「2019・ミモザ(アカシア)」 ネムノキ科 ☆3月19日の誕生花☆
花言葉は… 豊かな感性・秘めた恋・友情



今朝の最低気温は午前7時の5.5℃。 最高気温は午後4時の11.0℃。
朝方8時ごろ、やく1時間ほど強風と共に激しい雨が降りました。
昼前からは曇り、夕方になって青空が覗きました。 西風の強い寒い一日でした。
今日はお天気が良くないので散歩は中止。
娘方の孫たちが昼食を食べに来たので、一緒に過ごしました。
孫たち(河内長野市に住む)に依ると、こちらが雨だった時間は牡丹雪が降り、
山がたちまち真っ白になったそうです。
今日の花は 「ミモザ(アカシア)」 です。

「ミモザ」 の名前は “マメ科アカシア属の植物の俗称” なのだそうです。
普段は全く気にする事の無い木ですが、花が咲くと俄然存在感を発揮します。
ビタミンカラーのポンポンのような花を沢山付け、木全体が黄金色に輝きます。
なんか元気が出そうな花ですね。
元々 「ミモザ」 の名は、刺激を受けると葉を閉じる “おじぎ草” を指すそうですが、
フランスからイギリスに輸入された時、葉の形状が良く似ているので、間違えて
「ミモザ(おじぎ草)」 と呼んだそうです。

品種の名前は 「〇〇アカシア」 と名付けられているので、本当は 「アカシア」 と
呼ぶべきなのでしょうが “アカシア” と言うと… ひげは石原裕次郎が歌った
アカシアの花の下で あの子がそっと涙を拭いた 赤いハンカチよ…
の “アカシア” と混同しそうなので、あえて 「ミモザ」 と呼んでいます(笑。
“♪赤いハンカチ” に歌われている “アカシア” は “ニセアカシア” だそうです。
歌の中に出て来る白い花です。

私はこれまで、この黄色い花が咲く植物を纏めて 「ミモザ」 と呼んでいましたが、
よく見ると花は同じでも葉の形が違う事に気が付きました。
最初の4枚の写真は散歩中にもっともよく見掛ける 「フサ(房)アカシア」 です。
樹高は10mにも達し、葉は大きく(長く)て葉数も多く、細く鋭い感じがします。
木の下を歩くと、黄色の波が覆い被さって来そうな感覚に陥ります。
オーストラリア原産です。。


↑上の2枚の 「ミモザ」 は葉が細長く、明らかに前の 「ミモザ」 とは違います。
調べてみると 「スノーウィーリバーワトル」 と云う品種のようです。
【細長い葉が特徴的なアカシアです。矮性のアカシアなので、それほど大きくなりません。
ブッシュ状に生長し、強健なので管理もしやすいです】 と書かれていました。
原産地はオーストラリア南東部だそうです。
↓次の3枚は 「ギンヨウ(銀葉)アカシア」 です。



名前は銀色がかった色の葉から付けられたそうで、写真に撮ると白っぽく見えますね。
“房アカシア” の葉に良く似ていますが、葉が短くて丸っこい感じがします。
【主な原産地はオーストラリア南東部で、日本に渡来したのは明治時代末期です。
寒さにはあまり強くありませんがやせ地でもよく育つので日本でも、温暖な地域で
街路樹として古くから利用されてきました】 と書かれていました。
↓次の2枚の写真は、葉がもっとも葉っぱらしい 「ミモザ」 です。


「真珠葉アカシア/パールアカシア」 でしょうか? 定かでは有りません。
上の3種のミモザに比べて花付きが疎らに見えますね。
「真珠葉…」 の名は、葉っぱがユーカリのように丸葉で、小さな白い毛が生えていて
銀に見えることから付けられたそうです。
↓最後の2枚の 「ミモザ」 は 「サンカクバ(三角葉)アカシア」 です。


これは “花の文化園” で見た 「ミモザ」 で、標識も有ったので間違いないでしょう。
葉の形が左右対称ではなく、片方の側面が尖っていて三角に見えますね。
「ミモザ」 はフランス語だそうですが、響きが良くて洒落た感じがしますね。
“ミモザサラダ” という料理がありますが、これは野菜サラダの上にゆで卵の黄身を
細かくして散らした物で、この花に似しているのだそうです。
今日の歩数 0歩。
花言葉は… 豊かな感性・秘めた恋・友情




