「赤い椿」 ツバキ科 ☆2月3日の誕生花☆
花言葉は… 理想の愛・謙遜・控えめな愛・気取らない美しさ
今朝の最低気温は午前5~7時の0.5℃。 最高気温は午後3時の12.3℃。
今日も青空が広がり、冬の柔らかな日差しが降り注ぎました。
風は幾分治まり、それほど寒さは感じません。 好天気は今日まで、明日は雨の予報です。
《朝散歩 岸和田南部 7.2㎞ 11,996歩 2時間30分》 散歩に出た9時の気温は5.0℃。
出掛けは風が冷たく、手袋をして歩きました。 冬のマスクは温かくていいのですが、
気温が低いとマスクの内側がビチョビチョになりました(汗。
今日の花は 「赤い椿」 ばかりを集めてみました。
「椿」 は日本で数少ない鳥媒花と云う事で、無傷の花を見かける事は少ないですね。
鳥につつかれたり、鳥の爪ですぐに茶色に傷付いてしまいます。
「ツバキ」 には沢山の品種が有り、品種を特定する事はひげには出来ません(汗。
「椿」 は散る時、ガク(蕚)を残して花全体が散り落ちます。この事から、
“武士は首が落ちるといって嫌った” …子供の頃から良く聞かされていました。
でも調べてみると、そう言われ出したのは幕末~明治になってからだそうで、
江戸時代は逆に “潔い” と好まれ、この時期に盛んに品種改良されたのだそうです。
現代では、この落花のイメージが落馬を連想させるので、
競走馬に “ツバキ” の名前を付ける事はほとんど無いそうです。
1969年 “タマツバキ” と云う馬は日本ダービーで本命視されていましたが、
スタート直後に落馬したそうです。
「つばき」 の名は “厚葉木(あつばき)”、“ 艶葉木(つやばき)” が訛ったとか、
落ちた花が刀のツバに似ているからとか、朝鮮名の “冬柏(つくばく)” に由来している等、
諸説あるようです。
また、「椿」 の字は “日本で作った漢字がたまたま中国に同じ漢字が有った” という “国訓” です。
ですから中国での “椿” は日本とは違う植物(野菜)を表します。
例えば… ある人が “ツバキ” はどんな漢字が良かろうかと考え、春に木に咲く花…
を漢字の作り方に習って、木ヘンに春で “椿” という和製漢字を作ったとします。
もしこの “椿” の字が中国の漢字に無かったら、この “椿” は国字又は和字
(日本にだけある漢字)となるのですが、残念な事にこの字は既に中国の漢字に有ったのです。
この場合、日本国内だけで意味が通じる “国訓(こっくん)” となります。
当然、中国での “椿” は違う事を意味し “ツバキの花” を表す漢字では無いのです。
“萩” も草カンムリに秋で “ハギ” を表す和製漢字を作ったつもりだったのですが、
既に “萩” の字が中国の漢字に有る事が分かり、国訓となったと云う訳です。
国字(和字)… 畑、峠、凪、榊、鰯 などは日本だけに有る漢字で、中国には有りません。
国訓… 椿、萩、榎、柊、柏、樫、煙草、麦酒などは中国の漢字とは意味が違い、
日本だけで特別な意味を持つ漢字です。
“児童絵画展” にアップされていた絵を紹介しています。
今日の絵は小学5年生の女の子が描いた 「一才の海」 です。
作者のメッセージ… 五島の高浜で、お母さんと1才になった妹と3人で海岸へ行き、
砂遊びをしているところです。 妹は初めての海です。
夏の砂浜の強い日差し、足元の水のせせらぎが眩しいですね。
波紋が奇麗だ。 でも日焼けが心配ですね。
花言葉は… 理想の愛・謙遜・控えめな愛・気取らない美しさ
今朝の最低気温は午前5~7時の0.5℃。 最高気温は午後3時の12.3℃。
今日も青空が広がり、冬の柔らかな日差しが降り注ぎました。
風は幾分治まり、それほど寒さは感じません。 好天気は今日まで、明日は雨の予報です。
《朝散歩 岸和田南部 7.2㎞ 11,996歩 2時間30分》 散歩に出た9時の気温は5.0℃。
出掛けは風が冷たく、手袋をして歩きました。 冬のマスクは温かくていいのですが、
気温が低いとマスクの内側がビチョビチョになりました(汗。
今日の花は 「赤い椿」 ばかりを集めてみました。
「椿」 は日本で数少ない鳥媒花と云う事で、無傷の花を見かける事は少ないですね。
鳥につつかれたり、鳥の爪ですぐに茶色に傷付いてしまいます。
「ツバキ」 には沢山の品種が有り、品種を特定する事はひげには出来ません(汗。
「椿」 は散る時、ガク(蕚)を残して花全体が散り落ちます。この事から、
“武士は首が落ちるといって嫌った” …子供の頃から良く聞かされていました。
でも調べてみると、そう言われ出したのは幕末~明治になってからだそうで、
江戸時代は逆に “潔い” と好まれ、この時期に盛んに品種改良されたのだそうです。
現代では、この落花のイメージが落馬を連想させるので、
競走馬に “ツバキ” の名前を付ける事はほとんど無いそうです。
1969年 “タマツバキ” と云う馬は日本ダービーで本命視されていましたが、
スタート直後に落馬したそうです。
「つばき」 の名は “厚葉木(あつばき)”、“ 艶葉木(つやばき)” が訛ったとか、
落ちた花が刀のツバに似ているからとか、朝鮮名の “冬柏(つくばく)” に由来している等、
諸説あるようです。
また、「椿」 の字は “日本で作った漢字がたまたま中国に同じ漢字が有った” という “国訓” です。
ですから中国での “椿” は日本とは違う植物(野菜)を表します。
例えば… ある人が “ツバキ” はどんな漢字が良かろうかと考え、春に木に咲く花…
を漢字の作り方に習って、木ヘンに春で “椿” という和製漢字を作ったとします。
もしこの “椿” の字が中国の漢字に無かったら、この “椿” は国字又は和字
(日本にだけある漢字)となるのですが、残念な事にこの字は既に中国の漢字に有ったのです。
この場合、日本国内だけで意味が通じる “国訓(こっくん)” となります。
当然、中国での “椿” は違う事を意味し “ツバキの花” を表す漢字では無いのです。
“萩” も草カンムリに秋で “ハギ” を表す和製漢字を作ったつもりだったのですが、
既に “萩” の字が中国の漢字に有る事が分かり、国訓となったと云う訳です。
国字(和字)… 畑、峠、凪、榊、鰯 などは日本だけに有る漢字で、中国には有りません。
国訓… 椿、萩、榎、柊、柏、樫、煙草、麦酒などは中国の漢字とは意味が違い、
日本だけで特別な意味を持つ漢字です。
“児童絵画展” にアップされていた絵を紹介しています。
今日の絵は小学5年生の女の子が描いた 「一才の海」 です。
作者のメッセージ… 五島の高浜で、お母さんと1才になった妹と3人で海岸へ行き、
砂遊びをしているところです。 妹は初めての海です。
夏の砂浜の強い日差し、足元の水のせせらぎが眩しいですね。
波紋が奇麗だ。 でも日焼けが心配ですね。