「メタセコイアの黄葉」 ヒノキ科
創作花言葉… 往時を偲ぶ・思いを馳せる

12月4日(水) 和泉市の今日の天気予報は
“晴”
です。
24時間予報には
がズラリと並び、他のマークは付いていません。今日も快晴の予報です。
ですが〖前線が南下し、西日本、東日本も昨日よりは気温が低くなる予想です〗だそうです。
今朝の最低気温は7時の7.2℃、最高気温は午後2時の14.0℃近辺を予想しています。
明日5日 の予報は “
時々
” です。最高気温は12.7℃を予想しています。これで平年並みだそうです。
昨日(3日)の予報も
“晴”でした。 最低気温は6時の7.1℃、最高は午後1時の18.1℃でした。
暖かい日が続きました。日向は小春日和 を飛び越え
大春日和
でした。でも家の中は寒い 
今日の花は一昨日、蜻蛉池公園で撮った 「メタセコイアの黄葉」 です。
まだ落葉せず、鮮やかに色付いていました。まさに見ごろでした。


「メタセコイア」検索して見ると… 「メタセコイア」 は1939年(昭和14年)、大阪市立大学教授の三木茂博士が
和歌山県や岐阜県の粘土層中から、化石として発見しました。
“セコイア(北米に見られる世界一背の高い樹)” に似ているので「メタセコイア」と名付け、1941年に学会に発表しました。


「メタ」とは「変化した・異なった・後の」という意味で、「メタセコイア」とは
「セコイアとは(似ているが)違ったもの」 というような意味なのだそうです。
新生代第三紀(6,500万年前~200万年前)に栄えていた植物です(と言っても想像もつきませんね
メタセコイア属の樹木は白亜紀から古第三紀にかけて北半球に広く分布し、日本にも自生していたことが
化石から判っているが、約80万年前の新第三紀、気候変動によって絶滅したと思われていたそうです。


しかし、1946年に中国の四川省で生きた 「メタセコイア」 が発見されたため、
「生きた化石」 として一躍有名になったのだそうです。
その後、1949年に種子から育苗していたアメリカの博士から、天皇に献呈されたのが日本に入った
「メタセコイア」 の第1号で、更に翌年、100本の苗木がアメリカから送られ、
それらの木から挿し木された苗が日本各地に広がり、学校等に移植されたのだそうです。


大木に育っている 「メタセコイア」 ですが、
日本ではまだ約70年と少し。
どんな大木もひげより皆んな年下です(笑。
それだけ成長が早いと云う事なんですね。
「メタセコイア」と云えば “冬のソナタ”
ワンシーンに出て来る南怡島(ナミソム)のメタセコイア並木を思い出します。
「ネタセコイア並木」、雰囲気が良く似ていて、
向うからヨン様とチェジュウ姫が
話しながら歩いて来そうです(笑。

《
庭木図鑑 植木ペディア》によると…〖葉は羽状複葉と呼ばれるタイプのもので、長さ1~3センチ、
幅1~2ミリの線形の小葉が対になって二列に並ぶ。葉の表面は青味がかった緑色、裏面は淡い緑色で、
新葉は特に柔らかく、触れるとサラサラしている〗

〖葉は秋にレンガ色になって小枝(側枝)ごと落下するが、紅葉する様が美しく、曙杉(あけぼのすぎ)という別名がある。
個体によって枝が水平に出るものと斜め上に伸びるものがあり、前者は後者よりも成長が遅く、幹の下部がより太くなる〗


〖 メタセコイアは雌雄同株で、2~4月に雌雄それぞれの花を咲かせる。
雄花は黄褐色で長く垂れ下がった枝に並んで咲き、雌花は緑色で枝先に一つだけ咲くため、あまり目立たない。
日本では開花しないことが多いとされ、蕾で終わることもあるが、肥沃地では多少開花する。

秋になると長い柄がついた小さなサクランボのような球果ができる。球果は直径2~3センチほどで、
10~11月頃には褐色に熟すが、冬の間じゅう枝に残り、翌春に落下する。
球果には幅の広い翼を持った種子が含まれ、これによって容易に繁殖できる〗
岸和田市・和泉市文化祭「小中学生の絵画展」の作品を紹介しています。
今日の子供の作品は中学生の「ディップアート」、今年初めて見掛けた作品です。

じつは文化祭の大人の作品展でも「ディップアート」をいくつか見かけました。いま流行っているんでしょうか。
透明感があって、美しいですねぇ
で、「ディップアート」ってなんだ
パンフレットを貰いました。それには・・・〖アメリカで生まれた造花樹脂液を(株)トウペの豊富な技術力で
様々な改良を加え、今日のアメリカンフラワー「トアディップ」が完成しました。
まずワイヤーで花びらや葉などの形を作り、これを好みの色に調色した「トウディップ」に浸します。
浸した後、直ぐに持ち上げると被膜が張り、3~4分後に乾いて透き通ったクリスタルな花びらや葉が出来上がります。
型崩れや変色せず、少しでも汚れが目立ったら、中性洗剤を少し入れた水で濯ぎ洗いをしてください〗と書かれています。
⇩ 下は「和泉市民・文化祭」で見かけた大人の作品です。 豪華で美しいですね



