ふと自分のブログを見て、テンプレートのデザインが
「雪だるま」
のままであることに気が付き、春らしいものに変えました。笑
いやいや、お恥ずかしい。
同時に、それを見て「!?」と思ってた人がもしいたら、申し訳ないです。
こんなものは放っておくと時期外れのものになりますから、管理者が適切に変えていかないとですね。
と、これと似ているのが、学校の掲示板ですね。
教室や図書室などの掲示板には、季節や行事に合った掲示物が貼ってあるべきです。
しかし、ここを疎かにしている先生がいると、そこはいつまでも季節外れだったり、ずっと前に見たものがいまだにそのままだったりします。
残念ですね。
そこだけ見ても学級経営や担当教師の質が伺えそうな気がします。
そういったところに一番鋭い目を向けるのが、きっと参観日などで訪れる保護者の人たちでしょう。
ずっとその教室にいる者は気づかなくても、たまにしかこない保護者の方が気がつくことがありますから。
こういった学級設営については、私も担任時代に工夫しようと努めていたつもりですが、担任を外れた今、学級設営以上に気になることがあります。
それは
「学校設営」
とでもいいましょうか。
いわゆる、職員室、校長室、廊下、正門… そういった所に掲示されているものです。
これらの場所には過去の遺産がズラリと並んでいます。
誰かの名言
誰かの名作
何かの賞状
何かの写真
いつかの研究公開時の作成物
いつかの卒業生の卒業記念 等々
その当時の職員が
「ぜひここに!!ドーンと!!」
みたいな勢いで掲げられたものたちです。
その当時の価値や、それに関わっていただろう人々の思いは伝わってくる気がするのですが、なにせ古い…
「先輩たちが残してきた大事なものだから」
ということで、今に至るまで誰も手をつけずにそのまま残っているのでしょうが、それもあまりに時間が経ちすぎて、すでにその掲示物のそもそもの制作者や意味を知っている者が誰もいなくっているというものがたくさんあります。
教務主任になり、学校の環境をよくしたいと思っている私にとっては、これらの遺産たちが目障りで仕方ありません。笑
私は何でもあっさりと捨てるたちですので、誰も気にしないのであれば、どんな年期の入ったものでも容赦なく処分する自信があります。笑
古いものは捨て去り、今に合った、見る人が新鮮に心ときめかせるようなものを新たに掲示したいです。
が、私にそんな権限は当然なく、いつもこれらの遺産とにらめっこしている毎日です。
時々校長には言うんですけどね。
「これ、もう古すぎませんか。処分しちゃいましょうか」
私の性格を知っている校長は、笑いながら
「まぁ待て待て」
とブレーキをかけてくれます。
しかし、まあ真剣に思うのは、学校の主要なところに何か掲示するときは、そのときのみならず、それが何年も先に残ることまでちゃんとイメージしてするべきだとは思いますね。
無責任に何でも張らないということ。
例えば、その当時の校長が好きな詩を、みんなにも見てほしいときれいな額にでも入れてドーンと飾ったとします。
そしてその校長は転勤しますが、その詩は残ります。
その校長がいなくなれば、その詩のもつ価値も薄れていくものです。
が、大事なものに見えるから、それ以降もその詩に手をつけられる者はいない。
そうなっていくんです。
立つ鳥後を濁さず
ということで、転勤と共に掲示を外す校長は素敵ですね。
もしくは、
○年 校長○○ 掲示
みたいな責任を明確に残していてくれるといいかな。
おっと、
自分のブログのテンプレートが古くさいものになっていたくせに、学校にはえらそうなことを言ってしまいました。
すみません。笑
「雪だるま」
のままであることに気が付き、春らしいものに変えました。笑
いやいや、お恥ずかしい。
同時に、それを見て「!?」と思ってた人がもしいたら、申し訳ないです。
こんなものは放っておくと時期外れのものになりますから、管理者が適切に変えていかないとですね。
と、これと似ているのが、学校の掲示板ですね。
教室や図書室などの掲示板には、季節や行事に合った掲示物が貼ってあるべきです。
しかし、ここを疎かにしている先生がいると、そこはいつまでも季節外れだったり、ずっと前に見たものがいまだにそのままだったりします。
残念ですね。
そこだけ見ても学級経営や担当教師の質が伺えそうな気がします。
そういったところに一番鋭い目を向けるのが、きっと参観日などで訪れる保護者の人たちでしょう。
ずっとその教室にいる者は気づかなくても、たまにしかこない保護者の方が気がつくことがありますから。
こういった学級設営については、私も担任時代に工夫しようと努めていたつもりですが、担任を外れた今、学級設営以上に気になることがあります。
それは
「学校設営」
とでもいいましょうか。
いわゆる、職員室、校長室、廊下、正門… そういった所に掲示されているものです。
これらの場所には過去の遺産がズラリと並んでいます。
誰かの名言
誰かの名作
何かの賞状
何かの写真
いつかの研究公開時の作成物
いつかの卒業生の卒業記念 等々
その当時の職員が
「ぜひここに!!ドーンと!!」
みたいな勢いで掲げられたものたちです。
その当時の価値や、それに関わっていただろう人々の思いは伝わってくる気がするのですが、なにせ古い…
「先輩たちが残してきた大事なものだから」
ということで、今に至るまで誰も手をつけずにそのまま残っているのでしょうが、それもあまりに時間が経ちすぎて、すでにその掲示物のそもそもの制作者や意味を知っている者が誰もいなくっているというものがたくさんあります。
教務主任になり、学校の環境をよくしたいと思っている私にとっては、これらの遺産たちが目障りで仕方ありません。笑
私は何でもあっさりと捨てるたちですので、誰も気にしないのであれば、どんな年期の入ったものでも容赦なく処分する自信があります。笑
古いものは捨て去り、今に合った、見る人が新鮮に心ときめかせるようなものを新たに掲示したいです。
が、私にそんな権限は当然なく、いつもこれらの遺産とにらめっこしている毎日です。
時々校長には言うんですけどね。
「これ、もう古すぎませんか。処分しちゃいましょうか」
私の性格を知っている校長は、笑いながら
「まぁ待て待て」
とブレーキをかけてくれます。
しかし、まあ真剣に思うのは、学校の主要なところに何か掲示するときは、そのときのみならず、それが何年も先に残ることまでちゃんとイメージしてするべきだとは思いますね。
無責任に何でも張らないということ。
例えば、その当時の校長が好きな詩を、みんなにも見てほしいときれいな額にでも入れてドーンと飾ったとします。
そしてその校長は転勤しますが、その詩は残ります。
その校長がいなくなれば、その詩のもつ価値も薄れていくものです。
が、大事なものに見えるから、それ以降もその詩に手をつけられる者はいない。
そうなっていくんです。
立つ鳥後を濁さず
ということで、転勤と共に掲示を外す校長は素敵ですね。
もしくは、
○年 校長○○ 掲示
みたいな責任を明確に残していてくれるといいかな。
おっと、
自分のブログのテンプレートが古くさいものになっていたくせに、学校にはえらそうなことを言ってしまいました。
すみません。笑