ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ブッシュカン(仏手柑)」 ミカン科                 

2024-12-17 08:23:21 | 日記
        「ブッシュカン(仏手柑)」 ミカン科 ☆4月17日の誕生花☆
               花言葉は… 本当の私をみて・媚びない美しさ





 12月17日(火)> 和泉市の今日の天気予報は “晴時々曇” です。
 24時間予報では、夜の初めに マークが2つ、他の時間帯は マークが並んでいます。
 今朝の最低気温は7時の4.8℃、最高気温は12℃付近(西風2m/s)を予想しています。
 〖17日(火)も冬型の気圧配置となり、日本海側は断続的に雪や雨が降るでしょう。
 太平洋側は晴れて、空気の乾燥が続きます〗
 最近は予報で でも 事が多いですね

 明日(18日)の予報は “晴” です。 24時間予報では、終日 が並んで、他のマークはありません。
 明日はどうなんでしょう、スカッと晴れるのかな? 最低気温は6℃、最高気温は11℃付近を予想しています。
 〖18日(水)は西から寒気が流れ込み、19日(木)にかけてが1回目のピークとなるでしょう〗
 なんだか今週は寒そうですねぇ
 
 昨日(16日)の予報は “晴”でした。 が、とても “晴” とはいえず、日中はほぼ一日中 に被われていました。
  “曇ごくたまに晴” 程度でした  朝の気温は7時の6.0℃が最低で、最高気温はお昼正午の12.0℃でした。


      雪や雨が続く日本海側        週末は全国的に天気崩れる

西高東低の冬型の気圧配置が続き、日本海側では断続的に雪や雨が降る一方で、太平洋側は晴れて乾燥する日が多い見込み。
週末は低気圧が通過する影響で、全国的に天気が崩れる予想です。日本付近は冬型の気圧配置が継続し、
日本海側では雪や雨が降りやすい天気が続きます。北日本日本海側は雪となり、一時的な強まりや積雪の増加に注意が必要。



 今日の花は 「ブッシュカン(仏手柑)」 です。





柚子やカボスと同じ香酸柑橘の仲間で、良い香りがします。
名前は実の先端が指のように分かれ、その形を仏の手に見立てた名だそうです。
果物ナビ》によると… 先端が指先のように分かれている「仏手柑(ぶっしゅかん)」。
「手仏手柑(てぶしゅかん)」とも呼ばれ、鮮やかな黄色い皮はゴツゴツとして、
柑橘の仲間なのに果肉がほとんどないというユニークな果物です。






日本へは室町時代~江戸時代に伝わりました。当時いくつかの書物に登場していますが、江戸時代に書かれた
「大和本草」(1709年)には「近年渡来したもの」「果物とは言い難い」「香りがよい」などの特徴が記されています。






〖果実の先が広がっていることから "末広がり" の形が喜ばれ、 商売繁盛を祈願してお正月に飾られています〗 
…そのため、縁起物とされているそうです。
英名もその形から 「フィンガード・シトロン」 とか 「ブッダズハンド」 と云うそうです。




「仏手柑」 の花です。 中心が雌蕊かなぁ、良く見ると最初から仏手の形をしていますね。

  実の中は綿のような物が詰まっているだけで、ミカンやレモンのような
  果肉は無く、主に観賞用だとか。 
  ⇦ 写真は《果物ナビ》 からお借りしました。
   食べる場合は、皮をマーマレードに利用したり、
  砂糖漬けにするのが一般的だそうです。
   形の面白さから、盆栽に仕立てたり、
  お正月飾りやお茶席の生け花などに使われているそうです。
  検索してみると、通販で小さな物は1つ2500円程度、特大の物は1つ4200円程度、
   小中大3つセットで6500円ほどで販売されていました。
                 原産地はインド東北部、ヒマラヤ地方で、江戸時代に中国を経て日本へ渡来したそうです。




 〖主な産地と生産量〗 《旬の食材百科》によると…
【農林水産省がまとめた平成23年産の仏手柑生産量は鹿児島県(知名町)2t、
和歌山県(田辺市)1tのみとなっています。 平成24年以降は記録がありません。
他にも佐賀県等でも作られているようですが、商業生産されているところは極わずかしかなく、
とても希少性が高いものとなっています】 …だそうです。





   注… 「仏手柑」には、今日アップした手の平に見える「手仏手柑」と
   ⇦ 緑色で球状の果実の “丸仏手柑” の2種が有ります。
   ※ 写真は《四万十市観光協会》よりお借りしました。
   「手仏手柑」 は “ブッシュカン” と言いますが、
   “丸仏手柑” は “ぶしゅかん” と言い、小さい “っ” が有りません。
   そして区別するために、
   「手仏手柑」はカタカナで、“丸仏手柑” はひらがな表記
   としているそうです。
   “丸仏手柑” は主に高知県で生産されているそうで、
   香りが良く酸味が強いのが特徴だそうです。



 岸和田市・和泉市文化祭「小・中学生の絵画展」の作品を紹介しています。 
  6年生も2学期になると小学校の思い出として、6年間背負ったランドセルや履いているシューズや、
  学校の風景や教室を描いた絵が多くなります。皆んなどんな情景が思い出に残っているのでしょうね。
  
   今日の絵は6年生の女の子が描いた「思い出のランドセル」です。
  1年から6年まで、このランドセルカバーを付けて通ったのだろうか?  可愛い

コメント (4)
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