「ネリネ・サルニエンシス」 ヒガンバナ科 ☆10月13日の誕生花☆
花言葉は… 箱入り娘・幸せな思い出・また会う日まで

12月10日(火) 和泉市の今日の天気予報は
“晴”
です。
24時間予報では終日
マークが並び、他のマークはありません。風も1~2m/sと穏やかそうです。
最低気温は午前6時の3.7℃と冷え込みました(今季一番の冷え込み。最高気温は13.4℃を予想しています。
〖太平洋側の各地では、この時期らしく晴れる日が続く見込み〗だそうです。
明日(11日)の予報は
“晴のち曇” です。 24時間予報では、終日
マークが並んでいます。
最低気温は5℃、最高気温は14℃付近、風は西の風2~3m/sを予想しています。
〖この先一週間は、日本付近では強弱を繰り返しながら西高東低の冬型の気圧配置が続く見込みです。
特に冬型が強まるタイミングは11日(水)〜12日(木)頃と14日(土)〜15日(日)頃の2回。
この期間は寒気の流れ込みが強まり、雪や雨の降り方も強まる予想です〗
昨日(9日)の予報は
“晴時々曇”でした。朝方はよく晴れ日差しもありましたが、昼ごろは一時的に雲が多くなりました。
夕方からはまた青空が覗き、日差し復活。 最低気温は7時の4.5℃、最高は午後1時の11.1℃でした。
昨日は昼前に妻を歯医者に連れて行きました。 少しでも歩こうかとも思ったのですが、風が冷たく断念
妻の治療中、付近の普段あまり行かないスーパーで暇つぶし。いつも行くスーパーとは違う食材も見かけて、
たまには違うスーパーに行くのもいいですね
帰宅がお昼になるので、サンドイッチを買って帰りました 


今日の花は “花の文化園” で撮った 「ネリネ・サルニエンシス」 です
〖非常に多くの品種が流通しており、ネリネを代表する系統です。
花の大きさ、花立ちの良さと共に、キラキラと輝く花弁が非常に美しく、海外でも高い人気を誇る系統です〗



この花、東京五輪の開催が決まった時 “ビクトリーブーケ” に使おうという案があり、
冬に咲く花を夏に咲かせるための研究費として、1億円が計上された事が有りました。
しかし、実現しませんでした。冬に咲く花を真夏に咲かせるのは、やはり無理だったようです。

によると…〖南アフリカを中心におよそ30種が知られる球根植物です。
夏に球根を植え付けると、秋の中頃から冬の初めに花を咲かせます。花びらの表面がラメをちりばめたように
キラキラと輝き、その姿から「ダイヤモンド・リリー」の別名があります。花もちが非常によく、
開いた花は3週間ほどキレイな状態を保ちます。主な花色は、ピンク、白、紫、赤、オレンジなどあります。
2色混ざるものや品種によって濃淡があり、楽しいくらいにカラフルです。鉢植えの他、切り花でも利用されます〗


〖秋に休眠から覚めた球根は開花と同時かその後に細長い帯状の葉っぱを左右交互に数枚出します。
冬から春に生長して、梅雨前に葉っぱが枯れて、夏の間は休眠もしくは半休眠(葉っぱが残る)します。
球根は葉っぱが肥大した鱗茎で、表面は茶色っぽい薄皮が付きます〗

〖日本には大正時代に入ってきましたが、ヒガンバナのような姿が敬遠されて、当時は普及しなかったと言われています。
現在はヒガンバナのもつイメージが薄れ、花の楽しみ方も変化してきたからか、
純粋に美しく、もちのよい花として、栽培されるようになっています。
17世紀後半にイギリスで盛んに改良がはじまり、次いでオランダでは切り花向きに改良、生産されるようになります。
アメリカやニュージーランドでも改良が進みました〗


花弁は日差しの角度によって、反射テープのようにキラキラと輝きます。



⇧

ダイヤモンドの微粒子を降り撒いたようです。 それが「ダイヤモンド…」の、名前の由来になっています。
ここ花の文化園は温室に置かれているので、直射日光が当らなくて、写真では色の鮮やかさが… ちょっと残念です(汗。
日向で見れば本当に奇麗なんですよ。


