「シダレウメ(枝垂れ梅)」 バラ科 ☆2月1日の誕生花☆
花言葉は… 高潔な心・澄んだ心・上品・忍耐



今朝の最低気温は午前3時の2.0℃。 最高気温は午後2時の16.6℃。
今日は終日青空が広がり、冬の柔らかな日差しが降り注ぎました。
日向に居るとポカポカと気持ちの良い一日です。
あぁ~よかった~~~
ひと月ほど前から妻が胃が重いと言い出し、
掛かり付けのお医者さんに紹介状を書いてもらい、胃カメラを飲んだのが1週間前のこと。
妻は丁度10年前に胃の2/3と片方の腎臓をとる手術をしています。
今回の胃が重いのはその時と同じ症状だと言うんです。 心配です

で、昨日の夕方はその結果を聞きに行く日(私と同じ大学病院。
心ここにあらず? 妻はお昼に食べた自分の茶碗を洗っていて、手を滑らせて割るし…
縁起の悪い事と思ったのですが 「茶碗がお前の身代わりになってくれたんかも知れんで」
病院で待つ時間は長い。 やっと妻の番になり…
先生は胃の写真を一通り眺めた後 「奇麗なもんじゃ」
の一言。 どっと力が抜けました 
あぁ~よかった~~~
「なんや、心配させやがって、お前の取り越し苦労じゃ」
(笑。
家に帰ると妻の散歩仲間たちも心配してくれていて…
中には晩ご飯のおかずまで持って来て下さる方もいて
(感謝・感謝・大感謝。 やれやれです 

今日はリサイクル公園に 「枝垂れ梅」 を見に行って来ました。
10時の気温は12.5℃。 やっと春らしい陽気になり、来園者も多かったです。
とは言っても密を心配するほどでは有りません。 ちゃんと皆マスクは付けていますしね。
帰りに寄り道をし “ネコヤナギ(猫柳)” を撮りに行って来ました(近いうちにアップします。
そのお宅の近くで見た 「ハクモクレン(白木蓮)」。

蕾が大きく膨らみ、

慌て者が1輪先走って咲いていました。
(人と歩調を合わせないで、最初だけ勢いよく飛び出す人の事を揶揄して、山口・広島では
“伊陸馬(いかちうま)の先走り” と言うんですが、他の地方でも言うのかなぁ・笑)
今日の花は “リサイクル公園” の 「シダレウメ(枝垂れ梅)」 です。


“リサイクル公園” には約200本の梅が植えられていますが、
そのほとんどが 「枝垂れ梅」 なので満開になるとボリュームが有り豪華です。
ここは以前、巨大な穴が掘られ、産業廃棄物処理場だった場所で、大型のダンプが
砂塵を巻き上げて廃材を運び込んでいました。 付近の方には迷惑だった事でしょう。

その後埋め立てられ、サッカー場なども有る広い公園になっています。
季節折々の花が植えられ、今では市民の憩いの場になっています。
せめてもの罪滅ぼしと言ったところでしょうか?(駐車場も無料です・笑。
“リサイクル” の名の通り、園内の柵や、階段、ベンチ、テーブル、置石など、
廃材や解体材が使われています。
被いかぶさるように咲く梅の花… 木の下に立つと花のシャワーを浴びてるようです。



そして皆さん一様に 「まぁいい香り」(笑。
今シーズンは2月16日に 「白梅・紅梅」 をアップしているので、書く事は有りません。

歴史物語 “大鏡” に伝わる “鶯宿梅(おうしゅくばい)”…
【天暦年間(947~956)、村上天皇が毎年咲くのを楽しみにしておられた
清涼殿の梅が春を目前に枯れてしまいました。
残念に思った天皇は新しい梅の木を探すようにお命じになりました。 しかし…
なかなか枯れた梅の木のような立派な木は見付かりません。
ようやく… ある屋敷に枯れた梅の木に勝るとも劣らない梅の木を見つけ、
さっそく掘り起こして清涼殿に植え替えました。

天皇はたいそう喜んですぐに見に行かれました。
そこで… 梅の一枝に、文が結んであるのに気付かれました。
その文には… 「勅なれば いともかしこし鶯の 宿はと問はばいかに答へん」
(帝のご命令なら致し方ありませんが、毎年やって来る鶯に “私の宿は何処に?”
と問われれば、なんと答えれば良いのでしょう)と、美しくしっかりとした文字で書かれていました。
驚いた天皇は… その梅の木のあった屋敷の素性を調べさせました。

