲気が違う・・・・
攻撃を回避した直後に移るべリルのヌージャデル・ガーを見てそう感じた・・・・・
こいつは違うと・・・・・・・・・
ズドォォォォン
新条祐「うっ・・・・・・外した・・・・・・・・これは・・・・・・・・・」
べリル「消えろ・・・・・・・・」
新条祐「岩を崩して俺を・・・・・・・・」
べリルは二射目を放つ。
祐を最初から狙わず背後の少し大きな岩を攻撃する・・・・・・・・
狙いはまさにそれであり、岩を粉砕し飛びだす破片を利用し祐を撃墜しようとする。
狙い通り祐を狙うが・・・・・・・
べリル「けっ避けやがったか・監察軍ならば数機はぶつかるんだがなぁ・・・・・・・・・・・・・まっ簡単にくたばっちゃぁ・・・面白くねぇ・・・いいぜ・・・お前さんよぉぉぉ・・・」
祐は間一髪で回避する。
紙一重と言っていいほどであった・・・・・・・
べリルは自分の策を祐が何気なく回避した事に怒るどころか笑う・・・・
久しぶりに面白い相手が出てきたと・・・・・・・・・・
これから美味しく襲うための強行偵察であり、戦力把握である。
無論、迎撃機も出てくるからそいつらを血祭りにあげるのを前提として・・・・
べリル「野郎共・・・今だ!!マイクローンの野郎共を・・・・・・・プラズマキャノンで脅してやれ!その後は・・・散れ・・・・」
べリルはブレード小隊をプラズマキャノンを発砲し怯ませる事を決めた。
軍事行動は常に精神にあり、わざと当てずギリギリの所を狙えば隙が出来る・・・・・
クレア「熱源・・・・・・・前方、ゼントラーディ軍のヌージャデル・ガー・・・・」
新条祐「全機.ブレイク!!」
祐達はべリルの策とは知らずにプラズマキャノンの弾を回避する。
編隊は崩れ散らばってしまい単機になる。
祐.クレア.ケイルは、バラバラになりながらも元の編隊に戻るべく行動するが・・・・・・
ケイル「メーデーメーデーこちらブレード3、側面よりやられた!現在回避している、きつい・・・援護を頼む・・・・」
突如、ケイルから緊急通信が入る。
側面を突かれ、回避行動しておりきつい・・・つまり苦戦中と言う事であった。
モニターに出たケイルの顔はさっきまでふざけていたが、今は真剣に攻撃を回避する軍人の顔であった・・・・
クレア「あの馬鹿・・・・・・・隊長・・・・どちらにいますか?」
新条祐「前方だ・・・・・話は聞かなくても分かっている・・・ブレード2・・・ブレード3の援護!」
クレア「ハッ」
クレアはケイルの姿を確認し祐に援護していいかを確認しようとするが・・・・・
祐は既に把握していたのかケイル援護をクレアに命令する・・・・・
だが・・・・・・・・・
「行かせるかよぉぉぉマイクローン・・・」
クレア「こいつ・・・女一人に2人でけしかけるなんて・・・・・ゼントラーディの男も・・・・地球人の男と変わらず最低ね。」
2機のヌージャデル・ガーがクレアの行く手を塞ぐ・・・・
クレアはまるで大男が女を襲うようなイメージを重ね、いらっとする・・・・
ヌージャデル・ガーの1機がファイターで進むクレアのVF-1Aバルキリーを掴もうと突進する・・・・
クレア「地球の女を舐めるんじゃないわよ!」
グォォォン
ガァァァァン
「ぐぉ・・・・なんだこいつ・・・・すが・・・・・・」
クレア「エネミー・ダウン」
ビキィィィィィィィィン
「ガラード!」
ぶつかる寸前にバトロイドに変形し、その上でヌージャデル・ガーとぶつかり両者転がる。
転がってある程度距離を取るとクレアはレーザー砲のトリガーを引き頭部を潰す。
それを見た僚機の怒りを買う事になる・・・・・
ズドドドドドドドドドドドドドド
クレア「あっ!?」
「許さんぞ・・・・・ちっぽけな存在であるお前らが・・・・・誇り高き・・・・・戦争の民ゼントラーディの誇りを汚す事を・・・!」
クレア「ヤバッ怒らせた・・・・・・・・・当分援軍行けないな・・・・・・・・・」
怒り心頭中の敵にしつこく攻撃されるようになりケイルの援軍に行けない・・・・
まぁあいつならばなんとかなるだろう、とクレアはケイルの援軍に行く事を諦める。
その反面・・・・・・・・
「僚機がやられた・・・・・・ちっ・・・・・・・」
ケイル「あれ・・・・っておい!俺を散々追い回してないだろ!」
1機やられたのを確認したケイルを追いまわしていたヌージャデル・ガーはクレアを攻撃している僚機を援護すべくケイル攻撃を断念する。
追い回されるのをやめた敵にケイルは一瞬動揺するが、今まで追い回して恐怖と焦りを与えた事による怒りの炎を燃やし追いかけた・・・・・・・・
新条祐「わおっ既にドンパチしているな。」
クレアとケイルがヌージャデル・ガー部隊とドンパチしている様子を確認した祐は若干、気を高めた。
あいつらならばどんな敵が来ても落とされるわけないと・・・・・・
祐は若干安心して、敵を探すと・・・・・・・・・・
ズドォォォォン
新条祐「なっ・・・・・・・・」
べリル「見つけたぜ・・・・・・・指揮官よ・・・・・・・・・・」
新条祐「こいつ・・・・・・・・」
岩の上でプラズマキャノンを構えるべリルが狙撃を仕掛けてくる・・・・
今までヌージャデル・ガーと遭遇し交戦した経験があるが、こいつは他の奴と雰囲気が違う・・・・
攻撃を回避した直後に移るべリルのヌージャデル・ガーを見てそう感じた・・・・・
こいつは違うと・・・・・・・・・
ズドォォォォン
新条祐「うっ・・・・・・外した・・・・・・・・これは・・・・・・・・・」
べリル「消えろ・・・・・・・・」
新条祐「岩を崩して俺を・・・・・・・・」
べリルは二射目を放つ。
祐を最初から狙わず背後の少し大きな岩を攻撃する・・・・・・・・
狙いはまさにそれであり、岩を粉砕し飛びだす破片を利用し祐を撃墜しようとする。
狙い通り祐を狙うが・・・・・・・
べリル「けっ避けやがったか・監察軍ならば数機はぶつかるんだがなぁ・・・・・・・・・・・・・まっ簡単にくたばっちゃぁ・・・面白くねぇ・・・いいぜ・・・お前さんよぉぉぉ・・・」
祐は間一髪で回避する。
紙一重と言っていいほどであった・・・・・・・
べリルは自分の策を祐が何気なく回避した事に怒るどころか笑う・・・・
久しぶりに面白い相手が出てきたと・・・・・・・・・・