マクロス外伝大本営 新統合軍極東太平洋軍管区司令部

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。

公式ではなく非公式です。

ミリアとラウラ 孫娘(ミラージュ)と孫(ハヤテ)に繋がる因縁 AD2030年編

2017-11-24 20:37:13 | マクロスほのぼのオムニバス
ミリアとラウラはお互いにライバル視している。
これはゼントラーディ軍時代からずっとの事である。
なんたって鏡のような存在である。

後にミリアの孫ミラージュとラウラの孫ハヤテもお互いライバル視している。
血は争えん・・・・・そんなもんである。
だけど、仲が悪いと言うわけではない・・・・

そんな因縁深い二人の2030年のとある出来事を紹介する。

                    【西暦2030年.月面クラビウスシティ】
ラウラは吉野大樹と結婚し、仕事面でも同じ部隊に合流し隊長.副隊長と言う役割にいた。
大樹は今ではクラビウス第2航空大隊隊長であり、自分は一個中隊隊長であり第2航空大隊副隊長である。
かなり出世したし、子宝に恵まれている。

結構人生は幸せな気分。
ラウラはそう思っている・・・・・なんたって、何不自由ないから・・・・・・・・

と・・・・・・・そんな事を思っている・・・・ある日

ミリア「久しぶりねラウラ。」

ラウラ「久しぶりねミリア。」

久しぶりな感覚でミリアと再会した。
数年ぶりという感覚で・・・・・・・この時のラウラはまだ幼い朝灯を連れていた。
ダンシング・スカル隊は別の隊員と交代しミリアとその夫マックスは去り。
最後に養女であるモアラミアもさった・・・
コードネームだけは持って行ったが、当分は訓練教官しかやる事のない状態になっていた。

ミリア「まさかあのラウラが子供を連れているとはね、何歳?」

ラウラ「3歳よ、結構大人しく無口だけど。今は幼稚園に通っているわ・・・・」

ミリア「ふ~んミランダより1歳下か・・・・」

ラウラ「それが何・・?」

ミリア「なんでもないわ。」

だけど、微妙な雰囲気になってしまう。
どうしてこんな雰囲気になってしまうのかは二人だけが知っている。
周りの人には分からない怪しいワールド・・・・
それがこの二人の今の状態である。

ラウラ「にしても・・・・・おばさんになったわねミリア・・・髪型はモーアみたいになっちゃってどうしたのかね?」

ミリア「・・・・・・・・おばさん・・・・・・・・あなたも人の事言えるのかしら?少年みたいなレディブルー」

ラウラ「へぇ・・・・・・」

二人の状態が険しいのは事実である。
時のは協力し合う中であるが、共通の目標がいなくなれば直ぐに仲が悪くなって対立する。
それがミリアとモーアと言う二人のメルトランである。

ミリア「さぁて早く病院に行かないとね。」

ラウラ「病院?」

ミリア「実は妊娠しているのよ。」

ラウラ「マジ・・・・」

ミリア「マジ。」

ミリアはラウラが見ている前で、お腹を摩り妊娠していると言う。
それを聞いてまさかとラウラは驚いた。
なんせ既にミリアはマックスとの間に6人の娘がいる。
ラウラも大樹との間に朝灯を含めて3人いるが、7人目・・・・・
養女含めて既に7人の娘いるのに・・・・・・・・・

ラウラ「マリア大丈夫?」

ミリア「何が?」

ラウラ「約20歳も歳の離れた妹でしょ、親子と間違えられない?」

ミリア「あの子ならば大丈夫よ、いい女だし・・・別にいいんじゃない・・・」

ラウラ「あ・・・そうなの・・・・(汗)」

ラウラは20歳になりつつあるミリアの長女コミリアが親子と勘違いされるのではないかと心配する。
ミリアは大丈夫だと言うが、後にコミリアはこれから産まれてくるであろうミレーヌと過ごすと必ず親子に間違われる災難に見舞われている。
その事が原因でコミリアは、少しの間ミリアとマックスと会話しない時期が出来てしまう・・・・

ミリア「じゃぁね、ラウラ。病院の後、モーアに会わなくちゃいけないから。」

ラウラ「えっあいつクラビウスにいるの?」

ミリア「そうなのよ、じゃぁね。お馬鹿なラウラちゃん♪」

ラウラ「そうなのか・・・・・って誰がお馬鹿なラウラちゃんだ!!おいミリア!!」

ミリアは颯爽に去って行く。
病院行った後は、モーアこと星村絵里と会わなくてはいけないのだから。
最後に捨て台詞としてお馬鹿なラウラちゃんと言うとやはりラウラは反応してしまう。
困った物だと・・・・・・・・・

