朝や昼の散歩もいいですけど、散歩ではなくて散策かな。
秋の奈良吉野の風景・・・・夜を楽しむのは如何ですか・・・・。
秋の夜、少し暖かくして「秋色」を楽しむ時間・・・イイと思いませんか?
少し大人のゆったりとした時間の流れを楽しむ散策。
http://www.yoshinoyama-sakura.jp/event_koyo201211.htm
食欲の秋もいいですが、ゆったりとした「散歩の時間」を過ごしてみませんか・・・・・。
今日はイロイロと考える仕事の一日・・・勿論「打ち合わせ」もイロイロと・・・・。
住まいの価値はイロイロとあって、「その価値」は「住み方」や「これまでの歴史」、
「これからの未来」で随分と変わってきますよ・・・・。
家は「価値観」の集合体でもありますからね。
しっかりその部分を考えながら「寄り添う仕事」。
とある住まいでは「朱色」と「煤竹」という価値観でつくる空間があり「和」のテイストに趣きがあるのですが、
(仮称)借景を楽しむ和モダンの玄関共有二世帯住宅の中でも
「違った意味」での価値観があります。
暗さと明るさ・・・楽しみ方と和モダン・・・様々なキーワードが「点」で存在していて、
それを「線」でつなげて「バランスをとる」・・そんな住まいのイメージ。
玄関部分には吹き抜けがあり、それが二階の奥行きをつくり、一階にも同じような
効果をもたらし・・・・「北側」と「南側」の恩恵をつなげる役目があるのですが、
その部分の「手すり」を細かく検討中・・・・。
今週の月曜日、最終的に「室内で使用するカラ―」が決まったので・・それを「基調」として
つなげていきます。
そんな「つなげる」事を考える際に上下のつながりもしっかりと・・・・・。
それぞれの「基調」となる色とのバランス。
一階と二階のコンセプトが少し「別のところ」にあるので、
そのつなげる部分の「バランス」が大切。
吹き抜け空間をどのように見せるのかでも変わる部分。
手すりのイメージだけでもずいぶん変わりますよ。
色の作法をどのように「反映」しつつ「手すりの形状」でどのようにつくりだすのか・・・・・。
今回の手すりで「通すこと」、「抜けること」、「つなげること」、「もたらすこと」、
「広がりをつくること」、「関係をつくること」が大切な価値の部分・・・・。
細部をイロイロ「想像しながら」・・・・つくりだすための考える仕事です。
普段から住まい手さんとの「交流」もイロイロとあります。
気軽に連絡を頂くことが出来る「関係」は大事かと・・・・・。
全ての皆さんという訳ではありませんが、「たまにいただく旅行の報告」とか、
「環境の変化」とか・・・住まいの現状現状を教えていただいたり、
お話できる機会はありがたいと思います。
そんなつながりの一部ですが、
住まい手さん、建て主さんに「記事の中身」が好評の
「やまぐち建築設計室の住まいづくり通信11月号」が完成しました。
おかげさまで、「住まい手さん」・「建て主さん」皆さまからもご好評いただいており、
読んだ後にメールでのご感想や、
打ち合わせ時にお取り寄せの感想などもいただける機会が増えました。
住まいづくり通信には、
毎月新しい家族団らんの健康レシピや香りの事・・・・気になるお取り寄せや、
家づくりの豆知識などを記載しています。
11月号の家づくりの豆知識は「住宅取得等資金の贈与の特例」・・・・の事についてです。
ちなみに、今回の家族だんらん健康レシピは、「れんこんのゴマゴマきんぴら」です。
本格的な寒さをむかえる季節、
旬を迎えるれんこんとビタミンEたっぷりのゴマを食べて元気に過ごせますように。
すでに「本日」にお打ち合わせや訪問いただいていた住まい手の皆さまには
手渡しをさせていただいておりますが、
発送は平成24年11月2日からとなります。
現時点でメールでのご希望の皆さまにも、11月2日送信の予定です。
「やまぐち建築設計室」のホームページやブログ、雑誌から「資料請求」をしていただいた皆さまにも、
毎月郵送させていただいています。
「やまぐち建築設計室の住まいづくり通信」の郵送をご希望の場合は、
ホームページの右上の「家づくり知って得する情報誌」(無料ニュースレター)
リンクボタンをお気軽に「クリック」してください。
資料請求のページへ移ります。
ホームページ → http://www.y-kenchiku.jp/
※ 郵送・メールによるPDFでの送信範囲は、基本奈良県内の
「住まい手さん」・「建て主さん」・「希望者様」に限ります。
毎日ですが段々と深まる秋の気配がしますね・・・・・。
朝晩の冷え込み・・・「自然の恵み」や「恩恵」では大事なことだったりしますね。
人に都合よくといった具合ではなくて、「その恵み」を上手に受け入れるような暮らし方が、
理想なのかなと思う事もよくあります・・・・。
そんな暮らしの場でいる方にお会いさせていただくと「心身共に」元気な人が多いように・・・・。
早寝早起きも基本ですね・・・実は全く正反対の暮らしをしていますが・・・・・。
住まいづくり、「環境」がイロイロとありますよね。
外的な要因に内的な要因・・・・・。
住まいの中では「生活の基本」が大事だったりします。
最小単位での「学ぶ場所」ですからね・・・・「家」は。
生活の基本の場。
それは大人も子供も同じですが、「子供たち」にとっては「一番近い他の人」と
接する場でもありますし、片付けの仕方も各家庭・・・掃除の仕方も
各家庭で異なるように、
受け継いでいる部分もありますよね。
片付けの時間管理も暮らしの中では重要だったりします。
それは新築、リフォームん、中古住宅の使い方に限らず・・・イロイロ。
単純に収納量が多ければ片付くのか・・・スペースがあれば片付くのか・・というと、
そうではなくて、「収納の量」だけではなくて「質」が大事だったりしますよね。
収納スペースが大きくても「片付かない事例」は、単純にスペースがあるだけで、
物を床に山積みで置くので、「足元」が物であふれるケースとか・・・・。
それぞれの暮らしに応じた位置で応じた量を適切に「区切る」事が出来るスペースが、
収納スペースとしては重要・・・・。
納戸やウォークインクローゼット・・・クローゼットでも「その量」や「中身」によって
奥行き・・・「高さ方向の利用」は異なってきますよ。
「位置」も大きな要因。
使うところと収納するところがバラバラだったり、決まっていないと「使った後に場所が分からない」。
片付け忘れる・・・・元に戻せない・・・・etc。
そんなこと・・・ありませんか・・・・。
大きなもの、小さなもの、その中間や毎日使う道具類・・・・。
物には「居場所」がありますよ。
決めつけないで「柔軟」に・・・収納スペースを考え中。
「作業するスペース」と兼用する収納という発想もありますよ・・・・・。
今回の「住まい」に関しては、キッチンのヨコには最適。
「適材適所」で収納も暮らしの一部として取り込んでいますよ。
片付けを考えての収納が大事ですから・・・・・・。