この作品の花びらや葉・・・一つずつ針金で作った輪っかを液に浸し・・・ 根気のいる仕事ですねぇ
創作花言葉… 往時を偲ぶ・思いを馳せる








24時間予報には

ですが〖前線が南下し、西日本、東日本も昨日よりは気温が低くなる予想です〗だそうです。
今朝の最低気温は7時の7.2℃、最高気温は午後2時の14.0℃近辺を予想しています。
明日5日 の予報は “


昨日(3日)の予報も

暖かい日が続きました。日向は小春日和 を飛び越え




まだ落葉せず、鮮やかに色付いていました。まさに見ごろでした。


「メタセコイア」検索して見ると… 「メタセコイア」 は1939年(昭和14年)、大阪市立大学教授の三木茂博士が
和歌山県や岐阜県の粘土層中から、化石として発見しました。
“セコイア(北米に見られる世界一背の高い樹)” に似ているので「メタセコイア」と名付け、1941年に学会に発表しました。


「メタ」とは「変化した・異なった・後の」という意味で、「メタセコイア」とは
「セコイアとは(似ているが)違ったもの」 というような意味なのだそうです。
新生代第三紀(6,500万年前~200万年前)に栄えていた植物です(と言っても想像もつきませんね

メタセコイア属の樹木は白亜紀から古第三紀にかけて北半球に広く分布し、日本にも自生していたことが
化石から判っているが、約80万年前の新第三紀、気候変動によって絶滅したと思われていたそうです。


しかし、1946年に中国の四川省で生きた 「メタセコイア」 が発見されたため、
「生きた化石」 として一躍有名になったのだそうです。
その後、1949年に種子から育苗していたアメリカの博士から、天皇に献呈されたのが日本に入った
「メタセコイア」 の第1号で、更に翌年、100本の苗木がアメリカから送られ、
それらの木から挿し木された苗が日本各地に広がり、学校等に移植されたのだそうです。



日本ではまだ約70年と少し。
どんな大木もひげより皆んな年下です(笑。
それだけ成長が早いと云う事なんですね。
「メタセコイア」と云えば “冬のソナタ”
ワンシーンに出て来る南怡島(ナミソム)のメタセコイア並木を思い出します。
「ネタセコイア並木」、雰囲気が良く似ていて、
向うからヨン様とチェジュウ姫が
話しながら歩いて来そうです(笑。

《

幅1~2ミリの線形の小葉が対になって二列に並ぶ。葉の表面は青味がかった緑色、裏面は淡い緑色で、
新葉は特に柔らかく、触れるとサラサラしている〗

〖葉は秋にレンガ色になって小枝(側枝)ごと落下するが、紅葉する様が美しく、曙杉(あけぼのすぎ)という別名がある。
個体によって枝が水平に出るものと斜め上に伸びるものがあり、前者は後者よりも成長が遅く、幹の下部がより太くなる〗


〖 メタセコイアは雌雄同株で、2~4月に雌雄それぞれの花を咲かせる。
雄花は黄褐色で長く垂れ下がった枝に並んで咲き、雌花は緑色で枝先に一つだけ咲くため、あまり目立たない。
日本では開花しないことが多いとされ、蕾で終わることもあるが、肥沃地では多少開花する。


秋になると長い柄がついた小さなサクランボのような球果ができる。球果は直径2~3センチほどで、
10~11月頃には褐色に熟すが、冬の間じゅう枝に残り、翌春に落下する。
球果には幅の広い翼を持った種子が含まれ、これによって容易に繁殖できる〗

今日の子供の作品は中学生の「ディップアート」、今年初めて見掛けた作品です。


透明感があって、美しいですねぇ


パンフレットを貰いました。それには・・・〖アメリカで生まれた造花樹脂液を(株)トウペの豊富な技術力で
様々な改良を加え、今日のアメリカンフラワー「トアディップ」が完成しました。
まずワイヤーで花びらや葉などの形を作り、これを好みの色に調色した「トウディップ」に浸します。
浸した後、直ぐに持ち上げると被膜が張り、3~4分後に乾いて透き通ったクリスタルな花びらや葉が出来上がります。
型崩れや変色せず、少しでも汚れが目立ったら、中性洗剤を少し入れた水で濯ぎ洗いをしてください〗と書かれています。
⇩ 下は「和泉市民・文化祭」で見かけた大人の作品です。 豪華で美しいですね




この作品の花びらや葉・・・一つずつ針金で作った輪っかを液に浸し・・・ 根気のいる仕事ですねぇ