そして時は流れ・・・・・
ラウラの娘吉野朝灯は成長し衛生兵になりライト・インメルマンと出会い3人の子を産み。
ミランダも同様に成長し、新たな妹ミレーヌの誕生を経てミラージュを始めとする3人の娘を産んだ。

西暦2069年

                      【惑星ラグナ.ケイオス.ラグナ支部】
ミラージュとハヤテはかつての祖母同士が因縁持っていた事を話し合った。
二人はこの話で盛り上がったが、同時に呆れ返ってしまう。

ハヤテ「まさかばあちゃんが・・・」

ミリア「情けない喧嘩を繰り返していたとは・・・・」

情けない喧嘩・・・・・・・・ハヤテとミラージュの言う通り、そんな喧嘩を今だに繰り返していた。
無論、ミリアが超長距離移民船団マクロス7の市長になったりラウラが軍の幹部になった後も・・・
本当にどうしてこの二人は喧嘩ばっかりしているのか・・・・・

ミラージュ「前にいいましたが、ハヤテ・・・・最初から何か因縁があると・・・・」

ハヤテ「はぁ何言っているんだよ、そのセリフは俺も同じだっての。」

ミラージュ「そのセリフは同じですか・・・・」

ミラージュはハヤテの祖母ラウラとハヤテ合わせて何か因縁があると・・・
それにハヤテもそのセリフは同じだと言う・・・・・・

ミラージュ「まぁ写真見ましたけど、本当にそっくりですね・・・・・・・」

ハヤテ「それは同じだっての・・・・・・ミラージュだってそっくりだぜ。」

ミラージュ「そうかな・・・・・・・」

二人はこの後も論争を続けた。
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OLですが・・・

2017-11-24 19:34:57 | 日記
やっぱり可愛くて巨乳で、タイトスカートで尻が色っぽい人ですかね。
凄く変態感情ですけど、それなんですよね。

後は話しやすい方と言うのもあるけど・・・・
お尻がエロい人・・・・

うんそれしかないんだ、それが男のロマンなんじゃ!!!!!!
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木曽義昌

2017-11-24 19:32:34 | 戦国武将・戦国姫図鑑
木曽義昌
【諱】
義昌
【苗字】
木曽
【朝臣】

【生没】
1540年ー1596年頃
【父親】
木曽義康
【母親】
不明
【兄弟】
上松義豊
岩姫
【正室】
真理姫
【子息】
木曽千太郎
木曽義利
木曽義春
木曽義一
毛利高政室
【解説】
木曽義仲の嫡流を称する国人木曽義康の嫡男として生まれる。
当初は小笠原長時・村上義清などの信濃国の領主や守護と共に武田信玄と敵対するが・・・
飛騨・美濃国境地帯もあり、信玄は義昌に自身の娘真理姫を正室に与え領土を安堵する。
実際には家臣や人質状態であった。
義昌の治める木曽谷は美濃や飛騨攻撃の最前線機能する。

しかし

信玄亡き後、長篠の戦い.高天神城の戦いに敗北し武田家がどんどん敗色が濃くなり。
次第に不安を感じるのも同時、義兄武田勝頼が新府城築城で義昌に増大と重税を要求し不満を持ち。
遠山友忠を通じて織田と同盟を結ぶ甲府討伐のきっかけをつくる。

勝頼は従兄弟武田信豊を討伐軍として木曽谷へ派遣するも織田信忠の援軍を得た義昌に敗退する。
その報復として嫡男千太郎と妹岩姫.70歳の母を勝頼に処刑される。

勝頼が天王山で自害すると安曇と筑摩2郡を与えられる。
その直後に本能寺の変が起き北信濃を逃げる長可の命を狙うが、逆に嫡男義利を拘束される、
友忠を介して解放される・・・



上杉景勝の支援を受けた小笠原貞種が領土深志城を攻撃し奪取する。
これを受けて上杉景勝と徳川家康・北条氏直が争う抗争が勃発し氏直に従う。
が途中で徳川家康に仕える事になり、奪われた領土を奪還に成功する。

が豊臣秀吉に義春を人質に出し家康を裏切った。
家康は攻めるが、義昌は勝利する・・・だけど直ぐに信濃の国人らが家康に従い・・・
木曽一族の独立性は損なわれ再び義昌は家康に従う。

家康の関東移封に従い下総国阿知戸1万石を与えられる。
1596年頃に没し椿海(干拓し消滅した海)に水葬される。
その後の木曽氏は、義利が弟義豊を殺害し改易。

子孫は奥医師木曽義長がいる。
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