ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ミツマタ/赤花ミツマタ」 ジンチョウゲ科 

2019-03-22 19:23:30 | 日記
   「ミツマタ/赤花ミツマタ」 ジンチョウゲ科 ☆3月20日の誕生花☆
       花言葉は… 強靭・意外な思い・永遠の愛・肉親の絆





 今朝の最低気温は… といっても書けません(汗。 今日の気温は右肩下がり。
夜中0時~4時の16.0℃が最高気温で、それから時間が経つにつれ下がりっ放しです。
午後3時の気温は11.6℃、明朝は4℃まで下がる予報が出ています。
終日曇り空、北からの風が強く、寒い一日でした。


 昨日の20℃超えを経験すると、今日の10℃はもの凄く寒く感じます。
春だ春だと浮かれるな… って事でしょうか(笑。 電気ストーブ復活です。


 今日の花は 「ミツマタ(三椏)」 です。 まずは普通の 「黄色いミツマタ」 です。



学校で “コウゾ、 ミツマタ、 ガンピ は和紙の原料” と習った 「ミツマタ」 です。。
この皮で作った紙はシワが出来難く、虫害にも強いので紙幣や証紙に使われているそうです。



 
葉が出る前に小さな花が幾つも集まったボンボンのような丸い花塊を付けます。
幾何学的な形が面白いですね。 花弁のように見えるのは萼片です。 
寒さから身を守る為でしょうか、ビロードの様な毛を纏っています。  
品種にもよるのでしょうが、大きな花の塊はテニスボール位の大きさになります。
蕾は蜂の巣をぶら下げたように下を向いています。

 次は 「アカバナ(赤花)ミツマタ(三椏)」 です。





「三椏」 の “椏” は “あ” とも読み、 “木の股” の意味だそうです。
良く見掛ける黄色いミツマタは、ひげの散歩エリアでも5~6ヶ所で見る事が出来ます。
しかしこの 「赤いミツマタ」 は “花の文化園” だけです。
以前は散歩エリアでも見掛けましたが、2016年を最後に見掛けなくなりました。
蕾の時は赤花か黄花か分からないですよね。
検索してみると普通の黄色いミツマタの園芸種の様です。




 樹皮は強く、鬼を縛っても大丈夫という事で、別名を 「オニシバリ(鬼縛り)」 
とも云うそうです。 
「ミツマタ」 の名前は枝の分岐が全て3つに分かれる事から名付けられました。 
そう云えば、同じ科の “沈丁花” も枝が3つに分かれますよね。  
木の枝が1年に1度、三叉に分かれるので、幹の三叉の数で樹齢が分かるのだそうです。 
原産地は中国中南部、ヒマラヤ地方で、日本には江戸時代初期に紙をつくる材料として
渡来したそうです。 原産地の中国では 「黄瑞香」 と呼ばれています。
漢字では 「三叉」 「三椏」 「三枝」 などと書き、
“三枝” は “さえぐさ(三枝)” 姓の語源だそうです。


  「ひげ爺の子供見守り隊日誌」  7、763歩 5.4km 1時間30分 
今日の見守りは3学期の終業式という事で、11時半からの1回です。
11過ぎから見守って来ました。 いつも纏まって帰って来る5年生の男の子たちが、
今日は2組に分かれて帰って来ました。 「おかえり」 「ただいま、俺たち急いでんねん」
「なんでや?」 「12時半に学校に集まって打ち上げに行くねん。 サヨナラ~」(汗。
遅れて帰って来た子らに 「お前らは打ち上げは無いんか?」
「あるよ~、俺らは夜やねん。 くら寿司(回転寿司店)で打ち上げすんねん」(汗。
学年末の打ち上げ… 2~3年前から聞くようになりましたが、小学生がねぇ(汗。

3年生の女の子が3人で帰って来ましたが、一人が泣きじゃくっています。
「おかえり、どうしたんや? 転んで怪我でもしたんか?」
友達が 「お別れ会が悲しかったって…」 「ほうか、お別れ会ってどんな事をするんや?」
「教室のテレビで遠足や運動会や社会見学のビデオを見るねん」
「ほうかぁ、お前(泣いている子)は心が純粋なんじゃのう、それに引き替えお前らぁ」(笑。
この子はクラスが違う子です 「うちらも泣きそうになってんでぇ。 でも先生が
“泣かないで、笑顔でお別れしましょうね” って言われて我慢しててん」
はい、今日で本年度の見守りは終わりました。
また新学期に子供らの成長を見守っていきたいと思っています。 4月8日が始業式です。


今日の歩数     7,763歩 (本年度最後の子供見守り)
今月の歩数   177,372歩= 124.2km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   661,715歩= 463.2km

コメント (2)
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