奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

暮らしの空間の整え方にも色々な選択肢とセレクトの質・・・・・印象が変わる要素で暮らしのイメージもインテリアの印象も心地も変化しますよね、設計デザインの感度とコーディネートの大切さ。

2020年01月21日 | 暮らしの事イロイロ

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ

※カーテンのレースで窓際をシンプルに隠すレイアウト事例

※カーテンのレースで窓際をシンプルに隠すレイアウト事例

 

窓際の印象で暮らしの空間、

居心地や雰囲気が変化するという事。

 

家づくりの大事な居心地を左右する部分。

※印象を濃くトーンを落とした濃いブラウンの空間に仕上げたレイアウト事例

 

部屋の印象を決める窓際の仕上げ、

カーテンやブラインド、

ロールスクリーンにプリーツスクリーン等は、

床の色での印象の変化と共に

視界に入る要素と連動して

印象が変化しますよ・・・・・。

 

家具なども同じ。

※和の印象をナチュラル化するデザインで和紙ベースでの窓際の印象デザイン事例

※和の印象をナチュラル化するデザインで和紙ベースでの窓際の印象デザイン事例

 

そういった事を考えながら

選ぶことが住まいを上質に

変化させる事につながりますよ。

※和の印象をナチュラル化するデザインで和紙ベースでの窓際の印象デザイン事例

 

コーディネートの大切さ・・・・・。

 

たとえば、白っぽい床には

濃いグレーのカーテンで

モノトーンに仕上げると、

落ち着いた印象となり、

シンプルでモダンな印象に仕上がります。

※紙漉き和紙の印象で色のトーンと雰囲気を整えたセレクト印象デザイン事例

 

居心地の良い空間は

家族の感性によっても異なります。

勿論趣味嗜好という角度からも・・・・・。

 

そして視野に入る床にも、

様々な色のものがあります。

ダークブラウンの床には

爽やかな青色のウインドートリートメンとだったり。

 

床が落ち着いた色の場合には、

カーテン類で爽やかな印象に

仕上げる工夫をしたり・・・・・・。

 

ダークブラウン系と青色は、

相性もいいので、

良い印象の部屋が出来上がりやすくなります。

 

さらに、柄物のカーテンを選びたい場合には、

クラシックな花柄のカーテンも

ダークブラウンの床に似合ったり・・・・・。

 

ダークブラウンの床には、

爽やかな色や、

美しい花柄の模様のカーテン類を合わせると、

空間がいきいきとした印象になります。

 

部屋が明るくなるので、

そこに住む人達の気持ちも

晴れやかになり、

快適性の意味で明るい気分にも

なりやすくなりますよ・・・・・。

 

淡い色の床にはピンクや北欧風のカーテンを選ぶと、

家具も同じく・・・・・。

 

床の淡い色を消すことなく、

ピンクや北欧風のカーテンがうまく溶け合い、

温かく、居心地の良い部屋を

生み出す事につながります。

 

カーテンをはじめとする

窓際のウインドートリートメントは

それだけで見て、

好みのものを選んで購入をしても、

部屋に取りつけると

合わないことがあります。

 

それは、床の色を意識せずに、

家具類をいしきせずに

部屋と窓のサイズバランスを意識せずに

選んだことによります・・・・・。

 

カーテンと床、部屋のサイズと家具類は、

切っても切れない関係にあります。

 

床の色があって、

周辺の要素とのバランスがあって

カーテンの色合いや素材感が生きてきます。

 

なので、カーテン類を考える際には

インテリアの要素が欠かせないんです。

 

カーテンのお店等には

専門のスタッフが居たりしますが、

インテリアのコーディネートと

それらは別物と思ってください。

 

良いものを選べばそれで成立するのか?

というとそういう訳ではありませんよ。

 

自分達の好みを優先させて、

カーテン類を選んだりしても、

選んだものが、床の色に向いているか、

カーテンと、ブラインド、ロールスクリーン

プリーツスクリーンでの差と雰囲気の違いが

どうなのか?

という部分では「コーディネート」で差が出来る部分。

 

暮らしの心地と印象という着地点に

どのようにアプローチするのか?

によって大きく差が出ますから・・・・・・。

 

窓と壁、床と天井という素材要素も

そういったところに関連しますよ。

 

床の色や雰囲気を意識しながら、

間取り計画の段階から考えることが大事です。

 

窓際での「開閉の方法」などでも

家具のレイアウトやサイズ、

人の動きが変わりますからね・・・・・。

勿論「壁際」の使い勝手も。

 

単独では無くて、

暮らしの空間にはすべての要素が

連動するという意識が大切ですよ。

 

毎日暮らす場所の印象で

ある意味・・・「人生」が変わりますよね。

 

意識に働きかける空間づくりで

日常に少し「デザインの効能」を

感じてみませんか?

 

イメージから始まる

住む場所、暮らす時間で変化する

気持ちよさの違いを実感するように。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office


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