花季は違いますが、ちょっと見 “彼岸花” に見えますね。 同じヒガンバナ科です。
《サカタのタネ
園芸通信》には・・・〖日ざしが晩秋の透明感を増した光に変わるころ、
宝石のようにキラキラと輝きを放つネリネが花を開きます。ネリネの花弁は光が当たると金属光沢のように輝くので、
別名ダイヤモンドリリーとも呼ばれています。
ネリネはヒガンバナの仲間のリコリスと近縁で、交雑も可能で多くの類似点があります。
両者共、ヒガンバナ科の有皮球根植物で草姿、花容もよく似ていて秋に花を咲かせ、花後に葉が出て生育し、
5月ころに葉が枯れて夏に休眠する点も同じです〗
〖逆に相違点は、リコリスは約20種類が日本から中国大陸、ミャンマーにかけての広い地域に分布するのに対し、
ネリネは約50種類が、南アフリカという限定された地域にのみ分布する点です。
耐寒性も異なり、リコリスは霜の降りる冬季マイナス以下の気温で、比較的雨量が多い所に自生しているのに対し、
ネリネは霜の降りない温暖な、やや雨量の少ない所に自生しています〗

“彼岸花” は葉が出る前に花が咲きますが、は葉が出た後に花が咲きます。
花もちが非常によく、開いた花は約3週間ほどは奇麗な状態を保つそうです。
花色もピンク、白、紫、赤、オレンジなどが有り華やかですね。

「ネリネ」 の名はギリシャ神話に出て来る美しい水の妖精、“ネリネ” に由来しています。
〖“ネリネ” はエーゲ海の海底で、父の宮殿の黄金の椅子に座り、毎日歌を歌ったり、踊りを踊ったり、
糸を紡いだりして過ごしていました〗 花言葉の “箱入り娘” はこの伝説が元になっているそうです。
原産地は南アフリカで、日本には大正時代末期に渡来したそうです。
岸和田市・和泉市文化祭「小・中学生の絵画展」の作品を紹介しています。
6年生も2学期になると小学校の思い出として、6年間背負ったランドセルや履いているシューズや、
学校の風景や教室を描いた絵が多くなります。皆んなどんな情景が思い出に残っているのでしょうね。

今日の絵は6年生の男の子が描いた「思い出の場所」です。
線が奇麗で、色もパステルカラーで統一され、これもまた爽やかな絵ですね。
花言葉は… 箱入り娘・幸せな思い出・また会う日まで








24時間予報では終日

最低気温は午前6時の3.7℃と冷え込みました(今季一番の冷え込み。最高気温は13.4℃を予想しています。
〖太平洋側の各地では、この時期らしく晴れる日が続く見込み〗だそうです。
明日(11日)の予報は


最低気温は5℃、最高気温は14℃付近、風は西の風2~3m/sを予想しています。
〖この先一週間は、日本付近では強弱を繰り返しながら西高東低の冬型の気圧配置が続く見込みです。
特に冬型が強まるタイミングは11日(水)〜12日(木)頃と14日(土)〜15日(日)頃の2回。
この期間は寒気の流れ込みが強まり、雪や雨の降り方も強まる予想です〗
昨日(9日)の予報は

夕方からはまた青空が覗き、日差し復活。 最低気温は7時の4.5℃、最高は午後1時の11.1℃でした。
昨日は昼前に妻を歯医者に連れて行きました。 少しでも歩こうかとも思ったのですが、風が冷たく断念

妻の治療中、付近の普段あまり行かないスーパーで暇つぶし。いつも行くスーパーとは違う食材も見かけて、
たまには違うスーパーに行くのもいいですね





〖非常に多くの品種が流通しており、ネリネを代表する系統です。
花の大きさ、花立ちの良さと共に、キラキラと輝く花弁が非常に美しく、海外でも高い人気を誇る系統です〗



この花、東京五輪の開催が決まった時 “ビクトリーブーケ” に使おうという案があり、
冬に咲く花を夏に咲かせるための研究費として、1億円が計上された事が有りました。
しかし、実現しませんでした。冬に咲く花を真夏に咲かせるのは、やはり無理だったようです。


