設計とデザインのチカラで
暮らしの空間を上質に整えてみませんか?
※(仮称)暮らしと共に「め・で・る」家・玄関と玄関ホール事例
住まいと暮らしの環境を丁寧に・・・・・。
1日の始まりと終わりの時間
だけに限らずに玄関は、
毎日家族を迎え入れ、送りだしてくれる空間。
※(仮称)暮らしをおおらかに包み込む数寄屋の家・玄関と玄関廊下事例
また、お客さんが訪ねてくるときには、
真っ先に目に入るのが玄関ですよね。
間取りプランによっては
セカンド玄関やテラス
通り土間という
空間も考えられますが・・・・・。
つまり玄関は家の中で
一番人の出入りが多い場所なのです。
※(仮称)暮らしを育むインナーガレージと土間のある和モダンコートハウス・玄関と玄関ホール・対岸土間事例
そんな玄関が
皆さんに明るい気持ちを提供でき、
かつオシャレだと気分が上がりますよね。
ではどんなデザインがいいのでしょうか?
それは生活や暮らしの基準と
生活文化、
そして居心地の求め方によって様々。
社長さんの家や大家さんの家などでしたら
その暮らしの特徴上、
玄関や玄関テラス、
玄関ホールで応接室を兼ねる事も多く有ります。
またそれだけ空間に余裕を持たせることで
玄関を特別な場所として考えたり・・・・・・。
色や質感の配置(レイアウト)で
空間の魅力も心理的効果も変化しますよ。
そういう意味で
好まれ、快適な空間とは何でしょう?
そんな観点から
開放的・個性的・機能的という
3つのイメージを視野に
少し書いてみたいと思います。
開放的デザイン。
玄関を開放的にするデザインがありますよね。
例えば、玄関の横に中庭を併設したり
坪庭を眺める事で雰囲気を
感じる空間に落とし込んだり。
そうすると自然光が入りやすくなりますし、
開放的で自然も感じられ、
すがすがしさを与えてくれます。
他には玄関に階段を設置するというのも
開放感を演出する方法の一つです。
奥行きが感じられ、
デザインにメリハリが出るからです。
さらには天井を吹きぬけにしたり、
奥行きのある廊下と
隣接させたりすることで
圧迫感のない玄関づくりができます。
つまり、玄関とほかの空間を合体させ、
うまく活用することで
開放的なデザインとなるのです。
個性的デザインという考え方。
自分らしさのある
個性的な玄関のデザイン。
自分の趣味や好みに合わせて
玄関にディスプレイを施すことにより、
一気に自分らしい玄関づくりができます。
例えば、極論ですが、
お気に入りの車やバイクを玄関に飾ってみたり、
好きな絵をディスプレイして
アートギャラリーのようにしたり
といった方法で個性的な玄関になります。
様々な素材での
タペストリーもそうですよね。
機能性のある玄関。
デザインとして、
機能性を重視した玄関デザインです。
収納性抜群のシューズクローゼットや、
玄関収納、玄関クローゼットは
ファミリーにも重宝される空間。
また、壁が出来る事で
インテリアや「かばん」などを
つりさげられるデザインも便利ですね。
基本的には、
玄関ホールのスペースを
活用して書斎や応接間にする事、
プライベートとパブリックの
共有デザインも最近は重要かと思っていますよ。
ビジネス鞄の居場所としても
室内に持ち込みたくない「モノ」を
そういったエリアで保管することで
安心出来る事、配慮出来る事がありますよね。
自分が求める暮らしの在り方を
LDKの観点だけでは無くて
玄関デザインに考えを及ぼすことで
暮らしは拡張しますよ・・・・・。
デザインに言えることは、
空間をうまく活用することで
空きスペースがうまれ、
収納や展示、開放感へと
つながっていくということです。
ただ、このような空間活用術は
建築デザインのごく一部の
設計デザインの処方による感度の部分。
バランスが狂うと
逆に住み辛くなりますし
居心地も悪くなります・・・・・。
暮らしのバランスを
整える事は大切ですよ。
暮らしの質感をイメージするように。
住み方のデザインは
人生を変えますよね、
劇的に・・・・・。
良い意味で暮らしに影響がある
そんな場所にデザインして
設計で整えるように・・・・・。
Produce Your Dream>>>>>
建て主目線+αの提案・・・・・。
明日の暮らしを設計する
建築と住まいとその暮らしを豊かに
URL(ホームページ)
<<<Yamaguchi Architect Office
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます