ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ベニバスモモ (紅葉李)」 バラ科 

2019-03-26 18:32:53 | 日記
     「ベニバスモモ (紅葉李)」 バラ科 ☆3月29日の誕生花☆
           花言葉は… 忠実・困難・貞節・独立



 今朝の最低気温は午前6時の9.0℃。  最高気温は午後2時の16.5℃。
今日は終日快晴でした。 風も弱く、ポカポカと暖かい一日でした。 文句なし!


  《朝散歩… 包近公園周辺 2.5㎞ 3,642歩 1時間》
午前中は所用が有り、11時からちょっとだけ歩いて来ました。 春うららですね。 
どこを歩いても白い “猫柳” と 黄色い “連翹” の花が花盛り。
花が咲いて初めて “こんなに沢山植わっていたのか” と気付きます。

その所用… 広島に有るお墓の事です。 頭を悩ませています。
そのお墓は毎年いくばくかのお金を払ってお寺さんに管理してもらっています。
母が亡くなってもうすぐ2年(3回忌)、そろそろお墓に納骨しなければならないのですが…
今は仏壇前にお骨を置き、朝晩供養(拝んで)しています。

ひげとしては墓じまいして、こちらに墓を作るか、今流行の永代供養墓にしたいのです。
ですが、広島には親戚も有るし妹も居る。
私たちが亡くなって、広島のお墓に入っても子供や孫たちはお参りに苦労するでしょう。
親戚の皆んながくたばるのを待っていたら、ひげたちが先にくたばってしまう。
子供達に問題を先送りする訳にもいかんし… どうしたもんだか… 頭の痛い事です。
長男が故郷を離れるといろいろ苦労が有るもんですね(汗・笑。


 今日の花は桃山学院大学のキャンバスに咲いている 「ベニバスモモ (紅葉李)」 です。





名前は見ての通り、スモモの仲間で、紅い葉を付ける事から名付けられました。




“染井吉野” より1~2週間早く咲くそうです。 一見 “山桜” に似ていますね。


「アカバザクラ(赤葉桜)」 とも呼ばれるそうです。
“染井吉野” は花が終わって葉が出ますが、「ベニバスモモ」 は花が咲くと同時に葉が出ます。


 検索すると 【初夏頃から実が成り、スモモと同じように食べる事ができるようですが、
味が酸っぱいので、果実酒やジャムなどに利用されているようです】 と書かれています。
ですが、ひげは実が生っているのを見た事がないんですよねぇ(汗。
“実が生りにくい” とも書いてありますが、ひげが気付かないだけなのかも…(笑。
こんど、しっかり見て来ます。 


今日の歩数     3,642歩 (考えを巡らせながらの朝散歩)
今月の歩数   217,246歩= 152.1km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   701,589歩= 491.1km
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「赤・白・ピンクの八重椿」 ツバキ科 

2019-03-25 16:18:19 | 日記
     「赤・白・ピンクの八重椿」 ツバキ科 ☆2月3日の誕生花☆

       赤い椿の花言葉… 控えめな素晴らしさ・謙虚な美徳


       白い椿の花言葉… 完全なる美しさ・至上の愛らしさ


       ピンクの椿の花言葉… 控えめな美・控えめな愛

 今朝の最低気温は午前4~6時の5.5℃。  最高気温は午後3時の13.5℃。
お昼までは日差したっぷりの春うららでしたが、午後は雲に被われました。
ですが、雨をもたらす雲ではなく、明日も晴れの予想が出ています。


  《朝散歩… 岸和田北部 9.9㎞ 14,097歩 2時間45分》
散歩に出た9時の気温は11.0℃、暖かいですねぇ。
上着はすぐに腰巻になり、少し強めに吹く風も心地良く感じました。
11時前、ふと空を見上げると “彩雲” が出ていました。

ウィキペディアによると… 【彩雲(さいうん)は、太陽の近くを通りかかった雲が、
緑や赤に彩られる現象である。 瑞雲(ずいうん)、慶雲(けいうん)、景雲(けいうん)、
紫雲(しうん)などともいう】 …縁起が良さそうです。 なんか良い事が有るのかな(笑。

 と思って帰宅後、ひげの宝くじ “バレンタインジャンボ” と、妻の “ミニ” の
当選番号を照合してみましたが… ガックリ(なんだかなぁ、思わせぶりな雲だよ・笑。


 今日の花は 「赤・白・ピンクの八重椿」 です。



まずはお馴染みの 「オトメ椿(乙女椿)」 です。
優しいピンクの花弁が幾重にも重なり、美しい花容ですね。 
こういう咲き方を “千重咲き(センエ咲き)” というそうです。
“八重咲き” では無いのかと調べてみると、“八重咲き” は花弁が9枚以上で、
花の中心に正常な雄しべがあるそうです。 




そして “千重咲き(センエ咲き)” は花弁の重なりが多いく、
雄しべは無いか、見えないものだそうです。
美しい花ですが、欠点は先に咲いた物から茶色になり、いつまでも落ちずに残っている事です。
撮る時期の難しい花です。 乙女もいずれ… と云う事でしょうか(汗。


↑変わった花弁だと思ったのですが、どうやら蕾の時に虫に食われたんですね(笑。




↑上の2枚は花弁の中心が底白です。 乙女椿とは違う品種のようですね。




 この 「赤い八重椿」 は良く見掛けるのですが、品種は分りません。
調べてみると “紅乙女(コウオトメ)” に行き当たったのですが、定かでは有りません。
“ベニオトメ” と読みたくなりますが “コウオトメ” なんですね(笑。
幾重にも重なった花容はバラを思わせますね。
「つばき」 の名は “厚葉木(あつばき)”、“艶葉木(つやばき)” が訛ったとか、
落ちた花が刀のツバに似ているからとか、朝鮮名の“冬柏(つくばく)”に由来している等、
諸説あるようです。




 「白い八重椿」 あまり見掛けません。 上品な感じがしますね。
「つばき」 の名は “厚葉木(あつばき)”、“ 艶葉木(つやばき)” が訛ったとか、
落ちた花が刀のツバに似ているからとか、朝鮮名の “冬柏(つくばく)” に由来している等、
諸説あるようです。 
また、「椿」 の字は “日本で作った漢字が、たまたま中国に同じ漢字が有った” という、
“国訓” です。 意味は日本でしか通用しない漢字です。
中国での “椿” は日本とは違う植物(野菜)を表します。
「ツバキ」 の原産地は日本や中国など東南アジアです。


今日の歩数    14,097歩 (幸運?思わせぶりな雲・朝散歩)
今月の歩数   213,604歩= 149.5km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   697,947歩= 488.6km
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ニオイスミレ(匂い菫)」 スミレ科 

2019-03-24 17:33:15 | 日記
     「ニオイスミレ(匂い菫)」 スミレ科 ☆2月15日の誕生花☆
        花言葉は… 高尚・秘密の恋・貞淑・奥ゆかしい



 今朝の最低気温は夜中0~3時の4.5℃。  最高気温は午後1時の11.5℃。
今日は少し風が冷たいですが、文句なしの晴天です。


 《朝散歩… 久米田池公園 5.6㎞ 7,998歩 2時間》
少しスタートが遅れたので、愛彩ランドまで車で行き、蜻蛉池公園を歩いて来ました。
知らずに行ったのですが “きらっと泉州☆育” というイベントが開かれていました。
春休みの日曜日、お天気もいいという事で沢山の入園者で賑わっていました。

地元産の野菜やパン、イカ焼き、アクセサリー、子供のネールのお店等々…
50店ものお店が出ていて皆さん楽しまれていました。

中央広場のステージでは、子供たちのヒップホップダンスが披露され、

盛んな拍手が送られていました。

こどもの国広場でも幼い子の歓声が響いていました。

皆さんイベントの方に行っておられ、白、黄、ピンクの花が咲く散歩道は閑散としています。

白は “ユキヤナギ(雪柳)です。 満開にはあと1週間でしょうか。

黄は “レンギョウ(連翹)”、 これも満開にはもう数日でしょう。



ピンクはいま満開の “カンヒザクラ(寒緋桜)” です。
独り花見を楽しんで来ました。


 今日の花は 「ニオイスミレ(匂い菫)」 です。





東ヶ丘の住宅街にあるお宅で、畳2枚を縦に並べた位の庭に、毎年咲いています。
庭を囲っている柵の間からカメラを差し入れて撮っています(笑。




花の名は、スミレの中でも特に香りの良い花である事から名付けられたそうです。
“水やりのためにそばに近寄っただけで、 甘い香りが漂ってきます” などと
書かれているブログも有ります。 しかし、写真を撮っていても気付きません。
我が家にも咲いていますが香りは有りません。 どう云う事なんでしょう(汗。




