ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「スノードロップ(待雪草)」 ヒガンバナ科 

2021-02-15 14:29:06 | 日記
   「スノードロップ(待雪草)」 ヒガンバナ科 ☆1月1日の誕生花☆
           花言葉は… 希望・慰め・楽しい予告



 今朝の最低気温は午前6時の11.5℃。   最高気温は午後3時の16.2℃。
昨夜降り出した雨は昼過ぎまで降り続きました。 久し振りの纏まった雨です。
ずいぶん暖かな朝でした。 明日からはまた寒さが戻って来るそうです。


 雑感… 森さんの言い訳と未練タラタラ辞任発表… 「あんたの話が長いわぁ」(笑。
“報道の仕方について苦言” “多少意図的な報道があったんだろうと思いますけれども”
…と、いっていましたが… 確かにそういった面は有ったでしょうね。
しかしそれはこれまで森さんが報道陣(記者)に対してどのように接して来たかの表れですよね。
報道陣(記者)は森さんを好ましく思っていなかったのでしょう。 
丁寧に対応していればこんな事にはならなかったでかも。
あの横柄な態度からは当然でしょう。 身から出た錆ですね。
で、結局委員長には誰がなるんでしょうねぇ? 
小谷実可子さん? 若い、女性… なんかとって付けたような(笑。


 今日の花は 「スノードロップ(待雪草)」 です。



清楚で気品のある美しい花… この花は、思い悩むように俯いて咲き、
見る人を思考(瞑想)の世界に誘い込むような雰囲気がありますね。
以前アップした華やかな “ダイヤモンドリリー” や燃えるような “彼岸花” と同じ 
“ヒガンバナ科” とは思えない、 清楚で気品に満ちた花です。




花弁は3枚に見えますが、内側にも緑の模様が有る3枚の花弁が有り、6弁花です。
「スノードロップ」 の名は “雪の雫(しずく)” かと思いがちですが、
この “ドロップ” は淑女の耳飾りの “イヤードロップ” の事だそうです。 
原産地はヨーロッパ~コーカサス山脈辺りだそうで、大正時代初期に渡来しました。




清楚で気品のある美しい花で、数々の伝説に彩られた花です。 
 ドイツの伝説… 【太古の昔、神が天地を創造された時、物に色は有りませんでした。 
そこで神は、空に青を、雲に灰色を、大地には褐色を、樹木の葉には緑を配し、
更にあらゆる花々を集め 
「これから誕生する人類の心を癒す為に、お前たちに色を与える。 希望の色を言ってごらん」
と仰いました。 花々は喜び、様々な色をつけて貰いました。 


 そして最後の花に色を付け終わった時、ちょうど神様の色は無くなってしまったのです。 
その時… 「私にも色を付けて下さい」 と名乗り出たのは透明な雪でした。 
でも、もう神様に色は残っていません。 しばらく思案された神は 
「花々に色を与え過ぎた、花に頼んで色を分けて貰いなさい」 と仰ったのです。


 雪は赤いバラや黄色いヒマワリに、「色を分けて下さい」 と頼みましたが、
どの花も雪の冷たさを嫌い分けてはくれません。 雪ががっかりしていると…
「私で良かったら…」 と言ったのは “スノードロップ” でした。
「バラやヒマワリのように華やかな色では有りませんが、私の色で良かったら…」
雪が “スノードロップ” を見ると、なんと美しい白、清潔で気品のある白、
一目で気に入り、 雪は “スノードロップ” に寄り添い、色を分けて貰いました。


 透明だった雪は、その日から白い雪となって大地に降り、色ある物すべてを純白で覆い、
白い世界にしたと云う事です。 
そして…  全てが雪に覆われ、花々が枯れる極寒の冬でも“スノードロップ” だけは
優しく雪に抱かれ、咲き続ける事が出来るようになったそうです】


…「スノードロップ」 への感謝の気持ちだったのでしょうね。
しかし、白で良かったですね。 雪が赤や黄色だったら大変だったでしょう(笑。


 “児童絵画展” にアップされていた絵を紹介しています。 
今日の絵は小学校4年生の女の子が描いた 「迫力満点! やなでの鮎つかみ」 です。


作者のメッセージ… 夏休みに、那須のやなに鮎つかみをしに行きました。
川の流れが速く、鮎がピチピチはねていました。

 初夏の日差しに光る水のしぶき… ピチピチ跳ねる鮎。
“やな” の絵って珍しいですね。 ちゃんと構造を理解して描いているところがすごいです。
しかしこの子、ウインクして腰の動きが色っぽいなぁ(笑。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする