ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「三階草(仏の座)3種」 シソ科 

2021-02-27 13:50:55 | 日記
       「三階草(仏の座)3種」 シソ科 ☆2月8日の誕生花☆ 
             花言葉は… 小さな幸せ・調和



 今朝の最低気温は午前7時の5.0℃。  最高気温は午後3時の9.9℃。
夜明けとともに青空が広がり、日差しはたっぷり。 ですが、北東の風が冷たく、寒い一日です。

 10時から自治会内を一周、30分の散歩。 4,430歩(2.7km) 
ただただ風が冷たい。 早々に引き上げました。 誰にも会わず。


 今日の花は “ひょうきんキャラクター” 「三階草(仏の座)」 です。





“ビオラ” や “パンジー” は人の顔に見えますが、この花は狐?、ロバ? 
以前この花を紹介した時、“ラクダ” とか “犬” とか “ウサギ” に見えるという
コメントをいただきました。
しかし花をお作りになった神様も味な事をなさるというか、遊び心が有りますね(笑。
毛糸の帽子を被り、目鼻はもちろん、眉毛も鼻の穴まではっきり(笑。 
この花を見るとついカメラを向けたくなります。




「仏の座」の名前は、茎に丸く巻き付く2枚の葉が、仏様の蓮華座に似ているので
この名が付いたそうです。

 
ところで、春の七草にも “ホトケノザ” と云う名の植物が有りますが、こちらは
タンポポに似た花で、キク科の “タビラコ(田平子)” の事で、別物です。 
最近は混同を避ける為に写真の花は 「サンガイグサ(三階草)」 と呼ばれる事が
多いようですね(葉っぱが段々に生えて、三階建てに見えるところから)。 
原産地は日本を含むアジア、ヨーロッパ、北アメリカの温帯地方です。

 今年はまだ見掛けませんが、以前見掛けた  「シロバナホトケノザ(白花仏の座)」 です。





ひょうきんキャラクターの顔は消えて、のっぺらぼうです。
珍しいのかと思えば、多くの方が既にアップされていて、大して珍しくは無いようです。
初めてこの “のっぺらぼう” の 「仏の座」 を見付けた時は、珍しい花を発見したと
興奮したものですが、今では “ああ今年も咲いてる” って思う程度になってしまいました。






農薬の影響だと書かれている方も有りますが、ここは小さな溝の土手で、
農薬が撒かれるような場所では有りません。 品種として定着しているのだと思います。
3年間位この場所に群れ咲いていたのですが、いつの間にか消えてしまいました。

 最後の3枚は目鼻立ちのはっきりした 「イロジロホトケノザ(色白仏の座)」 です。





この写真は9年ほど前に撮った物ですが、後にも先にも見掛けたのはその時だけです。
検索してみると上の 「白花仏の座」 は沢山出て来ますが、この 「色白仏の座」 は
ほとんどアップされていません。 こちらの方が珍しいのかも知れません。


 “児童絵画展” にアップされていた絵を紹介しています。 
今日の絵は小学1年生の男の子が描いた 「たんぼをたいらにするぞ」 です。


作者のメッセージ… 自分の住んでいるところは、田んぼがたくさんあって、春になると
田んぼのじゅんびをしています。だから、トラクターで田んぼをたがやしているところをかきました。

 田んぼを平らにするトラクター。 迫力が有りますねぇ。
子どもにとってはトラクターの車輪がとても大きく感じたのでしょうね。
コメント (2)
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