ですが、 “「匂い菫」 から抽出された精油を使った香水は、フランス王妃
マリー・アントワネットのお気に入りだった” とか… 
シェイクスピアは “ビーナスの吐息よりかぐわしい” と讃え、
“夏の夜の夢” の中でも、 恋の媚薬として使われている” とか… 
“バラ、ラべンダーとならぶ香水の原料花として、古くから栽培されている”… 
などと、香りに関する記述は多いのです。
匂いを放つ時間が(朝とか夜とか)有るのかも知れませんね。
ここの庭は午前中は陽が当らないので、いつも午後に撮りに行っていますから…。


今日の歩数     7,998歩 (喧騒を離れ独り花見の朝散歩)
今月の歩数   199,507歩= 139.7km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   683,850歩= 478.7km
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「土佐水木/日向水木」 マンサク科 

2019-03-23 18:06:26 | 日記
   ↓「トサミズキ(土佐水木)」   マンサク科 ☆3月18日の誕生花☆
          花言葉は… 伝言・愛 ・優雅


   ↓「ヒュウガミズキ(日向水木)」 マンサク科 ☆3月18日の誕生花☆
          花言葉は… 思いやり・信頼・神秘


 今朝の最低気温は午前6時の6.5℃。  最高気温は午後1時の11.0℃。
午前中は雲が多いながらも日が差す時間帯も有り、それほど寒くは感じませんでした。
しかし、午後は雲に被われ、日差しが途切れると、風も強くなり急に寒くなってきました。


  《朝散歩… 和泉中央住宅街 9.9㎞ 14,137歩 2時間45分》
散歩に出た9時の気温は9.0℃。 昨日までの風は止みまずまずのお散歩日和。
街中を歩いていると、木の花ではコブシ、モクレン、サンシュユ、ツバキ、ユキヤナギ…
草の花ではアネモネ、忘れな草、ハナニラ、ラナンキュラス、スノーフレークなどなど…
一斉に咲き出し、カメラを納める間も無く撮りまくりました(200枚・笑。
まぁ使えそうな写真は数十枚くらいですが(笑。
アップが間に合いましぇ~ん(笑。 嬉しい悲鳴です。


 今日の花は 「土佐水木」 と ↓ 


 「日向水木」 です ↓

少し緑がかった黄色の花。 どちらも派手さの無い、素朴な花ですね。
楚々とした雰囲気から生花の素材や茶花としてよく用いられるのだそうです。  
どちらも “ミズキ” の名前が付きますが、ミズキ科ではなく、マンサク科の植物です。 
一説には、“樹液が多く、春先に枝を切ると、水が滴り落ちるほど水っぽい木を意味している”
のだそうです。 また “葉の形がミズキ科の樹木に似ている” からとも云われています。
では 「土佐水木」 と 「日向水木」 の違いは…




↑「土佐水木」 は7~8個の花を房状に付け、蕊の色は暗い紅紫色をしています。
「日向水木」 に比べ、房が長く垂れ下がっています。




そして土佐(高知県)に多く自生しているところから 「土佐…」 と名が付いたそうです。






一方の ↑「日向水木」 は淡い黄色の花が2~3個。 そして蕊の色は黄色です。
房が短く、ぱらぱらと花を振り撒いた感じですね。 花色も少し薄いです。
「日向…」 の名が付いていますが、日向(宮崎県)には自生していなくて、別名の
「ヒメミズキ」 が訛ったとか、自生地の1つの京都・丹波地方の領主“明智日向守光秀”
からだとか… 諸説あるそうです。


        ↑土佐水木


        ↑日向水木

現在のお庭では真冬でも色とりどりの花を見る事が出来ますが、
そんな花の無かった一昔前に想いを馳せると、雪が解け、野や山にこの 
「土佐水木」 や 「日向水木」、“マンサク” “コブシ” 山茱萸”などの
春を告げる花々が一斉に咲き始めた時の歓びが分かる様な… 
素朴なこの花を見ているとそんな気がして来ます。


今日の歩数    14,137歩 (写真撮りまくり朝散歩)
今月の歩数   191,509歩= 134.1km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   675,852歩= 473.1km 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ミツマタ/赤花ミツマタ」 ジンチョウゲ科 

2019-03-22 19:23:30 | 日記
   「ミツマタ/赤花ミツマタ」 ジンチョウゲ科 ☆3月20日の誕生花☆
       花言葉は… 強靭・意外な思い・永遠の愛・肉親の絆





