「サラサボケ(更紗木瓜)」 バラ科 ☆2月5日の誕生花☆
花言葉は… 妖精の輝き・先駆者・早熟・魅感的な恋



今朝の最低気温は午前6時の6.0℃。 最高気温は午後3時の11.4℃。
今日も良く晴れました。 昨日の強風は少し弱くなって、暖かい一日でした。
明日は良く晴れ、風も無く最高気温14℃の予報です。 卒業式に相応しい日になりそうです。
今日は火災保険、地震保険の契約の日。 またまたこんなに天気の良い日に…(汗。
まぁ仕方ないですねぇ。 という事で、今日も朝の散歩は無し(笑。
今日の花は 「サラサボケ(更紗木瓜)」 です。


先日(2月20日)アップした真紅の “緋木瓜” もキリッとして良いですが、
今日の淡い色の 「ボケ」 も柔らかな感じでいいですね。
花の色が緋色のものを “緋木瓜”、白いのを “白木瓜”、紅白が混じるのは
「サラサボケ(更紗木瓜)」 と呼ばれているそうです。



「木瓜」 には棘があり、江戸時代の華道の書に祝い事の時に生けてはいけない花として
“鬼百合” “彼岸花” と共に 「木瓜」 が書かれているそうです。
同じ棘は有っても “バラ” は生け花としても贈り物としても人気が有りますが…。
名前の由来は、秋に瓜に似た実を付けるので、木の瓜…。
木瓜と書いて “モッケ” “ボックワ” が転訛して “ボケ” になったそうです。
ボケの実には、咳や喉の痛み、神経痛などを鎮めるという薬効が有るとか。
原産地は中国で、日本には平安時代に渡来したそうです。


明治の文豪 “夏目漱石” の “草枕” に 「ボケ(木瓜)」 に関するこんな記述が…
【木瓜は面白い花である。 枝は頑固で、かつて曲った事がない。
そんなら真っ直ぐかと云ふと、決して真っ直ぐでもない。
ただ、真っ直ぐな短かい枝に真直な短かい枝が、ある角度で衝突して、斜に構へつつ
全体が出来上って居る。 そこへ、紅だか白だか要領を得ぬ花が安閑と咲く。
柔らかい葉さへちらちらつける。 評して見ると木瓜は花の中で愚にして悟ったものであろう。
世間には拙を守ると云ふ人がある。 この人が来世に生まれ変わると、きっと、木瓜になる。
余も木瓜になりたい】 …紅だか白だか要領を得ぬ花?(笑。
私はほんわかとした色のボケ具合が好きですがねぇ。
「ひげ爺の子供見守り隊日誌」 6,443歩 4.5km 1時間15分
今日の見守りは5年生を除いて1時半の下校です。 1時から見守って来ました。
5年生は明日の卒業式の準備をして帰るという事で2時半の下校です。
6年生の女の子たちが帰って来ました。 「おかえり~」 「ただいまぁ」
「いよいよ明日卒業式じゃのぅ、お前らに会うのも最後じゃ。 寂しゅうなるのぅ」
「うちらもチョコもらえんようになるけぇ寂しいわ」(汗。
「なんだよう。 ほいで… あれっ? 何も書いとらんじゃないか」
今年の卒業生にちょっとした異変が…。
毎年、卒業式の前日はランドセルに友達からの寄せ書きを書いて帰って来るのです。
“中学生になっても友達でいようね” とか “6年間ありがとう” とか。
この子らにも、ランドセルの写真を撮らせてくれるように約束していたんです。
が、何も書いてない。 「あれ~? なんで?」
「あんなぁ、先生がなぁ、地震や津波でランドセルが無くなった子に贈る時は
何も書いてない方が良いって。 ランドセルが壊れた子にあげる事も出来るって」
う~~~ん、なるほどですね。 「それでうちら別のノートに寄せ書きしてもらってん」
ランドセルに寄せ書きを書いている子もいましたが、例年より断然少なかったです。
先生の指導にアッパレ! それを聞き入れたこの子らにもアッパレ! チョコ2枚!(笑。
今日の歩数 6,443歩 (先生の指導にアッパレ!子供見守り)
今月の歩数 107,225歩= 75.1km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 591,568歩= 414.1km
花言葉は… 妖精の輝き・先駆者・早熟・魅感的な恋