すると… その屋敷は、紀貫之の娘の家で、父の愛した梅の木を
大切にしていたと いう事が判りました。
天皇はこの木に “鶯宿梅” と名付け、元の所に戻すように命じられたという事です。
旧屋敷跡にはお寺が建てられ、今も京都の相国寺林光院に、その梅の木が残っているそうです】
“児童絵画展” にアップされていた絵を紹介しています。
今日の絵は小学校5年生の子が描いた 「朝の市場」 です。

作者のメッセージ… 朝の市場は活気がある。市場の人たちの大きな声や、
おじさんたちが働く姿がすごいと思った。
漁港の船着き場、その目の前の朝市? そりゃぁ新鮮でしょうねぇ。
カツオやサバが丸々と太り、美味しそうです。
花言葉は… 高潔な心・澄んだ心・上品・忍耐




今日は終日青空が広がり、冬の柔らかな日差しが降り注ぎました。
日向に居るとポカポカと気持ちの良い一日です。


掛かり付けのお医者さんに紹介状を書いてもらい、胃カメラを飲んだのが1週間前のこと。
妻は丁度10年前に胃の2/3と片方の腎臓をとる手術をしています。
今回の胃が重いのはその時と同じ症状だと言うんです。 心配です



心ここにあらず? 妻はお昼に食べた自分の茶碗を洗っていて、手を滑らせて割るし…

縁起の悪い事と思ったのですが 「茶碗がお前の身代わりになってくれたんかも知れんで」

病院で待つ時間は長い。 やっと妻の番になり…
先生は胃の写真を一通り眺めた後 「奇麗なもんじゃ」






中には晩ご飯のおかずまで持って来て下さる方もいて




10時の気温は12.5℃。 やっと春らしい陽気になり、来園者も多かったです。
とは言っても密を心配するほどでは有りません。 ちゃんと皆マスクは付けていますしね。
帰りに寄り道をし “ネコヤナギ(猫柳)” を撮りに行って来ました(近いうちにアップします。
そのお宅の近くで見た 「ハクモクレン(白木蓮)」。

蕾が大きく膨らみ、

慌て者が1輪先走って咲いていました。

“伊陸馬(いかちうま)の先走り” と言うんですが、他の地方でも言うのかなぁ・笑)



“リサイクル公園” には約200本の梅が植えられていますが、
そのほとんどが 「枝垂れ梅」 なので満開になるとボリュームが有り豪華です。
ここは以前、巨大な穴が掘られ、産業廃棄物処理場だった場所で、大型のダンプが
砂塵を巻き上げて廃材を運び込んでいました。 付近の方には迷惑だった事でしょう。

その後埋め立てられ、サッカー場なども有る広い公園になっています。
季節折々の花が植えられ、今では市民の憩いの場になっています。
せめてもの罪滅ぼしと言ったところでしょうか?(駐車場も無料です・笑。
“リサイクル” の名の通り、園内の柵や、階段、ベンチ、テーブル、置石など、
廃材や解体材が使われています。
被いかぶさるように咲く梅の花… 木の下に立つと花のシャワーを浴びてるようです。



そして皆さん一様に 「まぁいい香り」(笑。
今シーズンは2月16日に 「白梅・紅梅」 をアップしているので、書く事は有りません。

歴史物語 “大鏡” に伝わる “鶯宿梅(おうしゅくばい)”…

清涼殿の梅が春を目前に枯れてしまいました。
残念に思った天皇は新しい梅の木を探すようにお命じになりました。 しかし…
なかなか枯れた梅の木のような立派な木は見付かりません。
ようやく… ある屋敷に枯れた梅の木に勝るとも劣らない梅の木を見つけ、
さっそく掘り起こして清涼殿に植え替えました。


そこで… 梅の一枝に、文が結んであるのに気付かれました。
その文には… 「勅なれば いともかしこし鶯の 宿はと問はばいかに答へん」
(帝のご命令なら致し方ありませんが、毎年やって来る鶯に “私の宿は何処に?”
と問われれば、なんと答えれば良いのでしょう)と、美しくしっかりとした文字で書かれていました。
驚いた天皇は… その梅の木のあった屋敷の素性を調べさせました。


大切にしていたと いう事が判りました。
天皇はこの木に “鶯宿梅” と名付け、元の所に戻すように命じられたという事です。
旧屋敷跡にはお寺が建てられ、今も京都の相国寺林光院に、その梅の木が残っているそうです】

今日の絵は小学校5年生の子が描いた 「朝の市場」 です。

作者のメッセージ… 朝の市場は活気がある。市場の人たちの大きな声や、
おじさんたちが働く姿がすごいと思った。

カツオやサバが丸々と太り、美味しそうです。