 今朝の最低気温は… といっても書けません(汗。 今日の気温は右肩下がり。
夜中0時~4時の16.0℃が最高気温で、それから時間が経つにつれ下がりっ放しです。
午後3時の気温は11.6℃、明朝は4℃まで下がる予報が出ています。
終日曇り空、北からの風が強く、寒い一日でした。


 昨日の20℃超えを経験すると、今日の10℃はもの凄く寒く感じます。
春だ春だと浮かれるな… って事でしょうか(笑。 電気ストーブ復活です。


 今日の花は 「ミツマタ(三椏)」 です。 まずは普通の 「黄色いミツマタ」 です。



学校で “コウゾ、 ミツマタ、 ガンピ は和紙の原料” と習った 「ミツマタ」 です。。
この皮で作った紙はシワが出来難く、虫害にも強いので紙幣や証紙に使われているそうです。



 
葉が出る前に小さな花が幾つも集まったボンボンのような丸い花塊を付けます。
幾何学的な形が面白いですね。 花弁のように見えるのは萼片です。 
寒さから身を守る為でしょうか、ビロードの様な毛を纏っています。  
品種にもよるのでしょうが、大きな花の塊はテニスボール位の大きさになります。
蕾は蜂の巣をぶら下げたように下を向いています。

 次は 「アカバナ(赤花)ミツマタ(三椏)」 です。





「三椏」 の “椏” は “あ” とも読み、 “木の股” の意味だそうです。
良く見掛ける黄色いミツマタは、ひげの散歩エリアでも5~6ヶ所で見る事が出来ます。
しかしこの 「赤いミツマタ」 は “花の文化園” だけです。
以前は散歩エリアでも見掛けましたが、2016年を最後に見掛けなくなりました。
蕾の時は赤花か黄花か分からないですよね。
検索してみると普通の黄色いミツマタの園芸種の様です。




 樹皮は強く、鬼を縛っても大丈夫という事で、別名を 「オニシバリ(鬼縛り)」 
とも云うそうです。 
「ミツマタ」 の名前は枝の分岐が全て3つに分かれる事から名付けられました。 
そう云えば、同じ科の “沈丁花” も枝が3つに分かれますよね。  
木の枝が1年に1度、三叉に分かれるので、幹の三叉の数で樹齢が分かるのだそうです。 
原産地は中国中南部、ヒマラヤ地方で、日本には江戸時代初期に紙をつくる材料として
渡来したそうです。 原産地の中国では 「黄瑞香」 と呼ばれています。
漢字では 「三叉」 「三椏」 「三枝」 などと書き、
“三枝” は “さえぐさ(三枝)” 姓の語源だそうです。


  「ひげ爺の子供見守り隊日誌」  7、763歩 5.4km 1時間30分 
今日の見守りは3学期の終業式という事で、11時半からの1回です。
11過ぎから見守って来ました。 いつも纏まって帰って来る5年生の男の子たちが、
今日は2組に分かれて帰って来ました。 「おかえり」 「ただいま、俺たち急いでんねん」
「なんでや?」 「12時半に学校に集まって打ち上げに行くねん。 サヨナラ~」(汗。
遅れて帰って来た子らに 「お前らは打ち上げは無いんか?」
「あるよ~、俺らは夜やねん。 くら寿司(回転寿司店)で打ち上げすんねん」(汗。
学年末の打ち上げ… 2~3年前から聞くようになりましたが、小学生がねぇ(汗。

3年生の女の子が3人で帰って来ましたが、一人が泣きじゃくっています。
「おかえり、どうしたんや? 転んで怪我でもしたんか?」
友達が 「お別れ会が悲しかったって…」 「ほうか、お別れ会ってどんな事をするんや?」
「教室のテレビで遠足や運動会や社会見学のビデオを見るねん」
「ほうかぁ、お前(泣いている子)は心が純粋なんじゃのう、それに引き替えお前らぁ」(笑。
この子はクラスが違う子です 「うちらも泣きそうになってんでぇ。 でも先生が
“泣かないで、笑顔でお別れしましょうね” って言われて我慢しててん」
はい、今日で本年度の見守りは終わりました。
また新学期に子供らの成長を見守っていきたいと思っています。 4月8日が始業式です。


今日の歩数     7,763歩 (本年度最後の子供見守り)
今月の歩数   177,372歩= 124.2km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   661,715歩= 463.2km

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする