ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「レモン(檸檬)」 ミカン科                    

2024-12-11 08:26:25 | 日記
         「レモン(檸檬)」 ミカン科 ☆11月12日の誕生花☆
          花言葉は… 誠実な愛・愛に忠実・熱意・心からの思慕




 12月11日(水) 和泉市の今日の天気予報は “晴” です。
 24時間予報では、一日中 マークが並んでいます。
 今朝の最低気温は午前4時の5.0℃でした。 最高気温は14℃付近を想定しています、
 少し寒さが緩んだような気がしますが、全国的には〖この先一週間は、日本付近では強弱を繰り返しながら
 西高東低の冬型の気圧配置が続く見込みです。特に11日(水)〜12日(木)頃と14日(土)〜15日(日)頃は
 寒気の流れ込みが強まり、雪や雨の降り方も強まる予想です〗
・・・だそうです ありゃりゃ

 明日(12日)の予報は “晴時々曇” です。 予報では、明け方まで マーク、以後は が並んでいます。
 最低気温は5~6℃、最高気温は11℃付近、風は北の風2m/sを予想しています。
 
 昨日(10日)の予報は “晴”でした。晴れた朝という事で、最低気温は7時の3.0℃と、この冬一番の冷え込みでした。
 このところ毎朝のように今季最低の気温を更新していますね。 
 昼間は予報通り、ほぼ快晴の青空が広がり、終日冬の柔らかな日差しが降り注ぎました。
 それでも最高気温は午後1時の12.0℃止まり。しかしほぼ無風で日差しが暖かく感じられる一日でした。

   昨日は昼前に、妻を行き付けのクリニックに連れて行き、
 インフルエンザの予防注射をしてきました。ひげはその間、付近を散歩しました。
 インフルエンザ、流行っていますね。新型コロナの感染者数も少し頭をもたげました。気を付けなければ・・・。
  10時過ぎ、気温は11℃ほどだったと思いますが、風が無ければ暖かく感じますね。
 
 毎年この時期、通販で「ボイルズワイガニ5k」を取り寄せ、世話になった娘、息子、
 そしてひげんちの3家族で分けていますが、年々価格高騰、今年はもう無理だわ
 って事で、今回はよくテレビで宣伝している「数の子タップリの松前漬け(白黒2種)」と
 「ホタテの松前漬け」を頼んでみました  CMでは美味しそうだけど・・・
 皆んな喜んで食べてくれるといいんだけど



 今日の花は 「レモン(檸檬)」 です。


「檸檬」の漢字もまた難しいですね。 漢字は中国語の “檸檬(ネイモウ)” からの借用で、英語の “lemon” 音訳だそうです。
紅茶にレモンの薄切りを浮かべる “レモンティー” は和製英語で、イギリスではこのような飲み方はされないそうです

 によると… 〖ヒマラヤ西部山麓(インド)原産の常緑樹で、生長すると5mを越す高木になります。
カンキツ類の中でも主に香りや酸味を利用する「香酸カンキツ」の代表格で世界中で広く利用されています。
その他に馴染みのあるものでは、カボスやユズ、スダチなども香酸カンキツに分類されます〗


〖枝にはトゲがあり、葉はだ円形で先端が尖り濃緑色でやや厚みがあります。花は5枚の花びらをもった白色で良い香りを放ちます。
新芽やつぼみは紅紫色をしています。花後にできる果実は先端の尖った紡錘形で熟すと皮が鮮やかな黄色いわゆる
「レモン色」に色づきます。皮は厚みが5-6mmあり内側は白く、ミカンのように手できれい簡単には剥けません。
果実は糖分が少なく酸味と香りが強いです〗


〖日本では主に初夏に花を咲かせますが、元々四季咲き性で適地なら春~秋の長期間開花します。
カリフォルニアでは「開花-結実→収穫」のサイクルが年3回ほどあるそうですが、日本では初夏に咲いて
冬に収穫するというのが一般的なサイクルです〗



「レモン」は子供の頃、“サンキストレモン” に代表されるように、カリフォルニアなど南国の果物と思い込んでいました。 
それが40年前、この地に転勤して初めて「レモン」が木に生っているのを見て驚きました(日本でも採れるんだぁ って・笑。
しかも我が故郷、広島県が国内生産の60%近くを生産していたなんて、またまた驚きました。
まぁ主に瀬戸内の島で作られているので、町にいては見掛ける事は少ないでしょうね。

  産直プライム》によると…国産レモンの生産量が多い産地は、広島県、愛媛県、和歌山県です。
 その中で最もレモンが栽培されている地域は広島県。全国のおよそ6割を占めています。
 瀬戸内の温暖な気候を活かしたレモンの栽培が盛んで、瀬戸内海に囲まれた島々で盛んに栽培されています。
 レモンとは ミカン科ミカン属の常緑低木で、生のまま食べるというよりは主に酸味や香りを楽しむため、
 料理やドリンクに用いることが多い果樹です。香酸柑橘類に属します。原産国はインド。
 主な生産国はインド、メキシコ、中国です。日本では、アメリカとチリから輸入されています。
 レモンの歴史 レモンはヒマラヤ山脈の麓にある温暖な気候の地域、インドのアッサム地方が原産です。
 そこから、地中海沿岸やアメリカ大陸に伝えられました。日本に初めてレモンが入ってきたのは
 1873年の明治時代に入ってからです。静岡県の熱海で、湯治に訪れていた外国人が庭先に
 レモンの種を植えたことがはじまりだとされています。

レモンの栄養 可食部100g中に含まれるビタミンⅭの量は50mgも含まれ、ビタミンⅭが多い食べ物の中でもトップクラスです。
ビタミンⅭは、水に溶ける性質を持つビタミンの一種。活性酸素の働きを抑える抗酸化作用や鉄の吸収を高める作用があります。
また、皮膚や血管、腱や軟骨を構成するコラーゲンの合成にも関わっています。
まとめ 揚げ物やお酒に添えるだけで、黄色のレモンは料理に彩りを添えてくれます。
絞ると爽やかな柑橘の香りを料理にプラスできるので、味のアクセントにも適しています。鮮やかな色味をしているので、
夏が旬だと思うところですが、旬は冬です。お肌が乾燥しやすい冬だからこそ、レモンを食べてビタミンCを補いましょう!




   ⇧ 花は5月中旬に撮ったものです ⇧


大昔は長い航海をするとビタミンC不足で壊血病で亡くなる人が多かったそうで、実際、バスコ・ダ・ガマが
インド航路を発見した時には、160人の船員のうち100人が壊血病で死亡しているそうです。
レモンが地中海沿岸に広まり、スペインやポルトガルでも栽培されるようになると、
人々は体験から、航海中にレモンを食べると壊血病にならないことに気付たのだそうです。




コロンブスはレモンのおかげで長い航海を続け、アメリカ大陸を発見する事が出来たのですね。 



 岸和田市・和泉市文化祭「小・中学生の絵画展」の作品を紹介しています。 
  6年生も2学期になると小学校の思い出として、6年間背負ったランドセルや履いているシューズや、
  学校の風景や教室を描いた絵が多くなります。皆んなどんな情景が思い出に残っているのでしょうね。
  
   今日の絵は6年生の男の子が描いた「げた箱のなつかしい風景」です。
  これも線が奇麗ですね。下から見上げるように描いていて工夫が感じられます。
  手前に大きく描いた傘が遠近感を強調しています。
  でも、どうしてげた箱が懐かしいんでしょうね? 
  さては、好きな子にバレンタインのチョコレートでも忍ばせたか?
コメント
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