夏に球根を植え付けると、秋の中頃から冬の初めに花を咲かせます。花びらの表面がラメをちりばめたように
キラキラと輝き、その姿から「ダイヤモンド・リリー」の別名があります。花もちが非常によく、
開いた花は3週間ほどキレイな状態を保ちます。主な花色は、ピンク、白、紫、赤、オレンジなどあります。
2色混ざるものや品種によって濃淡があり、楽しいくらいにカラフルです。鉢植えの他、切り花でも利用されます〗


〖秋に休眠から覚めた球根は開花と同時かその後に細長い帯状の葉っぱを左右交互に数枚出します。
冬から春に生長して、梅雨前に葉っぱが枯れて、夏の間は休眠もしくは半休眠(葉っぱが残る)します。
球根は葉っぱが肥大した鱗茎で、表面は茶色っぽい薄皮が付きます〗

〖日本には大正時代に入ってきましたが、ヒガンバナのような姿が敬遠されて、当時は普及しなかったと言われています。
現在はヒガンバナのもつイメージが薄れ、花の楽しみ方も変化してきたからか、
純粋に美しく、もちのよい花として、栽培されるようになっています。
17世紀後半にイギリスで盛んに改良がはじまり、次いでオランダでは切り花向きに改良、生産されるようになります。
アメリカやニュージーランドでも改良が進みました〗






⇧



ここ花の文化園は温室に置かれているので、直射日光が当らなくて、写真では色の鮮やかさが… ちょっと残念です(汗。
日向で見れば本当に奇麗なんですよ。


花季は違いますが、ちょっと見 “彼岸花” に見えますね。 同じヒガンバナ科です。
《サカタのタネ

宝石のようにキラキラと輝きを放つネリネが花を開きます。ネリネの花弁は光が当たると金属光沢のように輝くので、
別名ダイヤモンドリリーとも呼ばれています。
ネリネはヒガンバナの仲間のリコリスと近縁で、交雑も可能で多くの類似点があります。
両者共、ヒガンバナ科の有皮球根植物で草姿、花容もよく似ていて秋に花を咲かせ、花後に葉が出て生育し、
5月ころに葉が枯れて夏に休眠する点も同じです〗
〖逆に相違点は、リコリスは約20種類が日本から中国大陸、ミャンマーにかけての広い地域に分布するのに対し、
ネリネは約50種類が、南アフリカという限定された地域にのみ分布する点です。
耐寒性も異なり、リコリスは霜の降りる冬季マイナス以下の気温で、比較的雨量が多い所に自生しているのに対し、
ネリネは霜の降りない温暖な、やや雨量の少ない所に自生しています〗

“彼岸花” は葉が出る前に花が咲きますが、は葉が出た後に花が咲きます。
花もちが非常によく、開いた花は約3週間ほどは奇麗な状態を保つそうです。
花色もピンク、白、紫、赤、オレンジなどが有り華やかですね。

「ネリネ」 の名はギリシャ神話に出て来る美しい水の妖精、“ネリネ” に由来しています。
〖“ネリネ” はエーゲ海の海底で、父の宮殿の黄金の椅子に座り、毎日歌を歌ったり、踊りを踊ったり、
糸を紡いだりして過ごしていました〗 花言葉の “箱入り娘” はこの伝説が元になっているそうです。
原産地は南アフリカで、日本には大正時代末期に渡来したそうです。

6年生も2学期になると小学校の思い出として、6年間背負ったランドセルや履いているシューズや、
学校の風景や教室を描いた絵が多くなります。皆んなどんな情景が思い出に残っているのでしょうね。


線が奇麗で、色もパステルカラーで統一され、これもまた爽やかな絵ですね。