今日も良く晴れました。 昨日の強風は少し弱くなって、暖かい一日でした。
明日は良く晴れ、風も無く最高気温14℃の予報です。 卒業式に相応しい日になりそうです。

まぁ仕方ないですねぇ。 という事で、今日も朝の散歩は無し(笑。




先日(2月20日)アップした真紅の “緋木瓜” もキリッとして良いですが、
今日の淡い色の 「ボケ」 も柔らかな感じでいいですね。
花の色が緋色のものを “緋木瓜”、白いのを “白木瓜”、紅白が混じるのは
「サラサボケ(更紗木瓜)」 と呼ばれているそうです。



「木瓜」 には棘があり、江戸時代の華道の書に祝い事の時に生けてはいけない花として
“鬼百合” “彼岸花” と共に 「木瓜」 が書かれているそうです。
同じ棘は有っても “バラ” は生け花としても贈り物としても人気が有りますが…。
名前の由来は、秋に瓜に似た実を付けるので、木の瓜…。
木瓜と書いて “モッケ” “ボックワ” が転訛して “ボケ” になったそうです。
ボケの実には、咳や喉の痛み、神経痛などを鎮めるという薬効が有るとか。
原産地は中国で、日本には平安時代に渡来したそうです。



【木瓜は面白い花である。 枝は頑固で、かつて曲った事がない。
そんなら真っ直ぐかと云ふと、決して真っ直ぐでもない。
ただ、真っ直ぐな短かい枝に真直な短かい枝が、ある角度で衝突して、斜に構へつつ
全体が出来上って居る。 そこへ、紅だか白だか要領を得ぬ花が安閑と咲く。
柔らかい葉さへちらちらつける。 評して見ると木瓜は花の中で愚にして悟ったものであろう。
世間には拙を守ると云ふ人がある。 この人が来世に生まれ変わると、きっと、木瓜になる。
余も木瓜になりたい】 …紅だか白だか要領を得ぬ花?(笑。

私はほんわかとした色のボケ具合が好きですがねぇ。

今日の見守りは5年生を除いて1時半の下校です。 1時から見守って来ました。
5年生は明日の卒業式の準備をして帰るという事で2時半の下校です。
6年生の女の子たちが帰って来ました。 「おかえり~」 「ただいまぁ」
「いよいよ明日卒業式じゃのぅ、お前らに会うのも最後じゃ。 寂しゅうなるのぅ」
「うちらもチョコもらえんようになるけぇ寂しいわ」(汗。
「なんだよう。 ほいで… あれっ? 何も書いとらんじゃないか」
今年の卒業生にちょっとした異変が…。

“中学生になっても友達でいようね” とか “6年間ありがとう” とか。
この子らにも、ランドセルの写真を撮らせてくれるように約束していたんです。
が、何も書いてない。 「あれ~? なんで?」
「あんなぁ、先生がなぁ、地震や津波でランドセルが無くなった子に贈る時は
何も書いてない方が良いって。 ランドセルが壊れた子にあげる事も出来るって」
う~~~ん、なるほどですね。 「それでうちら別のノートに寄せ書きしてもらってん」
ランドセルに寄せ書きを書いている子もいましたが、例年より断然少なかったです。
先生の指導にアッパレ! それを聞き入れたこの子らにもアッパレ! チョコ2枚!(笑。
今日の歩数 6,443歩 (先生の指導にアッパレ!子供見守り)
今月の歩数 107,225歩= 75.1km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 591,568歩= 414.1km