朝方8時ごろ、やく1時間ほど強風と共に激しい雨が降りました。
昼前からは曇り、夕方になって青空が覗きました。 西風の強い寒い一日でした。

娘方の孫たちが昼食を食べに来たので、一緒に過ごしました。
孫たち(河内長野市に住む)に依ると、こちらが雨だった時間は牡丹雪が降り、
山がたちまち真っ白になったそうです。


「ミモザ」 の名前は “マメ科アカシア属の植物の俗称” なのだそうです。
普段は全く気にする事の無い木ですが、花が咲くと俄然存在感を発揮します。
ビタミンカラーのポンポンのような花を沢山付け、木全体が黄金色に輝きます。
なんか元気が出そうな花ですね。
元々 「ミモザ」 の名は、刺激を受けると葉を閉じる “おじぎ草” を指すそうですが、
フランスからイギリスに輸入された時、葉の形状が良く似ているので、間違えて
「ミモザ(おじぎ草)」 と呼んだそうです。

品種の名前は 「〇〇アカシア」 と名付けられているので、本当は 「アカシア」 と
呼ぶべきなのでしょうが “アカシア” と言うと… ひげは石原裕次郎が歌った

の “アカシア” と混同しそうなので、あえて 「ミモザ」 と呼んでいます(笑。
“♪赤いハンカチ” に歌われている “アカシア” は “ニセアカシア” だそうです。
歌の中に出て来る白い花です。

私はこれまで、この黄色い花が咲く植物を纏めて 「ミモザ」 と呼んでいましたが、
よく見ると花は同じでも葉の形が違う事に気が付きました。
最初の4枚の写真は散歩中にもっともよく見掛ける 「フサ(房)アカシア」 です。
樹高は10mにも達し、葉は大きく(長く)て葉数も多く、細く鋭い感じがします。
木の下を歩くと、黄色の波が覆い被さって来そうな感覚に陥ります。
オーストラリア原産です。。


↑上の2枚の 「ミモザ」 は葉が細長く、明らかに前の 「ミモザ」 とは違います。
調べてみると 「スノーウィーリバーワトル」 と云う品種のようです。
【細長い葉が特徴的なアカシアです。矮性のアカシアなので、それほど大きくなりません。
ブッシュ状に生長し、強健なので管理もしやすいです】 と書かれていました。
原産地はオーストラリア南東部だそうです。
↓次の3枚は 「ギンヨウ(銀葉)アカシア」 です。



名前は銀色がかった色の葉から付けられたそうで、写真に撮ると白っぽく見えますね。
“房アカシア” の葉に良く似ていますが、葉が短くて丸っこい感じがします。
【主な原産地はオーストラリア南東部で、日本に渡来したのは明治時代末期です。
寒さにはあまり強くありませんがやせ地でもよく育つので日本でも、温暖な地域で
街路樹として古くから利用されてきました】 と書かれていました。
↓次の2枚の写真は、葉がもっとも葉っぱらしい 「ミモザ」 です。


「真珠葉アカシア/パールアカシア」 でしょうか? 定かでは有りません。
上の3種のミモザに比べて花付きが疎らに見えますね。
「真珠葉…」 の名は、葉っぱがユーカリのように丸葉で、小さな白い毛が生えていて
銀に見えることから付けられたそうです。
↓最後の2枚の 「ミモザ」 は 「サンカクバ(三角葉)アカシア」 です。


これは “花の文化園” で見た 「ミモザ」 で、標識も有ったので間違いないでしょう。
葉の形が左右対称ではなく、片方の側面が尖っていて三角に見えますね。
「ミモザ」 はフランス語だそうですが、響きが良くて洒落た感じがしますね。
“ミモザサラダ” という料理がありますが、これは野菜サラダの上にゆで卵の黄身を
細かくして散らした物で、この花に似しているのだそうです。
今日の歩数 0歩。